銀魂 134話 「幽霊ネタやる時は慎重に」
まさかのED・・・(絶句)!ただでは終わらせないつもりだったんだなっ!スタッフッ!!あ、今日で温泉編終わりだ~なんて気分で本編のラストまで見てたら―――くっ・・・!くそ・・・不意打ちとは・・・こ、姑息なまねを・・・(笑死)
ワハハハハハハッ!感想を始めてやろうかぁぁぁぁぁぁぁ!?(閣下化のため上から目線的な感じでホントすんません)
銀さん閣下化!!呪縛房が壊されたおかげでレイは解放され銀さんに憑依できたのだ。銀さんの体を借りて彼女は自分の思いを女将に訴える。何か、このときレイに合わせて閣下の口がパクパク言ってたのが不自然すぎて笑えたw
身寄りの無かったレイは女将に拾われ仙望郷へ。当時は極楽へ行けずにこの世に未練を残したままさまよっている幽霊達を成仏させることが女将やレイの仕事だった。しかし、今ではその幽霊達を縛り付けている、それは旦那の死をきっかけに。レイは全てを解放させるために戦う。
レイ「ギン、全てを解放してやっておくれ・・・スタンド達を・・・そして女将を」
閣下VS閣下再び!!って・・・あれ!?ギン閣下の顔が見えない(汗)。ま!いっか(=´Д`=)ゞテヘッ
拳と拳が激突。力押しの戦いでは女将の方に利があった!しかし、銀さんは一人で闘ってはいない!こんな時にぴったりのスタンドが銀さんの中で目覚めた―――
ギン閣下「セカンドスタンド!アイアンガールッ!!!!」
チン!
「神楽」と言う意味じゃなくて単純に「神」だったらめっちゃ強そうだな(神楽もある意味神だけど)。
神閣下「ブワハハハハハハッ!! お前を薬局にある●ンケルのあの、ちょっと古いタモさんのパネルにしてやろうかぁぁぁぁぁぁっ!?」
そうだった・・・!そういや、昔の●ンケルのイメージキャラは閣下とタモさんだったな(懐)!!このネタ・・・ちょっと古いどころの話じゃないような気がする・・・閣下とタモさんのCMが思い浮かんだ人、少なくても小中学生ではないのは確かだな!!。今の●ンケルのイメキャラは誰だっけ??つーか、「タモさん」って言っちゃっていいのか!?そこは伏せなくて大丈夫なのか!?本人も知らない間に名前だけジャンプアニメに出たなんて・・・絶対思ってもいないよな(断)!知らずに明日も「いいとも」出るんだろうな。そう思うと・・・銀魂って何か怖えぇぇぇぇぇぇぇぇ(今更)!!
さすが神楽!アイアンガールの馬鹿力の前に女将は女将は劣勢に立たされる。神楽の攻撃は怯むことなく女将を宿の外へ突き飛ばす。そしてまた、新たなスタンドが目覚める―――
神閣下「サードスタンド、キャバクラスマイルッ!!!」
いろんな意味でそのまんまの名前っ(笑)!!管理人はお妙のキャバクラ話が大好きなので、オリジナルで放送してくれるの期待してるぞ!スタッフ!!
妙閣下「ブワハハハハハハッ!お弁当の時間にしてやろうかぁぁぁぁぁぁ!?」
いや、遠慮しときます(即答)。
女将「!!あれは!!暗黒物質(ダークマター)!?空間を歪ませ暗黒物質を己が手に生み出したぁぁぁぁ!!」
妙閣下「卵焼きだぁぁぁ!!」
※注 卵焼きは空間を歪ませたり、紫色に光ったり、手から生み出したり、まして人にダメージを与えたりはしません。絶対しませんっ(断言)!!
本当の卵焼きは黄色くて焼き目があって甘かったり、出汁入ってたりするとってもおいしくて(兵器的な意味で)安全な(何の攻撃力の無い、タンパク質の多い)食べ物です。
どこが卵焼きだ!?つーか、技としてもすごすぎるんだけどw!もはや人の領域を超えた女子だよ、お妙、君は(棒読み)。嫁の行き先無いわけだよ、誰が手からダークマターひねり出せる娘を嫁にもらうかっ!?近藤、そろそろ目覚めろ、お妙は嫁になんて納まる器どころの女ではない・・・!地球人女子格闘技界の伝説になれる。
お妙のダークマターを食らってかなりのダメージを受けてしまった女将。カキピーで回復する暇も無く、容赦ない万屋ファミリーの攻撃が続こうとしていた。
そして―――
妙閣下「いけぇぇぇ!フォーススタンド、ジミーヘヴンリー!!!」
来るか・・・!?新八!
