ガンダム00 2nd season 第4話 「戦う理由」
今日は色々、キャラクターについて思うところがいくつもあった。しかし、奴の登場により書きたいことが吹っ飛んじった・・・☆(●´∀`●)ゝテヘッ
んな感じで
管理人「よう・・・お前らこんな(武士道の紛いモンのせいで世界のオタクたちが間違って武士道を認識するような)世界で満足か・・・?俺は、(真面目に)嫌だね・・・!」
うっしゃぁっ!感想行くぜ!
アレルヤの回想シーンからスタート。脳量子波による声の導きにたどり着いたのはある部屋の前。そこにはソーマ・ピーリスことマリーがいた。彼女からはアレルヤの姿を見ることが出来ない。視覚までも研究員達に操作されているのか?しかし、彼らが勝手に入ってきたE57をつまみ出さないことからこれは彼の能力を試す実験の一つだったのだろうか?
「アレルヤ」誕生。
マリーはアレルヤの名付け親だったのだな。「アレルヤ」はラテン語で神への感謝の言葉。「ハレルヤ」は同じ意味でヘブライ語。最初彼らの名前がヘンデル作の「メサイヤ」でよく知られる「ハレルヤコーラス」じゃねえかと笑っていたのだが・・・意味的にはそうだったんだなw
名前により存在を自覚、生きることに喜びを感じ、一人の人間として洗練された。
名前は神聖、所業は罪、矛盾したアレルヤと言う存在の運命はどうなるのか。少なくても彼には懺悔は許されない。
それにしてもマリーはあんなふうに改造されてしまっても生きていることに感謝と言える・・・何ていじらしい。
Aパート
マリナとソレスタの面々が対面。五年前のアザディスタンでの介入への感謝の意を伝える彼女。そして、マリナはアザディスタンへ戻ることを懇願する。
ラッセ「無茶だろ!?」
刹那「保安局が来る」
ティエリア「あなたを口実に連邦が介入してくる可能性もある」
いや、何度も言うけど、お前らのせいじゃね?連れてこなきゃもうちょっと何とかなったんじゃね(汗)??
予想通り、アザディスタンは連邦政府には参加していなかった。当然自分のことは自分でやらなくてはいけなくなり、国は貧困と暴力に蝕まれている様子。っていうか、ラサ死んじゃったんだ・・・!コレは痛い、保守派を抑えられたのも彼の力あってのこと。マリナ一人ではもうどう仕様も出来ないのでは!?
何やかんやで、進路をアザディスタンへ向けることを承諾してしまう刹那。
すっかりリーダーらしくなって・・・!
というわけで次なるステージはアザディスタンに決定した模様。
そしてこの子のキャラクターが発揮される時が来た・・・!
ミレイナ「つかぬ事をお聞きしますが二人は恋人同士なのですか?」
マリナ「違います」
刹那「違う」
即答。
ミレイナ「乙女の勘がはずれたです・・・」
残念だったなwこの二人今のところ同志でしかないからな~。しかし、こういう空気を作り出せる明るい人材は貴重。てか、ミレイナ、あの寡黙な刹那に言えるとは度胸あんな!イアン、面白い娘さんに育てましたねw
いい加減にしなさいっ!大の大人が!!
まだ立ち直ってなかったんですかい?スメラギさん。戦術予報しでない彼女のアイデンティティーなんてただの飲んだ暮れですがね(汗)。
今日のライル。
先週、予告で全国のファンを騒がせた何かと話題の人物。管理人も待ってたw
ケルディムでのシュミレーションで命中率78%をたたき出す彼。いや、すごくないか?これ、と思っていたら「兄さんのようにはいかないなぁ」発言。マジか、ニールはこれよりも上だったらしい!兄弟そろって天性の射撃のセンスが備わっていたとは・・・まさにガンダムに乗るために生まれてきたとも言える。
そしてフェルトは「ロックオン」が気になるようで、
その視線はライルにバレバレだった。しかも、ハロにニールのことが好きだったことをばらされたw珍しく、慌てたり、赤面したりと感情的になるフェルト。やはり、彼女も10代の乙女ですね!1stではあまりこんなシーン見れなかったので若干嬉しかったり―――なんて思ってたら、
ライル「俺は兄さんじゃない」
フェルト「わかってる。うん・・・わかってる・・・」
ライル「それでもいいってんなら、付き合うけど・・・」
ちゃライルぅぅぅぅぅっ(#`□´)!!兄さーんっ!!一回でいいから戻ってきてくれないかな?幽霊でもいいから戻ってきてくれないかな?そんで弟さんに一発修正してやってくれないかな!?
