ガンダム00 2nd season 第8話 「無垢なる歪み」
管理人「イィィィィィィィヤッホォォォォォーッ!!!!」
「惚れたぜぇ(女装ティエリアに)・・・!」両方by炭酸
え?これ、言っていいのか・・・?いやいや、こんなこといったら00女性陣への冒涜になるって。いやいやいやいや言っちゃだめだって、まさか女装ティエリアが00のどの女性よりもかわいく美しいなんて迂闊にも思ってしまったなんて―――あ!(わざとらしく言っちゃった的な顔)
今回は色々と忙しい回だったんじゃね?何せ、炭酸帰ってきたしぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!待ってたぜ、この野郎☆
今回ブシドー出てないのが唯一残念。
本編はリジェネとティエリアのシーンから。
イノベーターは脳量子波での直接会話が可能らしい。人革連だけの研究かと思えばイノベーターは全員使用可能、つまりはソレスタが世界に現れる前からこの技術者達は世界の最先端技術を掌中に握っていたことになるだろう。アレルヤのいた超人機関なんて目じゃないほどの。
イオリアの計画の真意が判明。
1、ソレスタルビーングの武力介入による世界統合。
2、アロウズによる人類意思の統一。
3、外宇宙へ人類を進出させ来るべき対話に備える。
ティエリアはマイスターだったため情報規制がかけられリジェネやリボンズの存在を知らなかった。しかも、第三段階から宇宙環境に適したイノベーターが人類導くってことはティエリアの今自分がしていることは計画の妨害以外の何ものでもない。
リジェネ「僕達の存在意義は計画を遂行しそれを完遂すること。君は自分の存在を自分で否定している」
リジェネの言うとおり、イノベーダーがそのために作り出されたのならティエリアは自分の生み出された意味をなくす。正念場か・・・イノベーターとして生きるか、個人ティエリア・アーデとして生きるか・・・。
先週の続きでアレルヤが彼女を連れてトレミーに帰還。派手にアリオスを壊したことを愚痴るイアン。・・・ホント、お疲れさまっス。マリーとしけこ・・・失礼、話し込んでる暇あったら修理手伝えっ!!って感じすよね~。
「彼女」と言う言葉にサジは指輪を見つめる。本当にいつルイスと再会できるのか・・・再会して互いの立場を認識した時、この二人の運命はどこに行くのか。先行きが暗くなりそうな要素が多すぎてあまりよい方に期待できないが、せめてこの二人は幸せであって欲しいと思う。しかし、ハロは高性能過ぎる!「サビシイノ!?サジ!サビシイノ!?サジ!」なんてとてもKY(空気の読める)ロボットになりましたね!
突撃!名物娘☆
ミレイナ「つかぬ事をお聞きしますが、二人は恋人同士なのですか!?」
アレマリ「え・・・!?」
ミレイナ「乙女の感が当たったですぅっ!!」
待て、それだけのために来たのか(笑)!?やっぱ、ナイスキャラだなこの娘。クリス、リヒティを継ぐトレミーのお笑い担当だなw
しかし、アレルヤの彼女・・・もとい、マリーの存在は波風を立てるものでもあった。
フェルトは彼女に複雑な気持ちをぶちまける。クリス、リヒティ、モレロ、ロックオンは彼女の仲間によって殺された。直接の原因がソーマ・ピーリスではなくても憎しみはこみ上げてくる。犯罪者の親を憎むのと同じだな。わからなくもない、むしろ当然の反応だと思う。トレミーのクルーは人がよすぎるというか、マリーに、そしてマリーを連れてきたアレルヤにも非難の目を向けていいと思えたのにフェルト以外はすんなり受け入れてしまっている。そこが見ていて飲み込めない部分だった。何かもっと彼女は「ソーマ・ピーリス」なんだというトレミークルーの認識と反応を見せてほしかった。
フェルトの両親はソレスタルビーングの関係者。確か、外伝の主人公とヒロインだっけ?両親の死後、彼女にとって「家族」はトレミーのクルー達、それはアレルヤも同じだった。案外なかったようで実はあった二人の共通点。そういえば、アレルヤとフェルトが会話も珍しい。
ピーリスの機体を自分にとマネキンに懇願するルイス。准尉という階級の低さから断られてしまうが、またまたMr,ネチ男、じゃなくてジュドー、じゃなくて!リントがグッドマンに直接交渉することでルイスは納得。二階級も下のリントにこう自分の決定を易々と変えられてしまうとはマネキンの立場はホントない
このままリントにデカイ顔され続けるのは彼女としても我慢ならなそうっと、思ってたら―――
リント「そうそう、補充人員の中には大佐のよく知っているおとこがいるようですよ」
よく知る男・・・っ!!!
