銀魂 130話 「猫好きと犬好きは相容れない」
そうだった・・・このワンニャン編、銀さんの出番があまりない・・・(汗)!
先週のヅラの肉球ダイブ→スルーからAパート突入!もういいってのにこのシーンw
星吐に追われる神楽と金太郎たち。星吐のボス、ゲロー将軍(名前あからさま過ぎw)につかまれてしまった金太郎は残り少ない力を振り絞り、
金太郎「キャンドルライトラストスパーキングっ!!」
直訳「蝋燭の灯火最後の閃光」・・・そのまんまやん(何か悲)
アーンド、十八年の努力が唯一実った時。星吐は振り払われた。
神楽「・・・ただの逆上がりアル」
そこは突っ込んでやるなぁぁぁぁっ(泣)!!
結果論から言えば、逆上がりが出来なかったら大変なことだったんだぞ!すごいんだぞ~これ。管理人は幼稚園のお遊戯会で3回チャレンジしてできなかったと言う大恥を保護者達の前でかいたけどね・・・(遠い目)。
ヅラ生還。
ヅラ「ここに大きい犬と小っちゃい犬と小っちゃいリーダー来ませんでしたか」
なんだよw小っちゃいリーダーって(笑)!血まみれの姿だが、次のカットで 何事もなかったのように血が消えている・・・看護師の言うとおり「異様」だよw
しかし、その病院にいるはずの爺さんはすでにいなくなってしまった。動揺する息子達の元へ依頼を受けた銀さんと新八が(一時的)神楽の代役スザンヌを連れて現れた。
ヅラと万屋ファミリー+スザンヌの構図。
ヅラを走りっぱなしに、銀さんのドS気がさりげなく披露される!ってか、ヅラも免許取れるといいな、今度こそ(笑)
そして、聞くことだけ聞いてスザンヌを残してヅラを放置。
新ユニット完成・・・!
また石田の裏声が聞けるとは・・・(笑)!
本当にこいつは小芝居が多いw
ヅラは攘夷志士よりも役者になったほうがよかったのでは?とつくづく思いました。(アレ?作文?)
公園に潜伏中の神楽とワンコ2匹。
残り蝋燭五本となってしまった金太郎の寿命ゲージは神楽と定春に具現化されて・・・減らされていった・・・
おい、ぶっちゃけ相当ひどくないかこれ・・・(哀)!
変な地球外生物が寄生した死に掛けの犬とはいえ・・・なんか精一杯生きてるじゃんかぁっ!!ていうか、管理人は動物の死に涙腺が弱い。
そして金太郎の回想シーンへ。
「くたばりやがれ」これがジジイの口癖だった。このキツイ言葉の裏には自分の死に顔を見られたくないと言う本心があった。死んだ顔自体人に見せられるものではないが、それ以上にジジイは残された者の辛さを知っていた。ダチは何人いても良いと言う反面、自分が人より先に死んで大勢の人を泣かすことを嫌い、相手よりも先に死なないことを信念としていた。
確かに・・・難しくももっともなことだ。友人を泣かせたくないがためにこんな嫌われるような頑固ジジイであり続けたのだろうか・・・。自分がよぼよぼになってお迎え間近になった状況を想像してみた。その時浮かんだのは自分が死んだ時泣いてくれる人はいるだろうか?言い方を変えれば、泣いてくれるような人達がたくさんいてくれるような人生を送れたか?と言うことだった。
そういえば、人に優しくされたりしたりは最近なかったかも。いつの間にか自分でフィルターを張って人との距離をとってしまっていたかも。最近人と話してないかも。そんな人達、今からでも遅くない、自分の殻を打ち破れ!管理人も人付き合いはヘタクソであるがそれでも人との交流を求める。それがどうなるにしてもその人と深い友情が結ばれることこそ自分にとっての人生の糧となるからだ。楽しいことは人と共有することが一番なのだ。
何かもうこの時点で気分的にブルー入ってたんだけど―――
ジジイが公園に現れた・・・(涙)!さらに涙腺に負担をかけてきやがる・・・!くそっ!空知の野郎・・・!老人と小動物という管理人の二大お涙要素を詰め込んできやがるとは!
Bパート
星吐再襲来。
何か巨大化してたりするが、相手が猫であるならば管理人的にはOKだ(何が?)ヽ(´▽`)/!
ちょっ・・・
神楽、羨まし過ぎぃぃぃぃぃっ(;;;´Д`)!!
そんな肉球に囲まれて・・・!ヅラが指をくわえてそうな状態だな!
ゲロー将軍ら星吐は星喰掃討の最後の切り札、Ωを呼び出すことに!
で、このΩ、星吐と星喰が酒の勢いで交配した結果、生まれた両方のいいところを備えた宇宙生物とのこと。へぇ・・・( ´_ゝ`)って、酒の勢いって・・・どんだけリアリティ詰まってんだよw!?先週のDBかヤマトっぽいプロローグは何だったんだ!?
Ωが降臨・・・!のはずが奇跡的?狙ったのか?スザンヌに墜落っ!!
この話で唯一ヅラが役に立った瞬間だった。
ヅラっていうか、スザンヌの手柄かw
そして猫達は吹っ飛ばされたw
神楽のせいで死に掛けコンビが激突。もちろん命の蝋燭も一本損失w
死期を目前にしての再会。会って早々ジジイと金太郎の維持の張り合いが始まった。
お前ら、何でそんなにがんばるんだよ・・・!管理人はもうだめだっ・・・た・・・(泣)
特にこの金太郎の必死さ。
懲りない星吐。猫らしからぬライフルで金太郎を狙うが・・・所詮は猫HANDS!引き金が引けないっ!!焦る奴らを―――
今回出番が全然ない、主人公が撃退・・・つうか、はねたw
あ、そういえば・・・これで銀さんは何回目だ?何かバイクではねたのは。
大分前、痔の忍者をはねて免停でしたが・・・狙ってんのかw遇然なのか、このバイクはホント変なところへ吸い込まれていくようだw
金太郎とジジイの最後の力をかけた意地の張り合いの散歩。
いつの間にか世界制服よりもジジイのダチに純粋になりたいと思うようになっていた金太郎・・・やめろぉぉぉぉ・・・これ以上管理人から水分を塩分を奪わないで・・・くれ・・・(涙)
金太郎は後ろを振り返った。そこにはジジイが倒れていた・・・それを見て彼もまた倒れこんだ。
ジジイ「金太郎よ・・・俺の勝ちだぜ・・・ダチ公・・・泣かしたからな・・・」
管理人「ジジイよ・・・お前も負けだぜ・・・管理人を泣かしたからなっ(滝涙)!!!!」
もう・・・このジジイの笑顔・・・死ぬ間際の人間にこんな顔されちゃたまんねぇよ。
ジジイの前には力尽きた金太郎の姿が・・・・。
後日、 神楽と定春が散歩した通りに、あのジジイと金太郎が果てた場所に花が添えられていた・・・。
おやすみ、二人とも。天国でまた意地の張り合いでもしてそうだ・・・。
そんな感じで、心温まるいい話でした。
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