ガンダム00 2nd season 第6話 「傷痕」
ティエリア「(何!?管理人の奴、オールナイトで打ち上げの果て飲み過ぎ食いすぎで体調不良だと)万死に値する!!」
管理人「あえて言わせてもらおう!疲れているとっ!!!」
最後の楽しみ無しに超忙殺期間なんて送れるか!え?自業自得?そんなん知ってますけど何か?そんならブログうpすんなって?・・・・お前らの番組が面白いのが悪いんじゃぁっ!!
ういっ、言いたいことは感想へ行ってからで→
見終わってぎっちょんの野郎を気にしていた人達はみんな思ったに違いない、アリー・アル・サーシェス顔見せだけかよ!?やるじゃねぇか!サンライズ!!
出し惜しむ気持ちもわかるが・・・もう尺が残り20話切りましたんですぜ!?もう、バンバン出して行け!・・・あ、言っててなんか悲しい
Aパート。
アロウズの残虐非道の攻撃の果てにカタロンの基地は壊滅状態に。転がる屍を瓦礫の中で見つめるシーリン。不幸中の幸いかクラウスは生きていた。クラウス曰く、三年の月日をかけて作り上げた戦力だったらしい。つまりはカタロンにとって主要中の主要施設だったと考えていいのかな。現状においてアロウズとの戦力差は雲泥の差。一層ソレスタルビーイングの力添えが必要となるな。
そして、カタロン構成員達の中で問題になったのは、誰が情報を漏らしたかということ。その矛先はもちろんソレスタルビーングに。
構成員の一人が銃を向けるがライルが静止に入る。ライルは割りとカタロンでは顔が広いと言うか、幹部と見ていいのか。
そんな光景をサジは遠く見つめていた。自分の行動が起こした悲劇を始めて目の当たりにした。これで加害者の仲間入りをしたことを自覚したのではないか?目の前の世界は1stの頃のようにニュースの中のことではない、自分自身が起こした惨劇だ。まさか、こんな形でサジに戦争への背水の陣が引かれるとは・・・。
その様子を怪しまれてか、サジはティエリアに捕まった。昔だったら容赦無しに「万死に値する!」と言葉通りに彼を撃っただろうよ。
ティエリア「彼らの命を奪ったのは君だ。君の愚かな振る舞いだ!自分は違う自分は関係ない、違う世界の出来事だ、そう言う現実から目を背ける行為が無自覚な悪意となりこのような結果を招く!」
無自覚な悪意・・・日ごろ自分達の行いがこうなっているのかもしれない。一番わかりやすいのは環境汚染だな。他には我々に先進国が比較的豊かな生活をしている反面、途上国の人々は興も食べ物に困っている。我々は余分に食べ物を輸入し、それを無駄にしている、それが彼らにあれば今日を生きていける大事な栄養であることに気づかずに。掘り出せばいくらでもある。だから恐ろしいものなのだよ、我々の生活の裏で涙を流している人々はいくらでもいる。ああ、00は本当に今の我々に向けられたメッセージが詰まってる。アニメと言う枠組みで視聴者層が十代の子供が多いことが残念なばかり。大人たちにこそ見て欲しい作品だな。大人だけでなく中高生だってこの作品の1話1話に込められているメッセージをぜひとも詮索して欲しい。
刹那が帰ってきた。OP前のパートからの行き成りの登場で時間軸どうなってんだ!?と一瞬思ったが・・・気になるけど気にしない。
アロウズにて。
リントのネチネチ節が炸裂な回。つーか、こういうキャラって影薄いものと思っていたがなんやかんやで存在感あるな。ジュドーとその髪型のおかげだろうか(笑)?とにかくマネキンに嫌味を言うわ、荒熊殴るわ、やりたい放題。いい身分だな、アロウズの少佐とは。いつぞよか、情けない声上げてブシドーに助けられた時が嘘のようだ。
アロウズのやり方を認められない彼女に対し、リントは容赦なくマネキンの過去の傷を抉る。元々はAEUの戦術予報士だったとのこと。間違った情報からプランを組んだ挙句友軍同士で撃ち合ってしまった。あれ?どっかの酒豪戦術予報士となんか似てる気が・・・って思ってたら案の定だったよっ!!意外だ・・・!この組み合わせ!
ついに、マネキンとスメラギの過去が明らかに・・・!
~今日の主題、マネキンとクジョウ~
カタロン基地の惨劇で過去の記憶がフラッシュバックして倒れてしまったスメラギの回想に依然口ずさんだエミリオが登場!