帰ってきたコーラサワー「大佐ぁぁぁ!来ちゃいましたぁっ!!」
来た・・・っ!!全国の00ファンが待ち続けた!お前が帰ってくることをっ!!しかも相変わらずで何よりだ!!あんまり出てくるのが遅いので管理人はてっきりルイスのように肉体改造だなんやされてしまったマッドキャラになって出てきたらどうしようかと思ってた。
コーラはリヴァイヴと一緒に着任。で、そのリヴァイヴですがティエリア以外のイノベーターで初めてパイロット姿を披露。きっと横から口挟むだけの雑魚キャラじゃないかと思っていたのでこういう扱いは思いのほか嬉しかったり。新型の性能と彼の技術が気になるところですが、この路線で行くとリジェネやリボンズもMSに乗ることもあり得るわけか!!
マネキン「貴官はどこまでバカなのだ!」
やはり、アロウズに来たことを怒られてしまった。連邦内のアロウズとは浮いている存在で、いくら政府直轄の独立治安部隊といえど、大半から嫌われているみたいだ。
コーラ「アロウズへは自分から志願しました。大佐を守りたいからであります」
五年越しの愛は変わらず・・・!ここまで愛一直線のキャラに育つとは、三枚目でもなんかかっこいいぞ!コーラ!
マネキン「ここにいればガンダムと戦うことになる・・・死ぬことになるぞ」
コーラ「お言葉ですが自分は7度のガンダム戦を行い生き抜いてきました・・・仲間から付いたあだ名は、不死身のコーラサワーです」
本当に不死身なんじゃね?よく考えたら、1stの最後、あれ直撃じゃなかった??その辺の経緯どうなってんのか知りたい。
マネキン「それは当てこすりだっ!」
↑いつものコーラサワーw
ですよね~。しかし、本当に三十路越えてんのか!?と思わんばかりのこの落ち着きの無さ(笑)!!真面目に話してる時の顔はやっぱ大人になったな・・・!と思いましたが一瞬でそれを撤回しました。落ち着きの無い三十路過ぎはもう一人いますが、コーラは奴より年上です!何だこの若々しさつーか、ガキっぽさ?つーか、バカっぽさ(決定)は五年の月日を感じさせねぇ(汗)!
王留美によりアロウズの幹部がパーティーに参加する情報を入手したソレスタ。ティエリアは自ら潜入行動に参加すると言い出た。
そいうことでティエリアと刹那を潜入調査に向わせる。しかし、この情報はリジェネが王留美に流させたもの。
そして戦術予報士スメラギにより(視聴率ゲット的な)ミッションが下された!!
そしてパーティー会場にて、王留美の登場が周囲の注目を集める中、全国ネット的に注目を集めていた人物――――
とある美女の腹の中「連邦の権力にすがり利権を求めるクズどもが!」
あれ?ティエリアって男・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だよね(大汗)???????
やってくれたな・・・・っ!サンライズッ!!まさか・・・こんな隠し球持っていようとは・・・!!何だこの素敵な笑顔は!?
その胸はいったい・・・・!?おのれ・・・!サンライズ!!全国のティエリアファンを釣ろうとしているのが目に見えるぞ!!