てか、おぃぃぃぃ!?名前!それ、Tommy Heavenlyから来てんのか!?銀魂初代OPの人だからありなのか。
閣下の額の文字は「新」で止まると思いきや――――
チーン 「肉」↓
オチ。まがいモンともいえない、何肉マン。
銀さん「知らない人でたぁぁぁぁ!!何だこれぇぇ!?こんな奴入れた覚えねーぞ!!」
その知らない人の顔が見てぇぇぇ!!!!明らかに弱そーだなこれ!!
てか、銀さんは憑依されやすい体質らしく、知らない間にスタンドが入り込み中はもう満員状態。
そういうわけで(●肉マンのパチもんに出番を奪われた哀れな)新八は銀さんのケツから頭を出す破目に・・・。たとえ死んで幽霊になっても、汚れる心配ないとわかっていても、こういうシチュエーションは絶対嫌なので管理人は人に取りついたりしません!みなさーんっ!特に「あの女・・・呪ってやる・・・!」とか思って一歩踏み外そうとしてる人、やめておけっ!自分がハズいだけだ。ほん怖とかで霊媒師の人に見えてる姿は案外こんなのかもしれない。アワワ∑(=゚ω゚=;)
しかし・・・神楽は偉いところから出てきたな・・・。まるで下的にもう一人の銀さんのよう―――(強 制 終 了)
ギン肉マン「お前しか見るえねぇぇぇぇ!!口説き文句とかじゃなく」
シュール・・・!誰が見てもお妙しか見えてないのはわかるw
そんな風にごたごたしてる内に女将の攻撃を食らってしまい、吹っ飛ばされた衝撃で中に入っていたスタンド達は外に出てしまった。
銀さん、絶体絶命!生身では勝術はない。しかし、ダメかと思われたとき銀さんは中で一人だけまだスタンドが残っていたことに気づく。一か八か、そいつに全てを託した。
お待ちかね――――
空を裂く一発の銃声・・・新八達思わず唖然。
三人「どーでもいい奴が倒したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
サビエル強えっ・・・!!!何という事態、一番おいしいところを使いきりキャラに持っていかれるとは、レギュラー陣何たる失態(笑)!
しかし、この状況、RPGとかシュミレーションゲームとかでお気に入りのキャラでボスを倒してレベルアップさせようとしたら思いのほか攻撃力が足りなくて敵のHPあまって、結局、残ったどーでもいいキャラで倒しちゃったという感じだな!管理人はよくあったぞ!ホント・・・しゃれになんねぇくらい落ち込むけど・・・(悔)。
まさかのザビエルの一撃に倒れた女将はついに自らの敗北を認める。しかし、
TAGOSAKUはお岩と宿を護るという執念で万屋達に襲い掛かる。お岩の静止も聞かず、TAGOSAKUは里中のスタンドを生物の生死構わず自分に集め始める。
まるで「もの●け姫」の獅子神(←こんな字だっけ?つーか、あの、だいだら法師になるやつこういう名前だったよね?)だと思ったw。
当然スタンド化している新八達もこのままではTAGOSAKUに吸い込まれてしまう。スタンドよりも肉体を持っている銀さんは比較的危険は少ないため、彼は三人に自分の体に入るよう呼びかけるが・・・おいしいところを決められない星の元にある生まれたせいか、スタンドに取り付かれやすい体質のせいか、はたまた、ただヘタレなせいかもう何が何だか(自分で書いておいて)知らないが――――
使えねぇっ・・・!!この天パ!!!
助けようとしたのに自分の魂が肉体から吸い出されて結局三人に助けられてしまった。
そのダメっぷりをこっぴどく仲間に叱られる万屋年長者。面子が立たねぇ~。
そして拍車をかけるかのように体は空っぽだった。その隙を狙ってあいつが動いてしまった――――
ザビエル再び。その河童ハゲの周り全部引っこ抜くぞぁぁっ!!こらっ!!っていってやりたいくらいむかつく顔してんなこいつ。てか、聖職者がそんな飛び道具持ち歩くなw!
そのままさっと銀さんの体を奪い、「来週から『ザビ魂』だから心配せんで、そこにずっとおれや!」と言わんばかりに障子の彼方に消えて行った・・・。
空き巣ですね~。家(銀さんの体)の中誰も(魂が)いないからな。
仕方ないから、女将が体張ろうとするが、
女将「私の体に入りな!早くつかまって!!」
銀さん「つかまれるかァァァァァァ!!!」
ババアァァァァァァっ!!掴みたくねーよ!!変なもん見せんな!ってか、前からなんてもっと冗談じゃないっ!だが、こんな状況で器用にもそこから手を出すとは・・・やっぱり女将はすごいのであった!・・・あれ・・・?やっぱ、すごいんか??これ???
