ガンダム00 2nd season 第3話 「アレルヤ奪還作戦」
管理人「機体の(鮮明画素+ハイクオリティなアクション)が私の(期待と興奮ゆえに激しくなる動悸の)反応速度に付いてくるっ!これが(地デジクオリティの)ガンダムの力!!」byソーマ
もうわけわかんねぇよ!この↑台詞!毎回考えるつもりなかったのだが・・・いつの間にか自分の中でシリーズ化してしまった・・・ヾ(´ε`*)ゝテヘッ☆しかたない・・・最後までガンガルか!!
上記にもあります通り、今日はバイトがなかったのだぁぁぁぁぁぁぁっ!!!_/\○_ ε=\_○ノ イヤッホーゥ!
しっかりリアルタイムで地デジで見たぞ!!ガンダムッ!!(ちなみに録画器具がまだVHSという旧世代の代物でありまして・・・故に画像の質が悪い。時代に乗り遅れているぞ・・・!管理人!!)
さぁ!今日も感想行くぜぃっ☆
初っ端、マリナの尋問シーン。
どうでもいいことだが、リアルタイムで観てた時、この光の照ってるあたりに埃が舞い上がってるところまで描写されてんの!芸が細かいな、スタッフ。
で、軍の関係者に四年前のソレスタルビーイングとの接触から今回のガンダムの出現により重要人物としてアロウズから目をつけられてしまった。1stの時そういう描写はなかったがやはりアザディスタンでの一件の後軍から尋問を受けていた様子。マリナは個人主義的なところがあるというか・・・あんなん、刹那を呼び止めたこと自体が彼女とソレスタルビーングとの接点を軍に匂わす事になると考えなかったのか?それこそ、国を左右することとなるのに・・・。
Aパートの最初。連邦政府設立の裏には完全にリボンズ達とヴェーダの存在があった。
リボンズ「僕はイオリア・シュヘンベルグの計画を忠実に実行している。それは人には出来ない、出来るのは僕達イノベーターだけさ」
イノベーター=リボンズら生体端末達であることが判明?そして彼らは人間ではないとのことだ。これに当てはめるとティエリアやネーナも該当する。ティエリアは完全に彼らと対立、つまりイオリア・シュヘンベルグの計画より、自らの信念に従って行動している。しかし、このままリボンズが彼を見逃しておくわけない・・・!リボンズとティエリアが出会う日が待ち遠しい!
今日はアレルヤの日だ・・・!
ついに生身での二人の対峙!相変わらず、二言目には「マリー」のアレルヤ。しかし、そう呼ばれても「私はマリーとなどどいう名前ではないっ!」と否定する。しかし、四年間拘束され続けていたとは・・・早く助け出してやれよ・・・(哀)
ロックオンがケルディムに試乗。
ロックオン「だからさ、やること一杯あるだろ?よろしく頼むよ、かわいい教官殿」
ティエリア「茶化さないで欲しい!」
兄弟そろってのティエリアへの「かわいい」発言(笑)。この上から目線w生まれながらのアニキ気質なのか?ディランディ家は。まぁ、使い方の意味は違うがね→兄=八つ当たりする無鉄砲さが青い、弟=見た目?・・・これからしても、ライル軽い奴だな!マジで。
刹那と沙慈のシーン。はい!ここ、みんな注目!!