恋人だったのか?何にしてもクジョウと相当な信頼関係が結ばれていたようで。
つーか、クジョウさん、あんたAEU所属だったの!?てっきりユニオンかと・・・。そうなると、ビリーは知ってても当然だが、乙女座までも他国の軍人である彼女の起こした事故について知っているとは余程の規模の大きな事件だったんだな。まあ、味方同士での殺し合いっていうのがとんでもないことで、どうして誤情報が流れたのか詳細が知りたいな。マネキンもそんなことがあったにもかかわらずAEUにい続けたのは懺悔ゆえに身を軍に捧ぐためか?どんなことにしろ、彼女への非難の風当たりは尋常じゃないはずだ、それでもい続けた・・・そして今、二人の女は対角線上にいる、生身で再会が待ち遠しい、色々見えるだろうから。
マネキンはトレミーにクジョウの影を感じ取り始めた。後数話以内に二人に新展開がきそうか?ま、ビリーが喋ってしまったら終わりだが。
そんな感じでスメラギVSマネキンの構図が浮き彫りになった。
そしてもう一人・・・彼女もまたアロウズのやり方を飲み込めないでいた。最近マリナよりむしろソーマの方がヒロインとしての存在感があると思えるのだが・・・(汗)。荒熊のやさしさを噛み締め、人並みの幸せを得ようとした自分を罰するかのように徴兵としての自分を再認識。涙を流しながらも戦場の中で生きていくことを固く決意する彼女の姿はとても印象的だった。彼女達もまた咎を受けなくてはならない者に違いない。
こいつもまた、何がしたいか未だわからん。しかし・・・なんか紅龍がお兄さんって・・・!?なんかまたえらい事実が発覚しているんですけど!!兄が従者のごとくしているって・・・どんな関係だ!留美は謎多き人物の一人。
Bパート。
宇宙組が地上に降りてきた。もう、役者はそろったって感じだな。あれ?てか、こいつ生きてたんだ!ダブルオーにやられたものと思ってたが・・・とんだ失礼。しかし、00はこういう脇キャラも大事にするなw某ガンダムシリーズで某レボリューションの某西川氏がやった役は登場して平均3話くらいでご臨終だったが(笑)。
トレミーではスメラギの様態について皆に知らされる。現状で彼女がブリッジに上がることが無理なことから戦術予報士を書いてのミッションとなる。いやぁ・・・初めてスメラギの重要さを感じたような・・・・!あ、別にスメラギが嫌いではないんですよ!何かやっぱりいないと大変なキャラだってのが今までかかれていなかったと思っただけで(汗)
プランなしでの作戦実行に不安を覚えるアレルヤへそれでもやるしかないと気を引き締めるラッセ兄貴。2ndから活躍が著しいなw今まで兄貴分は先代ロックオンだったが、2ndではやはりその役は彼がふさわしい。
アザディスタンへ向うまで、出番お預けだな・・・。何か・・・お気の毒に・・・。
さて、今週またも大事なイベントが!!
ソーマとルイス初対面!!・・・まさか、この二人がこんな形で出会うなんて1stの時のルイいるからは想像がつかない出来事。
ソーマ「あなた無理をしている・・・私の脳量子波がそう感じる」
ルイスの心情をあっさり脳量子波で読み取ってしまったソーマ。便利だな・・・脳量子波って。
復讐に身を投じているとしてもサジのことは想い続けていたらしい。健気だ(ρ_;)!立場的状況からサジとルイスの再会は喜ぶべきものではないが。まあ・・・サジルイは何があってもガチだとしても、今回のあの男の発言で二人の関係に別の方面からのゆさぶりがあるかもしれない―――
アンドレイ「乙女座・・・」
出てくんなっ!!じゃなくって!!
アンドレイ「乙女だ・・・」
滑舌悪かったら上の悪ふざけに聞こえなくもない。しかし・・・さすが親子!!昭和どころか明治大正のにおいがプンプンする比喩(?)だこと。ラブレターを恋文と書きかねないw
不定期コーナー<今週のブシドー>
ダブルオーと戦いたくて仕様がない人がここに―――
ブシドー語録其の1「干渉、手助け一切無用!!」
ブシドー語録其の2「ご期待にはお応えしよう、しからば!」
もはや時代劇かかってるぞ、こいつ!エクシアとの一騎打ちの後、入院中に日本の時代劇をたくさん観て武士道と日本語を一生懸命学んだに違いないと管理人は最近勝手に解釈しています。てか、そうではなかったら一体なんだと言うのだ(眼力)!!
刹那も気の毒に。危ない奴らに好かれるタイプだなお前。
個人的に気になった台詞を抜擢。
兵士「大佐!ブシドー機が!!」
マネキン「何!?」
もはや「ブシドー機」って・・・何のこっちゃ!?こいつに関しては何でも笑える気がする( ´_ゝ`)それにしても・・・マネキン大佐・・・上にも下にも問題児ばかり抱えて・・・(ノω・、)まだ、コーラの方がアホでも言う事絶対聞いてたもんな!!ベストオブ功労賞はこの人だな、絶対。
しかし、いくら変人といってもブシドーのパイロットセンスには感嘆するばかり。ダブルオーの方がアヘットよりも性能が上にもかかわらず、刹那を翻弄する技術。やはり1stほどの性能差がないために本来のパイロットの能力が浮き出てきたんだな。ブシドーにしてもソーマにしてもエースの名は伊達じゃない!