つーか・・・なんで男なんだっ・・・(惜)!!何で美少年なんて中途半端な設定にしたんだ・・・(悔)!!女でよかったじゃんかぁぁぁぁぁぁ!!管理人はハマーンやライラ、ファラのように強い女性パイロットってのは大好きなので女性のマイスターは個人的に大歓迎ですが。同時に美麗さでこの男に引けを取らない女性キャラが00になかなかいないのが何か悲しい・・・。あ!も、もちろん、みなさん美人ですよ!!
リボンズが公の場に初登場!・・・てか、どこのどの時代の服装ですか?それ。
来場した方々の前で華麗なダンスを披露してくれました。いや、踊る必要あんのか?これ。
しかしダンスの最中にリボンズはヴェーダのアクセス権をちらつかせたりとティエリアをこちらへ引き込もうと画策。そんなことも知らないオブザーバーは(とくにグッドマンは)「華麗だ・・・!」などとのん気に抜かしている。目の前で世界状況の行方が左右される会話が展開されているのに!てゆーか、アロウズを始め連邦政府は憎むべきソレスタルビーングが生み出したイノベーターたちによって創立され動かされていると気づかないとは・・・!何たる哀れ。いくら戦っても、結局リボンズらの思うつぼなのだ。
ルイスもいやいやながらパーティーに出席していた(小熊連れで)。アンドレイはルイスの滅多に見れないドレス姿に釘付け、純情やな・・・。
しかし、さっさと仕事に戻りたい一心で会場から出て行ってしまう。外で彼女は車の傍にいた見覚えのある人物を発見、声をかけた。
彼氏より主人公のほうが早くルイスと再会してしまいました。変な名前だったから刹那のこと覚えていてくれたらしいが本当のところ「サジ!こいつ嫌い!!叩くか殴るかして!」とまで言ってしまった相手だったからってのが本当の理由だったり(笑)・・・。
ルイス「ねぇ、彼は元気?」
刹那「彼?」
ルイス「ほら以前あなたの家の隣に住んでた」
サジは元気にしているかとルイスは刹那に問う、刹那は仕事で一度会ったとき彼が元気にしていたと告げる。アロウズによりカタロン構成員と疑いをかけられ殺されそうになったなど刹那は言えず、そしてルイスは知らず立った今二人は対角線上の立場にいるのだ。共通の知人を持っていながら二人は敵対している。もしも、あの日ネーナの一発が彼女の家族を焼き払わなかったらルイスは刹那と対立することも無かっただろうに。そして彼女はサジと約束した夢をかなえることが出来ずにいる、復讐に身を投じているせいで。そんなことしてもルイス自身のためにはならないとただ虚しい時間が過ぎていくだけだと気づくのはいつになるのだろう。
刹那「彼は今でも君のことを―――」
刹那がそういいかけた時、ルイスの頭に突然激痛が走り彼女をうずくまる。その騒ぎに気づいた面々は彼女の元へ駆けつける。その中に、
ビリーがいた・・・!
やばい・・・(゚ー゚;!!(全国の視聴者が一斉に思った)
ルイスの元に駆けつけたビリーは刹那の顔を見るなり気づいてしまった。
ビリー「この青年はソレスタルビーングのメンバーだっ!!」
刹那咄嗟に逃げる!しかし、ビリーのこの顔・・・よっぽど恨みがあるから当然だが、怖すぎる!
鎮痛薬か何だかまだ明白にされていない薬にすがるルイスを不可解だとばかりに見つめるアンドレイ。彼女に関しての謎解きの先頭に立つのは彼なのか?