沙慈「世界は平和だったのに、当たり前の生活が続くはずだったのに・・・!そんな僕の平和を壊したのは君達だ!」
刹那「自分だけ平和ならそれでいいのか?」
沙慈「・・・!そうじゃない・・・でも、誰だって不幸になりたくないじゃないか・・・!」
管理人はこの二人の会話がこの作品で制作者達が最も伝えたいことの一つと捉えた。沙慈は普通の家庭(まあ、父に不幸なことがありましたが)に育ち普通に学校に通う生活を送ってきた。一方刹那は、母国は隣国と戦争状態、神の名前を語る戦争屋に洗脳され両親すらこの手にかけ、戦いに明け暮れる少年兵として生きてきた。二人の人生が正反対なのは一目瞭然。そして自分達日本人は沙慈サイド、戦争やテロの脅威にさらされている国の人々は刹那サイド。今、日本は普通に歩いていても銃弾が飛んできたり、地雷を踏むことはない。そしてそれを私達は当然と思い込んでしまっている。しかし、これは本当に幸せなことで、中東国家や中国、ロシアのある地方では宗教の対立ゆえのテロ、少数民族への弾圧、独立戦争勃発のように人が死ぬのは当たり前、昼夜問わず銃撃・爆撃に怯え、常に死と隣りあわせの生活を送っている人々は数知れない。自分だけが平和ならそれでいいのか?もしも、イラクの人々に言われたら私達はなんて返せるか。管理人は何もいえない。それは今まで彼らの苦境はニュースの中での出来事という感覚に捕らえられていたからだ。それは彼らに対してあまりにも無神経で勝手なことだったろう。そのことをこの会話で改めて思い知らされた。私達は今の日常に安心してはいけない、社会の現状に目を逸らしてはいけない。この日本だっていつテロが起きるかわからないし、将来戦争が起きるかもしれない・・・平和なんてものはもろく崩れやすい。太平洋戦争終結後、数多の犠牲の果てに訪れた平穏を私達は維持し、守らなくてはいけない。そして、今、紛争の脅威にさらされている人々へ私達が出来ることを、どんなに些細なことでもいいから考えなくてはいけないと、思わせてくれた。他人の幸せも考えなきゃいけないのさ・・・。
やべ、長くなった・・・じゃ、感想へちゃちゃっと戻るべ。
ネーナのパイスー姿。・・・変なヘルメットだな、おい。彼女のMSはまだ出てこないのか?というか、こいつは何がしたいのか、まだぜんぜん明らかじゃないしな。
ガンダム掃討作戦からはずされたことに中佐に異議を唱えるルイス。もう沙慈におねだりばかりしていた愛らしい表情すら窺えない。一端の軍人の顔になってしまった・・・(悲)
未だ立ち直れずにいるスメラギ。しかし、刹那達はそんな彼女の気持ち関係無しにミッションプランの提示を切望。周囲の期待に圧迫感を訴えるスメラギだが、トレミーのクルー達の彼女へのゆるぎない信頼がついに彼女の心を動かした。
で、ミュッションプランは300秒の電撃作戦!すなわち、アルマゲドン→ディープ・インパクト→アレルヤ奪還作戦☆!!しかし、トレミーが海へ突撃するシーンはかっこよすぎ。何か初めてやっとスメラギさんがすごい人なのだとわかりましたが、何か?
00とセラヴィー降下!収容所にはマリナがいることが判明。三分で片を着けると言い切る刹那に「残りの二分でもう一人を助けたらどうだ?」とマリナ救出を刹那に提案するティエリア。いやぁ・・・本当に丸くなったなこいつ!1話でも思ったが、ここまで人を気にかけるようになれたとは・・・先代ロックオンと月日のおかげか?
二代目ロックオン初陣&ケルディムの戦闘参加!ちゃんと兄を意識して「狙い打つぜぇ!」を言ってくれた。 しかし、まだライルの中でニールとはどういう存在だったのかが見えてこない。
ライルの射撃能力はやはり兄同様高いものだった!スメラギの発言からも彼の能力の高さは窺える。MSの戦闘経験はないと否定していたが、カタロンでそうとうな戦闘経験を積み上げていたのではないのか?そうか!上杉さん家の和也君の代わりに兄の達也くんがピッチャーでエースになり甲子園目指すのと同じことだな!サンライズっ!(違っ)
00、収容所へ突撃っ!!刹那はそのまま降りてアレルヤ救出へ向う!!