TAGOSAKU勢いを衰えず、お岩に寂しい思いをさせずにいたいがため彼女を取り込もうと勢いは増す。ついに女将は木から手を離してしまう。
しかし、寸前のところを捨て身のレイに助けられるが彼女はTAGOSAKUへと引きずり込まれていく。
レイ「女将は一人じゃないよ・・・みんな・・・みんな女将の心の中に・・・」
女将は小さい時から周りにスタンドがいた。一人のときいつも誰かしら彼女の傍にいてくれた。それは彼女に与えられた特別な能力ゆえにスタンドは彼女の周りに現れるものと思い込んでいた。しかし、本当はそうではなくスタンド達はみんな女将の寂しさを知っていた。だから離れることが出来なかった、女将を一人にしてしまうから。そして女将自身も旦那を亡くした時初めて気づいた、自分の周りにはもはやスタンドしかいない。そのスタンドがいなくなってしまったら自分は本当に一人ぼっちになってしまうと。一人になるのが怖くて女将はスタンド達を宿に縛り付けた。TAGOSAKUも妻を一人残して成仏することができなくてスタンドとナなり女将の傍に居続けようとした。こんなことになってやっと女将はいままでスタンド達が自分を心配してくれて宿に居座っていたことを。
女将「ごめんよ・・・すまなかったねぇ・・・みんな。今まで、ありがとうよぉ・・・」
悲しいかな。もともとは優しさが生んだ心の繋がりだった。TAGOSAKUにおいては死してもなお、お岩が心残りで傍に居続けたい不変の愛情だった。スタンド能力に長けていたがためお岩は死後も人とのつながりが持てるのはその能力のせいだと思い込んでいた。それを存在の固定観念にしてしまったがためお岩は周りをが見えなくなっていた。見えなくなっていたから「なぜスタンド達は自分のそばにいてくれるのか」と改めて考えることをしなかった。TAGOSAKUもお岩を一人にしないと言う信念だけに霊体という自分の存在をささげてしまった。良いことなのかもしれないがやはり一般的宗教概念からいえば死者は天に召されるのが世の常。TAGOSAKUが存在し続けているせいでお岩は今も昔も変わらないという錯覚に陥ってしまった。過去に固執しすぎていつまでも前に進めないでいた。やはり、旦那は死んだのだ、周りにいるのは生きている人間ではない死者なのだと思い直さなければいつまでも彼らを本来いるべきでない地上に留めてしまったままだろう。死者と袂を分かち生きてる自分はこれからどう生きていくかを考えられなくなっていた。今回の事件でお岩は生きている人間として、スタンド温泉の女将として、残りの人生でやるべきことが見出せたのだろう。
みんな女将のために傍にいてくれた。並々ならぬ人々の絆と愛情を感じさせてくれるシーンだった。涙腺がジーンと来た。
事は治まり。万屋も江戸へと帰ることに。
女将「一人じゃないさ、みんなここにいるよ」
大事な人を失った時の悲しみは大きい。その死を受け入れられない、受け入れたくないと言う気持ちで一杯になるだろう。幽霊が見える人ならなおさら死んでもなおその人がまだ生きている気になってしまう。しかしそれではダメなのだ。ちゃんと正面から向き合って事実を受け入れなくては人間は前に進めない。その人がいない状態での生き方を新たに考えなくてはならない。だから失った人を思い出にしてしまうことは大事なんだと改めて思わされた。「死」だけではなくこのことは色々な「失う」に似たニュアンスの出来事に通じると思う。失恋にしろ夢への挫折にしろ事実を認めるのは辛いことだ。しかし、そうしなければ新しい道が見えてこない。精神的強さが問われるかもしれない、しかし一人で無理なら誰かがきっと支えてくれる。自分もまた嘆いてる人を支えたくなる。それが絆の築き方なのではないかと管理人は思いました(作文)。
レイ「背中を流してやりたい男が出来たのさ!」
成仏したと思われたレイが戻ってきた。そんなこといって本当は女将が心配だったに違いないw
まるで親子のような二人だった。これから営業がんばれ~
って、ことでこれにて幽霊温泉編終了~―――――
かと思ったら、まだ3分くらい早かった・・・・!!!
最強のオチが残っていたぁっ!!ED、坂田銀時による「千の風になって」再襲来・・・!いやぁ・・・ちょうど信長のいい顔でw
再び管理人の腹筋を持っていきやがった!!
しかも!何だこれ!?作詞が不詳ってどういうことだ(爆)(゚ロ゚屮)屮!?
杉田が適当に歌いすぎたせいかぁぁぁ!?ってか、大丈夫なのか!?スタッフ!!
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