しかし、このチャラさが他ならぬライル・ディランディーの個性であり、ニールとの大きな違いですよぉ。こんなの「ロックオン」じゃないって思う人いるかもしれないけど、彼はライルというまったくの別人、ただ同じ顔してるだけなんだよ。彼は紛れもなく新キャラクターなのだから、これからどういう人物なのか明らかになっていく面白味のある人なのです。だから、「ロックオン」じゃないって理由で嫌ってしまうのはやめてあげてね。
↑と同じことでフェルトはライルにニールの影を求めすぎた。ロックオンとして彼らを同一視してしまったんですね。おそらくライルもそれに気づいてた、だからあんな行動にでたんでしょうね。その点ティエリアは完全に彼を別人と見ています。ニールへの強い想いがある二人はまったくの対照的視点でライルを見ていたんですね。
ライル「わからせてやったんだよ・・・比較されちゃたまらんだろ」
ここらでやっと本音の一部を見せてくれた一言。フェルトのようにソレスタルビーイングでは自分をロックオン・ストラトス見られてしまう。これからケルディムに乗るにしても何をするにしてもクルーの心の中にはニールの影はちらついてしまう。そしてライル自身もそれがコンプレックスになっている。あくまで自分を貫くことがライルとして存在をアピールするためのように思えた。
場面は変わり、
アレルヤがワイン片手にスメラギを訪問。1stで「なぜこんな苦いものを?」と、何で酒を大人が飲むのかわからないようなこと言ってた割には・・・わかってんな!ワインをチョイスとはアレルヤらしいって言うか、焼酎持ってきたら面白かったんだけどなw!
アロウズにて、何かマネキン大佐が金髪デブにねちねち言われてらぁ。この男だって大した実績上げてないだろうに。2話でダブルオーにボコボコにされた部隊はどこの艦の所属かな??
マネキンはスメラギの戦術に見覚えがあるらしい。そういえばスメラギの犯した事故のこともまだ触れてない。早くクジョウの過去が知りたい!
さてここでも新キャラ登場。
アーバ・リント少佐。
矢尾一樹・・・!!ジュドーが来たっ!っても、こんな役できたか・・・(悲)個人的にはU.Cシリーズの主人公の声優は一人ずつ新しいガンダムに出てきてほしかった(悔)!しかもラスボス格で!!でも、こういう狐顔キャラに合うな~矢尾さんは。
彼もまた戦術のエキスパートとして、ガンダム討伐の作戦を考案。ガンダムのパイロットに中東出身者がいることを存知。言ったのはあいつか・・・(笑)。なるほど、VSスメラギの立ち位置で来たか!
そして―――
全国のお茶の間のガンダムファンが一斉に吹き出した瞬間・・・!
管理人笑い死寸前。
リント「そしてもう一つ、本作戦には彼の参加も願いたいのですが」
グットマン「Mr.ブシドー!」
待てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっ(爆)!!!
~これ以後しばしリアルタイムでの管理人の心情を忠実にお伝えします~
お、お、お、お、お、お前っ!!何!?その、変な名前は!?はい?え、ちょっと待て。ミスター・ブシドーって知ってたけど・・・てっきりネット上でのあだ名とばかり―――
病気か!?製作陣!コーヒー返せっ!この野郎!!
ちょ、名前を口に出した君達、言ってて恥ずかしくないの(´Д`;≡;´Д`)アワアワ??つーか、アロウズで公認なの?その名前。管理人は日本人として恥ずかしいよ~あれ、世界規模での大誤解だもんよ~あれ!日本文化が間違って認識されるもんよぉ~あれぇぇぇぇっ!!!フランスとかにバカウケしそうだな・・・。
あ、きっと1stで最後フラッグで戦い挑んだ人と別人ですよねあれ(大汗)!きっとディランディ家と同じ感じじゃね?弟さんか兄上さんがハムの人を阿修羅すら凌駕する変態だっただけだ・・・・んなわけねぇだろっ!落ち着け自分、奴は孤児だった筈だ・・・!てか、そんなこと考えなくても、あいつは奴だ!!慣れろ!慣れなきゃ・・・管理人はこの先腹筋が崩壊しその上、窒息死するだろう・・・(断言)!
何か、気の毒だなマリー・・・あんなんと同じ戦場に立ってしまったとは・・・。今まで人革、ユニオン、AEUと枠がくくってあってはなかなか見れない絵図だが・・・ブシドー、お前、浮いてるな(結論)。いろんな意味ですげぇや(遠い目)。
ガンダムの歴史が新たに刻まれた瞬間・・・PRICELESS。
わかると思いますが、管理人は乙女座が大好きさっ!