そして、四年ぶりの再会・・・!と、思ってたら、前置き無しにアレルヤの拘束具へ発砲!?・・・結果的には外れてアレルヤは自由の身となったわけですが・・・はずしてたらどうするつもりだったんだ!?コラッ!せめて「動くな!」とか「今自由にしてやる、じっとしてろ」とか言え∑(゚∇゚|||)
アリオス降臨・・・!何だろ、やっぱ00はガンダムという存在に重みがある。某シリーズでは敵味方に出しすぎて、あるいは紛いモンも出てきて何とも主人公の期待としてのアイデンティディーが成り立ってなかったからな・・・。
アリオスとの感動の対面に水を差してきたソーマ。すっかり仕官らしくなった上に険しいこの顔、1話の女子大生みたいだったのが嘘のようだw
そして、また、アレルヤがマリーと言い出した。このとき何度、「早くアリオスに乗れよっ!」と思ったことか。援護に入ったアンドレイに「何でガンダムが目の前にあるのに奪わないんだよ!」と何度突っ込んだことか!
マリー・パーファシー。アレルヤがフルネームで彼女に告げたときソーマにフラッシュバックが!記憶を書きかれられたままだったんだ。
アリオス出撃、四機そろっての初戦闘シーン・・・!いやぁ、よかったよ・・・マジ吠えましたね゜゜(´□`。)°゜。それにしてもアレルヤは四年のブランクを感じさせない腕前w!これでマイスターがそろったっ!!
あ!忘れてた・・・!!本日のもう一つのイベント
再会っ・・・!
刹那によって救出され、そのままトレミーへ連れ去られたマリナ。予想より早い再会だったが・・・えーと、助けるのは悪くないよ?うん、悪くない、けどぉ・・・ええ、トレミーに連れてきてしまったわけですか!これでさらにアロウズからマリナがソレスタルビーングに関係していると思われてしまうって言うか、リボンズの狙い通りって言うか、明らかにアザディスタンの危機につながりますよね!?これ!!アザディスタンはおそらく連邦政府に組していないでしょうから、間違いなくつぶすための口実となりますね!これ!
暗雲が立ち込めてきたぞ・・・。ライルも完全にカタロンからの回し者の役割担って来たのでこの先の仲間関係で荒れそうな予感、を裏づけるかのごとくか・・・
予告ぅっ!?こいつ、フェルトに手出しやがったぁぁぁっ(汗)!!それは何だ?軽さゆえか?ソレスタの情報得るために近づいたのか!それとも誠実な愛ゆえか!?
そして、まだ乙女座の出撃はないのか!?
やばい、一週間が長い・・・
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コメント
初めまして。
>太平洋戦争終結後、数多の犠牲の果てに訪れた平穏を私達は維持し、守らなくてはいけない。
本当そう思います。私の父親なども亡くなりましたが
まさに「敗戦の子」でした。
しかしやはり、どんなに世界革命をしたくとも、刹那達が
沙慈達の幸せを滅茶苦茶にしたのはまぎれもない事実なので、
ソレスタルビーイングは最後には必ず
全員の命でもって責任を償わなければいけないと
思いますね。
投稿: 空想野郎 | 2008年10月21日 (火) 01時06分
はじめまして、空想野郎さん。コメントありがとうございます。
>ソレスタルビーイングは最後には必ず
全員の命でもって責任を償わなければいけないと
思いますね。
そうかもしれません。変革のためとはいえ、彼らが多くの人間を殺したのは事実、当然、償わなくてはいけないでしょう。
しかし、ソレスタルビーイングの理念を受け継がせ、世界へ常に疑問を持ち、本当に望んだ世界は何だと人々に訴える役目を残りの人生をかけて遂行して欲しいと私は思います。
火種を消し去ることは彼らが生きることを許される唯一の方法かもしれません。
なんか、うまく書けませんでしたが(汗)
投稿: ビクトリア | 2008年10月21日 (火) 02時07分