ティエリア「僕は自分の信じた道を進む!愚かだといわれようががむしゃらまでに!!」
ティエリアの腹は決まった。計画実行のためだろうとアロウズを認めることは出来ない。ロックオンの言葉は今でも彼の信念と共に生きている。幻覚を見るまでにティエリアのロックオンへの尊敬と信頼(?)は深いものだった。2ndで人間らしい面がよく見れるようになったのは視聴者が思っている以上にティエリアはロックオンの死の影響が大きかったのだろう。ヴェーダを失い、自分の存在意義を問われていた時彼は真っ先に違う道、一人の人間として戦う道を示してくれた。今ティエリアが存在するのはロックオンがいたからといっても過言ではない。
リボンズ「思った以上に君は人間に感化されているね。あの男に心を許しすぎたロックオンストラトスに。計画の遂行よりも家族の仇討ちを優先した愚かな人間に」
リボンズは何でもお見通し・・・って、これはどうやって知ったんだ・・・!?ティエリアがロックオンに心を許し始めたのはコーラの攻撃からデュナメスがヴァーチェをかばった後辺りからで――――脳量子波恐るべし・・・!イノベーターもはや彼らにはプライベートは無い。
不二子ぉぉぉぉぉぉ!?
やっぱり狙ってるとしか思えない、サンライズ。おふざけはこんぐらいで、ロックオンのことをバカにされかっとなってリボンズに発砲しようとするが、
新イノベーター、イリング・ケアによって阻止。今度は女ね、ちゃんとした。あんまかわいくないが・・・(残)
イオリアはあくまで第一段階の戦争根絶にこだわった。つまりは第二段階のアロウズによる人類意思の統一の実行を避けたかった。ティエリアの言うようにGNドライヴやトランザムがあることからイオリアは人々の自分の意思による世界の変革を信じていたのか?リボンズは計画を忠実に実行しているらしいがならば何故この矛盾が生じる?イオリアの真意がまだはっきりしたとはいえないな。
刹那「すまない!俺のミスだ」
ああ・・・!本当だよ!!何か、こんな感じの突っ込み何度00の観想でやったか知れないぞ!今更ながら問いたい・・・何故素顔でスメラギを迎えにいった・・・!何故ビリーのことについて調べておかなかった・・・!?ビリーが刹那に会いたくて仕方ない乙女座に話したらうらやましがりそうなシチュエーションだな。
ティエリア「だが見つけたぞ刹那・・・世界の歪みを。そうさ、僕達はガンダムで世界の歪みを破壊する・・・!」
ひろし「ところがぎっちょんっ!!」
別に管理人が台詞和差し替えたわけでもない・・・・本当に期待通りの第一声をありがとよぉっ!!サンライズ!!!ちなみに管理人はアリーのことをついつい「ぎっちょん」と言ってしまう。きっと自分だけではない。
さ~~来週はガンダムVSガンダムだ!!
尺無いから乙女座もコーラもバンバン出してくれ!!
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コメント
>よく考えたら、1stの最後、あれ直撃じゃなかった??その辺の経緯どうなってんのか知りたい。
GN-Xのコクピットは股間部分にあるんですよ。24話の撃墜シーンを見てみると、ヴァーチェに攻撃されたとき、コーラのジンクスは上半身部分だけが破損していました。あのときから普通に生存してたみたいですね。
ちなみに、外伝漫画の『00F』では、24話の戦闘後、コーラのジンクスは漂流して、外宇宙に流されようとしたときに、外伝の主人公に「邪魔だ」と蹴飛ばされて、地球圏の方に戻ることができた、というエピソードが描かれていました。
投稿: ラーク | 2008年11月25日 (火) 16時28分
はじめまして!ラークさんご丁寧なコメントありがとうございます
おかげですっきりしましたヽ(´▽`)/
なるほど、そういうことでコーラは生き残ったのですね!ジンクスのコクピットが股間部だったなんて何回見ていても気づかなかった・・・(汗)。
外伝の方にもコーラの生存に関する話があったんですね。いやぁ~昔はダムAとか見てたんですけどね、やっぱり本編と外伝両方見るのが作品を深く楽しむコツなんですね!
投稿: ビクトリア | 2008年11月25日 (火) 19時54分