やっべAパートだけで長くなりすぎた。
マリナが刹那に思い切って国を立てなおすためアザディスタンにこないかと誘ったが、刹那はガンダムで世界の歪みを断ち切ることが彼の戦う理由だと言う。マリナと刹那は理念が同じであってもやはり立つべき位置が違うような気がする。刹那がアザディスタンでマリナと共に国政をすることはないだろう。
Bパート。
今度はクルー達がそれぞれの戦う理由を語る場面。
イアンはサジに「嫌と言うほど戦争を見て、戦争をなくしたいと思った」その話しようから覚悟もハンパないことを察するサジ。こうして彼は今まで戦争をする側の人々、特にソレスタの人間達とであったことで彼なりの世界への考え方が変わり始めていると思う。何事も方耳ではいけない。ちゃんと相手側の言い分を理解しなくては自分の考えなんて持つべきではないのだ。
アレルヤの戦う理由。マリーを取り返すこと、たとえ憎まれてでも彼女を戦場から遠ざけたいということかな。アレルヤらしいといえばらしいけどソーマ自身も連邦で大事なものを抱えてる。もしも彼女を取り返すならば、その時はソーマの多大な憎しみがアレルヤに向くかもしれない・・・。
スメラギ。自分の犯した過ちを払拭するため、自分の過去を清算するため、エゴで戦った彼女。理由としては一番道理に合わないと管理人は思った。彼女のエゴのおかげでどれだけの人々が死んだかと考えれば一目瞭然。だから彼女でにはラストで気づいたように「みんなを守る」ためにこれからはその戦術を生かして欲しい。守ることは過去から彼女を解き放ってくれると思う。
戦闘開始!
魚雷とトリロバイトによる奇襲。トレミーのGNフィールドを魚雷が突破し内部は浸水、艦は被害が甚大に。リントの作戦の前にトレミーは苦戦を強いられる。
しかし、スメラギはちゃんと作戦が読めていた!どうしたの!?なんか1stの時とはぜんぜん違うよ!冴えてるよこの人w
浸水したおかげで、ハッチ内外の水圧が同じになりガンダムが出撃可能になった。
刹那はマリナの言葉に心が揺れているようだったが、ガンダムの連携の前にトリロバイトは撃墜。
そしてアリオスのトランザムでダブルオーは水中から飛び出す。敵艦を捉え、攻撃開始と突撃!リントがなっさけねぇ声を上げるが、
新型アヘッドがダブルオーの行く手を阻む!
刹那「この動き、手強い奴か!?(つーかあん時の変態か!?)」
Mr.ブシドー(国籍不明)「その剣捌き・・・間違いない、あの時の少年だ。何という僥倖生き恥を晒した甲斐があったというものっ!」
祝再会・・・!の瞬間。やばい、野郎の口調が・・・・(笑)!日本人ですら使わないような単語を(笑)「僥倖」辞書で探すの苦労したぞ!
つーか、赤いモビルスーツに角そしてパイロットは仮面の男・・・
もう、何て突っ込めばいいんだよ・・・(笑死)!?シャアじゃねぇか!
ソーマもアヘッドでアリオスと戦闘。脳量子波を失ったアレルヤは能力が若干衰えてしまったようで、この先の戦闘が危うい・・・(汗)
そこにカタロンが介入。ライルはしっかり役目をこなしてるんだな。
ラスト、マリナがシーリンと再会。予想外のことにマリナは戸惑いを隠せない。クラウスも念願とのソレスタルビーイングとの接触が叶った。来週はカタロンとソレスタそしてライルの立ち位置も気になるところ。
そうだ、忘れちゃいけない!
スメラギが復活!制服に袖を通したが・・・小さかったみたいで。
イアン「ワシはそのままがいいな」
男性陣に大サービスだなwスメラギさんは。イアンの発言をセクハラと怒ったミレイナもかわいかった。
その裏で、スメラギはあの男の心に怒りの炎を灯してしまっていた・・・!
ビリー、アロウズに転属。
彼によりまた強力なMSが敵となって現れるだろう。ソレスタルビーングを潰すために。普段大人しいやつが切れると怖いとはまさにこのことw
さぁ、エンジンかかってきたぞ!
| 固定リンク
「ガンダム00」カテゴリの記事
- 劇場版 機動戦士ガンダム00(2010.09.22)
- ガンダム00 2nd season 2010年まで待てねーから、とりあえずキャラ別に感想でも書いとく編(2009.03.30)
- ガンダム00 2nd season 第25話 「再生」(2009.03.29)
- ガンダム00 2nd season 最終回やる前に言っておきたい管理人の独り言(2009.03.29)
- ガンダム00 2nd season 第24話 「BEYOND」(2009.03.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
感想凄いな!笑
とりあえずMr.ブシドーに笑いました。なんだそれ^^
それとジュドーの声の人がちょっとかっこいいと思った!顔だけしかわかんないけど!
投稿: アーサー 笑 | 2008年10月27日 (月) 11時58分
ちょり~す!アーサーさん\(´∀`)YO!
まさか、本当に来るとは・・・。ご覧の通りガンダムは日々進化してますよ。変な方向に・・・(笑)
こんなハイテンションな感想見られて何か恥ずかしかったり。
投稿: ビクトリア | 2008年10月27日 (月) 18時03分