ダブルオーVSブシドーアヘッド 第2ラウンド!!前回はすぐダブルオーが撤退してしまったので本格的な戦闘は今回が初となる!
ダブルオーはアヘッドに追い詰められる!
ブシドー語録其の3「射撃もうまくなった!」
完全上から目線(笑)!相手は最新型の00ガンダムだとしても相手を考察できるこの余裕、精神面・操縦技術面ではやはり奴の方が格段に上。やっぱり、主人公の相手が強くなくちゃおもしろくないなwそういやぁ、刹那とブシドーの年齢差は11歳か・・・未だ落ち着きのない仮面の30代( ´_ゝ`)。つーか、カタギリは四十路間近か( ̄Д ̄;;!!
ブシドー語録其の4「ガンダム!引導を渡す!!」
鬼の顔だな。キャラ的な面は言わずとも(まあ、置いといて)、戦う姿勢って言うのか・・・変わった気がする。こいつはもうガンダムとの戦いにしか自身の存在を見出せなくなったと感じられる形相だ。死に急いでいるとも言ってもいい、ガンダムを滅ぼすことがこいつにとって生きている意味なのだろう。失ったものが奴に与えた影響は大き過ぎる。エゴのままに生きることは客観的な視点を顧みない。管理人の中では最終回には確実に死亡するだろうというフラグが立っている。最後まで今のままならだが・・・。
刹那「このままでは・・・!」
まさかの戦況、圧倒されるダブルオー。あいてがあいつだとまだ知る由もない。果たして二人の生身での再会はいつになるのか?つーか、あるのか!?尺がないから詰め込んでくれ!サンライズ!!この直後、イアンに使うなと言われていたトランザムを使用してしまう!この付けが一体どう回ってくるのか!?
そしてもう二組の男女ペアの運命は!?
トレミーへ突っ込んでくるルイスのジンクスⅢ。迎え撃つ砲撃の射手はサジ・・・。
ルイスもサジも二人が互いにいるところを知らない。ルイスはすでに今までサジが軽蔑してきた加害者側に立っている。人の命を手にかけてしまった人間になってしまったのだ。そして彼も、カタロンの情報を連邦に流してしまったことで多くの人の命を奪う結果となった。もう無関係でいられないことを知り、トリガーを握った。彼の覚悟はまだグラついている・・・銃口先にいるのは彼女だと知らずにサジは引き金を引いてしまうのか?ルイスもまた、管理人の中では悲しい結果が待ってそうなキャラとなっている。うーん・・・再会が死に目ってのもありえなくはないかも・・・個人的には生き残って欲しいが。
サジ「来るな、来ないでくれ、僕は、僕はあああぁぁぁ!!!!」
もしも、誰かの命を奪う結果となったら、サジは本当に戻れない。やはり、ソレスタ入りとなるのか?このまま・・・。
ソーマ「私は超兵だ!!」
アレルヤ「マリーっ!!」
超兵として生きることを決意したソーマと彼女を戦いから救い出すことを決意したアレルヤ。二人の思いは平行線。そのまま、来週はアレソマがぎっしり・・・10話以内でここまでこの二人に時間を費やすとは、一番最初にある程度ケリをつけておくつもりか?サンライズ。それを匂わすようにさ―――
アムロ「私はあなたの娘になりたかった」
え?待て、こら!何か・・・誰かの死亡フラグがたったかのようじゃねぇか(汗)ソーマか?荒熊か??現状況で荒熊は暗殺されてもおかしくなさそうだし・・・ソーマはソーマでマリーとしての記憶を取り戻した時に・・・(´Д`;≡;´Д`)アワアワ!
一年アニメだったら次で32話・・・何が起きてもおかしくねぇや、回数的に。つーか、サンライズが前日5アニメで主人公殺しを行ったため、ダブルオーで誰が死んでもおかしくねぇや!!
| 固定リンク
「ガンダム00」カテゴリの記事
- 劇場版 機動戦士ガンダム00(2010.09.22)
- ガンダム00 2nd season 2010年まで待てねーから、とりあえずキャラ別に感想でも書いとく編(2009.03.30)
- ガンダム00 2nd season 第25話 「再生」(2009.03.29)
- ガンダム00 2nd season 最終回やる前に言っておきたい管理人の独り言(2009.03.29)
- ガンダム00 2nd season 第24話 「BEYOND」(2009.03.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント