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2009年2月

銀魂 146話 「昼間に飲む酒は一味違う」

EDカッケェェェェェェ!!シギの「輝いた」は神曲だな!しかし、来週からいつもの銀魂に戻りますがねw悲しいんだか、嬉しいんだかよくわからん!!

さぁ、ついに!吉原炎上編完結!!

銀八も帰ってきたぁぁぁぁっ!!おなじみの「教えて!銀八先生」だっ!!

~神威の髪について~

Y7_110銀八「気のせいではありません」

Y7_111ボツ。ギザひどす!

おい。他になんか言うことないのかw不都合を黙秘しやがった!スタッフめっ(爆)!!

~吉原炎上編のどこら辺が炎上してるんですか?について~

Y7_112銀八「・・・・・・・・」

Y7_113ボツ。

・・・これは逝ってよし。

どこが炎上してるかって?おぉぉぉぉぉぉいっ何を見てたんだぁぁぁぁぁぁっ!?

最後までギャグを忘れない銀魂精神に敬礼!!

さて、吉原編最後の感想行くぞ!!

Y7_064日輪「あなたはただこうしたかったのよね。こうして日向で居眠りしたかっただけの普通のおじいちゃんなのよね」

鳳仙に過酷な運命を強いられ、鎖に繋がれ続けた彼女から出た言葉は恨み節ではなく愛しさに溢れていた。本来なら鳳仙を憎んでいるはずの彼女が一番彼のことを理解していた。理解していたからこそ彼女は鳳仙を憎むことが出来ずに愛した。

彼女の言葉を聞くたびに鳳仙が哀れで仕方ない。彼がもっと器用に生きれたら、心のままに望むことがかなえられただろう。日輪という太陽にもっと近づくことが出来て、日向で居眠りするような安らぎを得られたに違いないのだ。戦いの中で生きてきた彼にとって最大の不幸は他者を理解しようとする努力が出来なかった。欲しかったものは力を使わなくても彼のそばにあったのだ。気づけなかった彼が悲しくも人間的だった。

Y7_066日輪「バカな人・・・本当・・・にバカな人・・・」

鳳仙っ・・・つД`)!

日輪に見取られ鳳仙は逝った。最後に夜王と呼ばれた彼からは想像も出来ないような穏やかな笑顔を残して・・・。

Y7_067こんなに優しく笑えるのに、自分が本来持っていたものに気づけなかったんだな・・・。悲しすぎる。鳳仙が日輪ともっと分かり合えていれば、彼の力は良い方面で発揮されることが出来たかもしれない。哀れな女達を救うことが出来たかもしれない。彼の持っていた「優しさ」にはあらゆる可能性が詰まっていたのだ。しかし、それを見せることなく逝ってしまった。

鳳仙よ、せめてあの世では太陽の下で安らかに居眠りでもしててくれ・・・。

鳳仙が倒れ、吉原は解放されたと思いきや・・・

すぐ傍に次の脅威になる男が居たのだった!え?誰だって?そりゃ一人しかおらんだろ!

Y7_068神威「よ!お見事!実に鮮やかなお手前・・・とは言いがたいナリだが、いやはや恐れ入ったよ」

神威、この瞬間から吉原の第二の夜王となったのだった。

夜遊びには早すぎるぞっ!クソガキっ!!

・・・ってか、こいつ、いくつだっけ??沖田と同じくらいか??

神威「まさか本当にあの夜王を倒しちゃうなんて、遠くからきたかいがあったな、久々におもしろいものを見せてもらったよ」

人に気に入られるのは嬉しいことですが・・・

神威に気に入られるのは・・・マジ、勘弁だな(泣)。

今もこの笑顔の下に殺人欲がひしひしと湧いているに違いない・・・恐ろしや。

幕府の中心部にまではびこる闇の存在に吉原の変革など本当に出来ると思っているのかという神威の問に対して、

Y7_071銀さん「これからお天道さんも機嫌損ねて雲からツラ出さなくなっちまう日もあるだろーが、こいつらの光はもう消えねーよ」

万事屋と女達は人が変われば街は変わると新しい道を行く決意を表す。

Y7_072神威「そうかい、たいした自信だね。じゃあ、さっそくこの第二の夜王と開戦といこ―――」

宣戦布告を仕掛けたとき、神威を狙って銃撃が!そんな命知らずの行動に出る奴なんて一人だけ―――

Y7_073神楽「神威ぃぃぃぃぃ!!お前の相手は私アルぅぅぅ!!」

Y7_074宇宙最強の妹参上っ!!神威にマジ切れの神楽がまた屋根ぶち破って出てきた!・・・その腕の包帯はオプションじゃね?と思わせるほど、元気だった。

Y7_075神楽「その捻じ曲がった根性、私が叩き直して――」

新八「ダメだって神楽ちゃん!その体じゃ無理だ!!」

本当に根性を叩き直してやれ!神楽っ!!

この二人の話は、今度はきっと星海坊主を挟んでやるんだろうな。それこそ銀魂の最終章っぽい・・・(汗)。それまでに2,3回は春雨夜兎組にはでてほしい。

そういや・・・神威と神楽の母親の顔も一度も出てきてないな。やっぱそっくりなんだろうな・・・髪は二人と同じ色か・・・?

あまりにも元気な妹の姿に感心し、万事屋に妹をよろしくと言っとく。おそらく口だけで、思いやり的なものはない(笑)。

そして去り際、銀さんに―――

Y7_076神威「好物のおかずは最後に残しておいて食べるタイプなんだ。つまり気に入ったんだよ、君が。ちゃんと怪我治しておいてよ、まぁ、色々あると思うけど、死んじゃダメだよ」

Y7_077「俺に、殺されるまで」

え~死の宣告をしていきやがりました。

これによって、主人公と神威の命懸けのバトルフラグが立ってしまいました。おそらく今までで一番ヤバイ奴・・・。

高杉、万斎、天導衆、春雨、そして・・・神威と、

・・・ハッw銀さんの友達にはなりたくねぇっ(超真剣)!!

命がいくつあっても足りねぇ・・・

銀髪のテンパは果たしてこいつらから生き残ることができるのか!?管理人は今後も行く末を見守るぞ!万事屋!!

さて、行き成りですが・・・

Y7_078阿伏兎生きてたぁぁぁぁぁぁっ(喜)!!!

つっても、原作で知ってましたがwいや~しかし、再登場を待ち焦がれていました。

阿伏兎は神楽を生かしたことで神威の制裁を受けることを覚悟していたが、お咎め無しだった。神威も同様に、銀さんを生かしたいがため幕府を黙らせるのに阿伏兎の世渡りを必要としていた。

Y7_081この最凶コンビは海賊王への道を行くのか、はたまた生かした二人にへし折られるのか・・・今後が楽しみだ。次回の登場でも激しいバトルを期待している!!銀さんと神楽がんばれ!!

そして忘れちゃいけない!前回の登場時には伝説の一言「あの・・・ウンコしたいんだけど」しか言わなかったあの人が地球に来た!

Y7_085星海坊主「偉く暑苦しいところに眠らされたもんだな。ざまあみやがれ、鳳仙よ」

ハゲ・・・じゃない、星海坊主、(回想以外で)久々の再登場!!

Y7_086で、鳳仙の墓には銀さんもいた。呼び出したのか?

そしてこの二人の掛け合いが始まった!

Y7_087星海坊主「お前の墓参りも行くことになりそうだ、よかったな」

銀さん「いや、俺のほうが行くわ、通いつめるわ」

星海坊主「いや俺はそれをさらに上回ってジェット機で駆けつける」

銀さん「いや、俺のジェット機のほうが速い」

星海坊主「いや、俺のジェット機のほうがチケット安い」

くそっ・・・!何でシリアスな話の後にこの二人が揃うんだ(悔)!?

何この会話(笑)!?小学生並みの意地の張り合いだぞw本題どこいった!?上で書いたようにシリアス展開引っ張ってたんでお笑い要素半減orz。

まぁ、こいつららしさなんで別に笑えなくても問題はない。また早いうちにこの二人の絡みやんないかな。

Y7_088ハゲ(星海坊主って書くのめんどい)は神威の標的にされたことにより、銀さんの命の危険を忠告するが、銀さんは関係ないとばかりに聞き流す。

Y7_091またハゲは神楽が本当は神威を救いたいと思っているとも告げる。

銀さんが神威と戦った場合、現状だとどちらかが死ぬ。神威が死んだら銀さんは助かるが、神楽は傷つく。逆も同じか・・・。神威の本心を洗い出さない限り、血なまぐさい戦いが始まってしまう。銀さんを救うのも、神威を救うのも神楽の力必要とされるのだ。

その神威は、吉原には一切手を出しておらず、野放し状態に。

Y7_092神楽「何が結果オーライだこのコノヤロー!その気になれば奴らこの街をどうにかできるってことアルヨ!!」

あまりの怒りに新八に八つ当たり。

ああ!普通の銀魂が帰ってきたっ!!

バトルばっかだったからなんか新鮮だ!

Y7_094銀さん「心配いらねーよ、俺が生きてる限り奴ァここには手をださねぇ」

Y7_095いや、それは心配しとけってことですぜ、旦那!

ただでさえ勘がいい子らの前でそんなこと言ったら銀さんの身の危険を察知してしまうだろーがっ!!ってか、吉原が再び戦場になることもあり得る?

街にはまだ遊女達が大勢残った。月詠曰く、自由になってもこの街を離れなれないのは幼い時分にここに送られ外の世界での生き方がわからないからだということ。

Y7_096そして彼女達を導くべく日輪は残り、子供達に見せても恥ずかしくない街を作ろうと皆に呼びかけた。

そして出来たのが――――

Y7_097月詠「遊郭がなくなってピーピーなどが増えた。あとキャバクラ、ピーなどが人気だな、うん」

ああ、何て心地いい機械音声なんだ・・・!!(管理人、病気です)

って、じゃなくて!!子共に見せらんねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!

ピー音のところはちなみにヘルス、ソープ、おさわりパブな・・・

こりゃ、テレ東規制発動してもおかしくねぇーや。

あ、いつもの銀魂だ・・・

Y7_099鎖も自重せい(爆)!!何だこのオヤジ!?嬉しそうな顔すんなっ!!

そして・・・晴太が・・・晴太がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

Y7_100月詠「日輪と寝泊りし、おもちゃ屋でバイトしておる」

Y7_101新八「よかった、子共らしい店もあ・・・って、ただのモザイク屋じゃねぇぇぇぇかぁぁぁぁ!!」

おい!月詠ぉぉぉぉぉぉぉ!?

モザイクだらけの「大人のおもちゃ屋」・・・(涙)

日輪ぁぁぁぁぁなぜバイトさせたぁぁぁ!?スナックお登勢の方が100倍ましじゃ!!

Y7_102晴太「会いたかったんだよ!みんな!おいらこの街でがんばって・・・」

ひぃぃぃっ!!そんなもん持って走るなぁぁぁぁぁぁぁっ(滝汗)!!!そしてがんばらなくていいっ!!

Y7_104お約束どおり・・・転んでチンピラの××へ~

あ、知~らね。もう、四年目なんて知~らね。

ここ真面目にカットだろぉぉぉぉぉぉ(爆)!?何故にわざわざ四年目決定報告の矢先に打ち切り要素になることすんのか!?おいっ!スタッフ!!

マジでヒヤヒヤしたぞ、コラァ!

Y7_107どっかの街に似た光景を眺めながら銀さんは日輪に酌してもらう。

Y7_108銀さん「うめぇ・・・」

Y7_109それは太陽の下で格段にうまい一杯だった。

吉原炎上編、これにて円満に終了。

銀魂四年目、円満には行かないような気配しまくりのスタッフの所行。

・・・・・・・・・ま、突っ走ってけ(結論)!!

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ガンダム00 2nd season 第20話 「アニュー・リターン」

20_038愛してるんならリターン トゥー ライル すればいいだろがぁぁぁっ!!!

まぁ・・・こうなるとは予測してたし、何つってももう20話だし?もう誰が死のうとおかしくないし?・・・ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?20話!?残り5話!?

う、嘘だと言ってくれ・・・ガンダァァァァァァムっ!!!

終わるんか!?これ!?終わるんか!?

話が変わりますが・・・今日、管理人はめずらしく00の夢を見ました。最終回でした。みんな死にました。寝る前に見ていたBONESの影響で刹那らの死に様がリアル過ぎました。みんな肉と骨になりました―――

か、管理人の脳内に00とBONESの武力介入がぁぁぁぁっ!!

助けてくれぇぇぇぇぇぇっ!!最終回が恐ろしいぃぃぃぃっ!!ちなみに最後はブシドーの出番すらない終焉でした。いや~変な話だ。

え~そんな感じでこの頃展開がとっても気になっているようです、自分。

20_083アニューが今回逝ってしまいましたが・・・正直なところ、ライルとアニュー云々よりも・・・ライルにボッコされた刹那が悲しすぎるっ(涙)!!

まさに、刹那いっ!

<刹那い>用法:刹那専用形容詞 「刹那が切ない、何か悲しい、みてて痛々しいetc...」などの状況において使用可能。起源説に管理人がくだらないおもしろくもないオヤジギャグを思いついた際にポロッと出てしまった言葉とある。

・・・・・・はいっ!感想言ってみよう。

20_001トレミークルーは捕まえたリヴァイヴからヴェーダの在り処を聞き出そうとするが、彼は口を割らない。

20_003そしてブリッジからアニューがラッセを撃ち、ミレイナを人質に逃亡したという事実を告げられる。

20_006ラッセ・・・死ぬな!!

これはリヴァイヴの思惑通りだった。彼はわざと捕まり、アニューを目覚めさせダブルオーを奪還する目論みだった。

20_011思考の繋がったリヴァイヴを殺せば、アニューはミレイナを撃つ。絶対不利の状況下にマイスター達は為す術もない。

おまけに、ウイルスにより艦内の制御システムが使い物にならなくなってしまった!

本当、毎度毎度トレミーはアクシデントに見舞われる。誰だっ!?疫病神は!?

最終回にまた撃沈しそうな気配・・・。

しかし、そんなカオスの中!今週もあのヒロインが立ち上がった!

20_013ピーリス「脳量子波が使えるのは自分だけだと思うな!」

ピーリスおいしすぎる。

何、この、カッコ良すぎなポジション!脳量子波を察知し、彼女はアニューの居場所を掴むことに成功した。

アニュー「あなたの存在を失念していたわ。Cレベルの脳量子波使い、出来損ないの超兵」

結構、きついこといいますね、この娘ぶっちゃけ、性格は・・・トイレの中で同僚の悪口言ってるOL並みに悪―――(シャットダウン)

そして二人の女は互いに銃を向ける。女の戦いだ・・・!

刹那たちもピーリスの元へ駆けつける。

20_017アニューとライルが対峙する。

20_018ライル「俺を置いて行っちまう気か?」

20_019アニュー「私と一緒に来る?世界の変革がみられるわよ」

ライル「オーライ、乗ったぜその話。おまけにケルディムもつけてやるよ」

はぁ!?

・・・いや、そいうこともありえないないような匂いがする人なので真面目にそう反応しました。

20_022しかし、これはライルがアニューを油断させるために付いた大嘘。もちろん、刹那はしっかりそれを理解していたので

本気で撃ちました(爆)。

20_023ライル「当てることねーだろ!?ったく!」

だよな?大真面目すぎる刹那がウケるw

これによりダブルオー奪取は失敗に終わるが、リヴァイヴはオーライザーを奪って逃走。アニューも彼と共に故郷へと帰るために・・・。

しかし、戦術予報士は黙っていなかった!

20_031ちゃっかり、オーライザーに隠れていたサジの相棒赤ハロがオーライザーを強制的にダブルオーとドッキングさせてしまう。リヴァイヴは制御権を失いオーライザーの奪取も失敗に。

しかし、しつこいことで有名な彼(管理人判断)は最後の悪あがきでオーライザーのコクピットを銃で破壊し、アニューの持ってきた小型船で逃げたのだった。

これによりダブルオーライザーの使用が出来なくなってしまった。

ライルは彼女達に銃を向けるが・・・

20_032アニュー「私を撃つの?」

20_033ライル「撃てよ・・・狙い撃てよ・・・!」

彼はトリガーに指を掛けようとするが・・・彼女との時間がそうさせない。撃つことができなかった。

20_037ライル「何て情けねぇ男だ!ライル・ディランディ!お前の覚悟はこんなもんか・・・こんな!」

ディランディ家は情が深すぎる。ニールならなおさら撃てないだろう。

20_039一方、ルイスは体調の変化をリボンズに指摘されていた。先週のサジとの接触による真情の変化など彼にはお見通しのようで。

20_040ルイスの体はイノベイター化しようとしている発展途上だったということか・・・。人類がイノベイター化するには相当の苦痛を伴うということ・・・そこまでして仇を討つなんて何にも残らないぞルイス・・・。戦いが終わったとしても、彼女がイノベイター達無しに普通の人間に戻り暮らしていくなんて難しいかもしれないと思った。

リボンズにより再び思考を強化され、彼女は新型機と共に戦場へ戻ろうとしていた。

トレミーではアニューの裏切りによりクルーの複雑な思いが迷走していた。

ライルは彼女を撃てるのかと自分に問うが・・・出来るわきゃないとテレビの前の管理人は確信していた。てか・・・他の皆さんもそう思っていたに違いない!

20_041苦悩する彼の前に刹那が現れる。

最近、敵対するカレカノの仲立ちが仕事になっているような気がしてならない・・・(笑)

ソレスタ辞めて、結婚相談所にでも就職できるんじゃね?

そうか・・・これが刹那の「変革」か!!(←絶対違)

世界の男女の修羅場に武力介入→恒久平和の実現→二人だから信じあえるのぉ~離さないでぇ~♪

ナレーション「イオリア・シュヘンベルクの真の目的を果たすべく、男女の歪みを断ち切り、世界に変革をもたらせた結婚コンサルタント集団(株)ソレスタルビーングの戦いはまだ続いている・・・」

ハム「この気持ち・・・まさしく愛だっ!」

END

あ、刹那よりももっと適任(?)者がいた・・・(汗)

管理人暴走しました・・・(滝汗)・・・すいません!

長い冗談はここまでにして、

ロックオン「わかってるよ、言われなくてもやることはやる。相手はイノベイターだ、俺達の敵だ!」

20_042刹那「強がるな。もしもの時は俺が引く、その時は俺を恨めばいい」

20_043ロックオン「カッコつけんなガキが」

刹那「お前には彼女と戦う理由がない、戦えない理由の方が強い」

マジで言ってんのか!?最近汚れ役ばかり被って・・・健気だよ、お前・・・何か泣けてきた・・・。

ライルは強がって見せるが胸の内は覚悟ができていなかった。

そして彼らに考える暇を与えず、イノベイターはトレミーに接近!

ダブルオーを欠いての出撃となった。

敵にはリヴァイヴ、ヒリング、そして新型に乗ったルイスと・・・アニューの姿があった。

20_047ケルディムはアニューと交戦状態に陥る。

20_050そしてルイスのレグナントはセラヴィーのハイパーバーストモードさえびくともしないGNフィールドを持っていた。

しかも、ビームが曲がると来たっ!どんどん新しい技術が投入されていく中でソレスタはもっとバックアップがされなくては勝ち目がなくないか!?

レグナントの前にティエリア達は苦戦を強いられる。

20_052ライル「何故だ!何故俺達が戦わなくてはならない!」

20_053アニュー「それはあなたが人間で、私がイノベイターだからよ!!」

そしてライルはアニューに必死に呼びかけるが・・・彼女は耳を貸さない。アニューはイノベイターとして戦う覚悟だった。

ケルディムの攻撃が彼女を捕らえた・・・が、ライルは撃つことが出来なかった。

20_058ライル「もう一度、お前を俺の女にする!嫌とは言わせねぇ!」

20_062彼はコクピットの装甲を剥ぎ取り、アニューの姿を晒した。アニューは彼の言葉に、彼の想いについに心を動かし、帰ろうとしたが―――

20_063アニュー「愚かな人間だ・・・」

脳量子波によりリボンズに思考を乗っ取られ、再び彼に牙をむいた。

せっかく手繰り寄せた愛の絆をリボンズによって断たれてしまった。もはやライルに彼女を撃つことはできなかった。

その優しさが二人の物語を悲劇へと誘った。

20_06520_066窮地に立たされたライルを救ったのは、彼の愛しい人を奪ったのは、一筋の閃光だった。

20_070ダブルオーのビームはアニューの機体を貫き、戦場へと駆け抜けていった。通った跡にGN粒子を撒き散らしながら―――

20_071やっぱ来たか・・・素っ裸ワールド展開!今夜はエロスな展開でに行くぜ編(←違)!!

20_073アニュー「ライル…私、イノベイターでよかったと思ってる」

ライル「なんでだよ」

アニュー「そうじゃなかったら、あなたに逢えなかった。この世界のどこかですれ違ったままになってた」

ライル「いいじゃねえか。それで生きていられるんだから」

アニュー「あなたがいないと生きてるハリがないわ」

ライル「アニュー…」

20_076アニュー「ねえ…私達、分かりあえてたよね」

20_077ライル「ああ、勿論だとも」

20_078アニュー「良かった…」
イノベイターと人間とはこんなにも近いようで遠いものなのでしょうか?アニューは純粋にライルを愛した。それは人間が持っている本能に従ったまでのこと。イノベイターとか言ってても本質は人と変わらない。リボンズには欲がある。人間と変わらない。人と変わらないものがどうして人の上に立てるのか?どこが進化しているのか?脳量子波、ヴェーダとのリンク、長寿・・・こんなものを持っているからといって人間の上に立つなど卑しい話だ。思考を共有するようなことは個人であることをなくす。本心が消える。ただの人形ではないか。アニューはライルの存在によって人間でいられたのだ・・・分かり合えていた。心の接触があれば人は分かり合える、アロウズなど要らない、対話こそ全てだ。たとえお互い何かしら違う種の人間でも本質は同じ、分かり合えるのだ。

彼女の死の意味はラストをどう意味しているのか、残り5話疾走しろよ、ガンダム!

20_080ダブルーオーライザーの光の世界で恋人達は抱き合い、永遠の別れを告げた。

ライルは行き場のない感情を刹那にぶつける。

20_082ライル「貴様か!貴様がアニューを!!」

おいっ!三十路-1ぃぃぃぃ!!大人気ないぞっ!そ、そんなボッコボコにせんでも・・・

20_085何も言わずにそれを受け止める刹那の姿に胸が痛む・・・刹那は間違ってはいなかった、あのまま彼女を野放しにしたら死んでいたのはライルだ。だけど彼は言い訳も一切しない、ライルの心に深い傷をつけたには違いない、愛する人間を失った悲しみは重過ぎるから。

20_086サジ「分かり合っているのに・・・なのに・・・いつか、僕もルイスと・・・」

サジはそんな彼らを見つめ、いつか自分がルイスとこうなるかもしれないという不安を抱くのであった。

20_088そして刹那は殴られたショックでマリナの歌が聞こえるという幻聴がするようになってしまったらしい・・・責任取れ、ライル。

うーん、ぶっちゃけ、尺少ないんでマネキンとコーラ一派とかブシドーとかサーシェス辺りに焦点を当てて欲しかった!てかサーシェス求む!!アニューの話に丸々1話使わんでも・・・何か展開が今週遅い感じがしたので微妙な感じが・・・

来週からまたヒートアップしてくれることを期待!!

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銀魂 145話 「絆の色は十人十色」

騙されたぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!この詐欺師どもぉぉぉぉぉ(喜)!!!

Y7_004どんだけ釣るのがすきなんだよっ!スタッフ!!

不本意だが言わせてもらおう・・・!

銀魂、四年目継続決定おめでとうぅぅぅぅっ!!ひゅ~♪

しかし・・・調子に乗りすぎだろ、お前ら

Y7_005何だよ!?あのアバン!「あれ?何か見たことある展開じゃね?」ってカレー食いながら見てたら・・・案の定使いまわしか!新八乙。ってか、予算のピー音はガンダムか?ガンダムの半分の予算もないってことか??

Y7_006  そして・・・何!?何だよ!?あの(偽装)DVDのジャケットは(爆)!?

何、危険度あげてんだぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?

ってか銀さん・・・自分で持ってて恥ずかしくない??

ひぃぃぃぃぃ四年目突入というめでたい報告を水の泡にするつもりだ!?綱渡りが好きでも調子に乗りすぎだぞ!このヤロー!

しかし・・・何で銀さんと土方なんだ?わかってねぇな、スタッフ。

視聴者が見たがってるのは・・・マドモアゼル西郷と阿伏兎とゴリラの美マッチョマンズに決まってんだろっ!!(←管理人、大マジ)

そんなジャケットでたら・・・マジで買うぞ?管理人は!!(亀梨と海星坊主と原田のハゲトリオでも大歓迎だ!!)

じゃ、今週も感想行ってみる!

Y7_023原作にはない管制室のシーンが追加!いいですね~尺稼いでるのバレバレ感が(オイ)。

Y7_012そして銀さんVS鳳仙は今まで劣勢に立たされていた銀さんが怒涛の反撃を見せる!お望みのジャンプ漫画な展開だぞ!!

Y7_016う、嬉しそうだな・・・(怖)「あ、やっべーマジ殺したいわ」とか思ってんだろ・・・

Y7_020銀さん「反撃する暇を与えるな!息さえさせるな!もうチャンスは二度とねぇ!これで決めなきゃ負ける!!」

アバンのテンパは一体だれぇぇぇぇ!?って思わせるぐらい、別人だよ、何このギャップ!!予算ギリギリのスタッフ達の本気はさすが・・・!ホントにギリギリなのか!?この話が好きなので、こんなに丁寧にアニメが作られて幸せだ。

Y7_027銀さんの攻撃に加え、百華の攻撃を受け夜王は沈黙する。ついに夜王が倒れたと女達は喜ぶが―――

Y7_029鳳仙「温い!温いわ!!貴様らごときか細き光がいくら集まろうと、この夜王を干からびさせることはできぬ!!この深き夜を照らすことなどできはせぬ!!」

鳳仙はまだ立ち上がった。あまりにも強大すぎる鳳仙という存在。

Y7_031 しかし、ボロボロの銀さんは月詠らを制止し、一人で夜王に立ち向かおうとする。

Y7_032銀さん「お前にゃ、俺の火は消せねーよ。何度吹き消そうがぬ無駄な話だ」

Y7_033「俺にゃ取って置きの火種があるんだ」

Y7_034「絶対に消えねぇ火種がついてんだ」

Y7_036「奴らがいる限り俺ぁ何度消されても何度でも燃え上がる!」

鳳仙「何だ!?これは・・・この光は・・・!?」

Y7_037銀さん「お前なんぞに俺達の火は消せやしねぇ。お前なんぞにこの陽は消せやしねぇ!」

彼らは約束を果たした。銀さんが信じた火種達は吉原の鉛色の空かち割った。そして空から万遍ない太陽の光が降り注ぐ。街の人々は今まで決して吉原になかった、太陽と青い空を見上げる。

Y7_042鳳仙「太陽ぉぉぉぉぉぉっ!!」

あの銀さんを死の淵まで追いやった猛者夜王はあっけなくも、壮絶な退化を迎えた。日の光によって彼の体は「渇いて」行くのだった。

Y7_046万事屋「行けぇぇぇぇ!銀さんんんんん!!夜王の鎖を・・・焼ききれぇぇぇぇぇ!!」

最後の一撃が見事に夜王をしとめた。万事屋と百華はついに吉原の主鳳仙を倒し、自由への道を獲得したのだった。

Y7_047ここで神威が障子を傘代わりにしてたのがウケるw何かシュールw

Y7_050鳳仙は日に焼かれていく中、日輪との過去を思い出していた。

太陽を憎みながらも恋焦がれていた本心。彼は普通の人間として戦場ではなく日の下で生きることにあこがれていたのだった。そして鳳仙は心にもジレンマを抱えていた。日輪を憎みながらも愛していた。彼女の意志の強さ、燐とした気高さは自分の下にひれ伏そうとしない、腹ただしいが鳳仙はそんな彼女を愛してしまっていた。太陽のような彼女の動じない魂に惹かれていた。

戦いの中でしか生きていけない哀れな老人は、心のままに意思を表現する術を知らなかった。圧力しか他人に与えることの出来ない、圧力でしか自己を表現できなかった。

鳳仙は悪意の塊というわけではなかった。意思表示の仕方を知らなかったがため、このような悲劇的な人生を送ることとなったのだった。人を求めても傷つけてしまうから。

Y7_053鳳仙「我が天敵よ久しぶりに会っても何も変わらぬな。遥か高みからこの夜王を見下ろしおってなんと忌々しい。だが・・・なんと美しい姿よ」

手を伸ばしたその先にはあれだけ憎み恋焦がれた太陽が眩い光を放っていた。そして彼の体は徐々に崩壊していく。

Y7_060鳳仙はついに死の淵へと来てしまった。しかし、真っ暗な世界を照らすかのように光が現れる。

Y7_063朦朧とする意識の中、見上げると彼を照らしていたのは日輪だった。

なんかすごい鳳仙に感情移入してしまった・・・。

そして管理人の中でやはり銀さんがナンバー1キャラを確固たるものにしている!!株が大分上がったんじゃん?

次回、ついに吉原炎上編終幕!

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MAMMA MIA!

よかった・・・!マジ楽しかった・・・!

ミュージカル映画は良いです。舞台みたいに空間が制限されてないから好きなことが出来るし、ダイナミックなことも出来る。今回も地中海の島にあるもの全部使った、そこでしか出来ない雰囲気がバリバリしまくり!決して偽物でない本当の景色だからね!

島の住民達が一斉に踊るシーンやパーティーのシーンの派手にハジけるダンスがたまらない!管理人はABBAの曲はあまり知らなかったが、こんなにいいものだったのか!?と思い知らされた。”Dancing Queen”が始まった時、もう管理人は気分が高揚しすぎて涙出てきた。まさに音と映像の調和の真骨頂。

涙を拭くのにハンカチ出すの恥ずかしいから服の袖でやってしまった。隣にいた女性二人組にはさぞや変な人間に思われたに違いない・・・。

だが、本当に”ミュージカル”映画なので突然歌いだしたり、ダンスが始まったりと受け入れられない人が多いであろう仕上がりだった。管理人は生粋のミュージカル野郎なので問題はない、むしろ大歓迎だ。そんな感じなので普通の映画しか見ない人には勧めません。

そしてドナ役のメリル・ストリープが素晴らしすぎる!!

「プラダを着た悪魔」のミランダの印象が強すぎて管理人の中ではクールで強い女性のイメージが強かったのでママ役何てどーなんだ!?と思ってたんだが・・・予想を遥かに超えて天才です、この人!

もう相当歳行ってる方なのに、若モンに負けないダンスに歌!しかも、ミランダとは180度違いめっちゃお茶目でキュートなママでした!!スゲー!!半端ない演技力!!

ソフィ役のアマンダも素敵だった!母同様明るくお茶目な役がハマる。関係ないが地中海の女性はこんな感じなのか??歌も普通にうまいよ!設定年齢が20なんだが、20に見えないほど活発な良い意味で娘って感じのソフィでした。

良いことは他にも色々あるんだが、あえてマイナスなことをちょこっと述べておく。

歌詞と状況がちぐはぐ。やはりABBAの曲に無理矢理合わしているため、歌詞の意味が関係なくね?と思わせたところがしばしば。舞台版もそうだから仕方ないのだろうが。演出にしてもやはり強引と感じるところがしばしば。感動した反面、”Dancing Queen”はどっから来た!?ってぐらいに突然大勢の人が登場してきたなど無理矢理さを感じた。

他にも色々あるが、映画つーか、舞台見てる感覚だったので管理人的には全然許容範囲。映画として見るとキツイのだろう。ストーリーもリアリティに欠けた夢物語のようなものでそれについていけない人が多いようだ。なんかあんま良いこと書いたレビュー見ない・・・。だが、それがミュージカルだから仕方ない。ってか、見た後めっちゃハッピーな気分になれた。すぐにCD買いに行ったのは言うまでもない・・・。

ああぁぁぁ!!ブロードウェイ行きてぇぇぇぇぇっ!!アメリカ行きてぇぇぇぇ!!

管理人はめっちゃ好きになりました、マンマ・ミーア!!後2、3回見てもいい。

DVDが待ち遠しい!!

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祝!累計アクセス数10000突破!!

イィィィィィィヤッホォォォォォォォォォォォ!!ヘェェェェェェェェェェィ!!(超歓喜)

まさか、10000行くとは・・・(汗)

あ、もう、この喜び言葉に出来ねぇ・・・日本語化出来ねぇ・・・

本当に皆さんのおかげです。訪問者の皆様ありがとうございました!!

去年の9月下旬から始めて「1日に10アクセスあれば上等じゃね?」とか思ってたら・・・だんだんと上がっていきまして、今では本当にたくさんの人が来てくださるようになりました。

まさかこんなに早く10000超えられるとは思ってもいませんでした(超汗)何年かかるかと思っていた数字です。とりあえず目標を達成できました。

これも皆様のおかげです。心から感謝を申し上げます!

引き続き「ペンギン船長の航海録」をよろしくお願いします!

                       管理人 キャプテン・ビクトリア

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ガンダム00 2nd season 第19話 「イノベイターの影」

何だ、素っ裸ワールド展開→説得じゃなかったのか。てか何を期待していたんだ・・・自分!!さすがに日5を見る少年少女達の気持ちを察したのか!親、休みだし。

ネーナ「(女狐抹殺に、4月からの「鋼」の番宣)・・・もう、(中の人的に)たまんないっ!!」

演技的に、ギャラ的に釘宮さんは充実した年になりましたね(オイ)。

ってか「えぇぇぇぇぇぇえぇぇぇ!?」って展開が多すぎだろ!今日!!

とりあえず、順を追って感想を述べていくとしよう。

さて、アバンから緊張感たっぷりのシーンが来た!!姫様の命はいかに!?って感じで先週終わったが・・・

19_001案外、何の予想外なこともなくクラウスが助けてしまいました・・・。

いや!いいんだよ!!マリナが生きてたのはよかったんだよ!ただ・・・管理人的にここは偶然駆けつけたマネキン一派によって救助されると予想してたもんで、当然の展開だったのが物足りなかった・・・。

クラウスらは保安局を迎撃するため、シーリンたちを逃がす。

19_002抜け穴の中で、シーリンは護身用にマリナに拳銃を渡すが、彼女をそれを持つことを拒否。

シーリン「あなたはこの期に及んでまだ!」

マリナ「それを持ったら、この子達の瞳を真っ直ぐ見られなくなるから・・・」

別に撃たなければいいと思うんだが・・・持ってるだけでも、敵に隙を作らせることだって出来るだろうに。子供達の命が懸かってるのだからそういった少ないチャンスを作り出すことは必須だと思うのだが・・・。マリナの言い分も十分理解できる。武器を持つということは相手を、人間を傷つける意思の表れだ。本人がそう思っていなくても、向こうはそう思う。そして向かってきた敵を咄嗟に撃ってしまう可能性もある。戦争のない平穏な未来を望む子供達に、希望を持たせる役割のマリナが武器を取るということは子供達の心のどこかに未来への不安を残しかねない。

だが、やはりきれいごとにしか聞こえない。彼女はまだおんぶに抱っこ状態だ。一時は一国の皇女であった彼女には何かしら出来ることがあるはず。しかし、これはマリナが今後「一、人類」として歩む道を示唆する言動なのか。もう、文字通り「平穏」に暮らしていくだけの人間になるということなのか。

プトレマイオスは戦闘状態に突入!

19_004刹那とサジはルイス奪還のためにダブルオーと共に戦場を駆ける。

そして先週復活したあの人は―――

19_012 ピーリス「どこにいる・・・どこにいる!アンドレイ少尉!!」

19_013存在感で完全にアレルヤを食ってしまっていた。

やっぱピーリスの方が好きだわ、個人的に。復讐に燃える彼女は支援機にもかかわらず先陣に突っ込みバッタバッタ敵をなぎ倒していった。今週一番敵機撃墜したのは彼女じゃね??

19_018リボンズ「ダブルオーが出撃している?・・・いいさ、任すよ、ヒリング」

やはりまだダブルオーに執着しているようだ。今のところ、リボンズ専用機なるものの気配すら感じられない。っていうか・・・出るのか?このままヒッキー&脳量子波で仲間に指示してるだけでは終わらないだろう!

19_020そしてサジはルイスの機体を発見する。ダブルオーは通常の7倍の粒子を撒き散らして彼女の元へ向かっていく。

19_040どこまで行くんだぁぁぁっ!?ってぐらいアヘッドを戦場から離して行くw

19_026ピーリス「ルイスを探す・・・?」

ハレルヤ「はっはっはっは!!この加速粒子、俺らの脳量子波にビンビン来るぜっ!!そうだろ!?アレルヤ!!」

地味イィィィィィィィィ!!地味に再登場っ!?

どんだけ!扱いヒドす・・・。しかも登場時間が短かったハレルヤ・・・1stほど重用されることはもうないか。スタッフという神に祝福されない、祝福の意味の名を持つ二人(?)であった・・・。」

ルイスとアンドレイはトレミーに隕石に扮して接近!トレミーはミサイルで彼らを撃ち落そうとラッセがトリガーに指を掛けるが―――

19_02919_028刹那&サジ「やめろぉぉぉぉぉ!!」

全裸来たァァァァァァァァ!!

・・・しかし、あんまウケなかった・・・(結局笑いたいだけだった・・・)。

だが、もしかしたら・・・トレミクルー達に見えていたかもしれないと仮定して、

19_031ラッセ「何!?(こ、これが噂の・・・!)」

19_032スメラギ「声!?(刹那の方が・・・デカイ!)」

19_034ミレイナ「今のは・・・?(わーお♪ですぅ)」

19フェルト「刹那、サジ・・・(毎回真っ裸にされて・・・気の毒に)」

すんませぇぇぇぇぇぇん!!

こういう風に見えました(殴)。全裸事情は暗黙の了解だったら・・・怖ぇぇぇぇぇぇ!トランザム!!

さて、ファンが2ndスタート時から願ってた二人の会話がここにやっと実現される!!

サジ「ずっと待ってた・・・会いたかった」

19_036刹那「兵器ではなく・・・破壊者でもなく・・・俺とガンダムは変わる!」

サジ「ルイス!」

19_038ルイス「!?」

19_037 ダブルオーライザーの光と共に、彼女がずっと想っていた、忘れられなかった彼の声が戦場に木霊した。

アンドレイ「ガンダム!・・・わぁぁっ!!」

邪魔。

見事にはじかれたwなんかウケたぞここ。

スメラギ「聞こえたわ刹那・・・あなたの声が・・・あなたの想いが」

ダブルオーライザーは人の本当の声を他者に伝えることが出来る。この力をイオリアは果たしてどう使うつもりだったのか・・・GN粒子の存在意義がまだ明らかではない。なるたけ粒子ばら撒いて全人類が「声が聞こえる・・・悲しんでる人の声が聞こえる・・・」的に戦争の悲しみを共有し、理解するような終わり方は予想してしまったので避けて欲しい!

サジ「ルイス・・・ルイス・・・ルイス!!」

19_042サジの声に彼女はダブルオーライザーの光に導かれ、彼と精神世界で再び再会を果たす。

19_043サジ「五年前もこうやって二人で地球を見たよね・・・あの時僕はこの青い地球を見て宇宙で働こうって決めたんだ・・・そしていつか、この景色をもう一度君と見ようとそう思ったんだ」

ルイス「もう会わないと決めていたのに・・・」

離れて初めてのまともな会話。過去を語るサジと過去と決別したルイス。五年の歳月は二人の考え方までもすれ違わせた。狂った二人のレールはこの瞬間まで交わることはなかった。刹那の協力がなければ二人は対話することなく運命のまま生きていくしかなかったのかもしれない。

19_045サジ「戻ろう・・・ルイス、あの頃へ!何もかも穏やかだったあの日常へ」

ルイス「出来ない」

出来ないのは致し方ないことだとは思う。二人ともこの五年間で過ごした時間はあまりにも違う。そして得たもの、失ったものがそれぞれ出来てしまった。二人は以前のように共有した環境にはいない、別々の環境を持つようになりお互いに反りが合わない事象が出来てしまった。「昔に戻る」ことは出来ないが、「前に進むこと」はできると思う。その場合、二人は気が遠くなるような時間と努力が必要となるだろう。ゼロからのスタートで相手を理解していかなくてはうまくいかない。普通、こんな状況ならルイスはアンドレイの方に転がってしまった方が気が楽だろう。ただ、一生未練を残し続けるかもしれないが。

19_049ルイス「統一世界、恒久和平を実現するために、私はこの身を捧げたの・・・世界乱すソレスタルビーングを倒すため、そしてママとパパの仇を!」

サジ「おかしいよ、おかしいよ!君はそんな女の子じゃなかった!何が君を変えたんだ!」

ルイス「自分で変わったのよ、自分の意思で」

19_052サジ「それは嘘だよ!僕は知ってるルイスのこと、優しい女の子だってこと!宇宙に行くために一生懸命に勉強したことも!わがままを言って相手の気を引こうとする不器用なところも!・・・本当は寂しがり屋だってことも・・・僕は知ってるんだ・・・ルイス」

今の彼女は「こうしなきゃ」という固定観念にとらわれている。自分の本心、真の欲求を理性によって制御してしまっている。理屈で固め、納得させた答えは他の人間から見た結果的には良い事態かもしれないが、おそらく本心にとてつもない後悔を残す。サジの言葉に揺れ動く彼女の本当の気持ちはサジを求めている。簡単に言えば「素直になる」ことが大事なのだ。だが人間、人目が気になったり、罪悪感に囚われたりと矛盾した感情の対応には結局、本心を隠して体裁をとってしまうことが多い。

どうかこの二人に幸があらんことを。

ルイス「サジ・・・」

サジ「ルイス・・・」

19_056ルイス「私は・・・私はぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

ルイスの中で変化が起きた。混乱する気持ちが精神的負担になったのか。アンドレイは必死にルイスを護ろうとする。サジと彼女の対話はそこで途切れてしまった。

そしてマイスター達は、イノベイター相手に奮闘していた。

目的のイノベイター捕獲のため、ティエリアはリヴァイヴに挑む。

ティエリア「その機体、やはり接近戦が得意ではないらしい」

19_060リヴァイヴ「君の機体ほどじゃないさ、火力ばかりに頼って」

19_061ティエリア「それはどうかな!」

19_062ビームサーベル6本っ・・・(笑)、反則過ぎるっ!!

これはもう、捕まったら逃げられないなw隠し腕の威力が最大に発揮された戦術かと。それにしてもセラヴィーは何が出てくるかわからないびっくり箱的なところがいいな。

19_066アンドレイ「准尉は渡さん!・・・!?」

色ボケ・・・(爆)

19_067ピーリス「そこにいたかぁぁぁぁっ!アンドレイ少尉!!」

ルイスのことに気を取られている間に復讐に燃える炎の女に補足されてしまったのだった!

ピーリス「何故だ!何故大佐を殺した!?」

19_069アンドレイ「ピーリス中尉・・・何故生きてる!あなたも裏切り者かぁっ!!」

ピーリス「貴様が言う台詞かぁぁぁっ!!」

何このガンダムらしい熱い展開!!男同士じゃなくて、片方ヒロインなんだけどぉぉぉぉっ!!

ソーマ・ピーリス恐るべし・・・彼女に代わったとたんこんなにも強烈なシーンが作られるとは。

ぶっちゃけピーリスがアリオス乗った方が戦況が好転ry・・・

はっ!決してアレルヤが嫌いなわけではないです。

19_073アレルヤ「もう止すんだ!マリー!」

いつ戻った・・・!?

知らぬ間にハレルヤが消えてしまった。このまま最終回までもう出てこなかったら、どんなに悲しい終焉でも全力で笑ってやらぁ。

ピーリス「放せ!私は大佐の仇を―――」

19_074サジ「止めろぉぉぉぉぉっ!!・・・もう止めてくれ・・・何も変わらない・・・仇を撃っても誰も生き返ったりしない・・・悲しみが増えるだけだ」

19_078 「・・・こんなことしてたら皆どんどんおかしくなってどこにも行けなくなる・・・前にすら進めずに」

本当だな。荒熊が生きてたらピーリスが敵討ちしたって喜ぶことはないだろう。荒熊は決してアンドレイを憎んで死ななかった。最後の瞬間まで父親だった。彼にしてみれば兄弟が殺し合っているようなもの。ピーリスがすべきなのはアンドレイの誤解を解き、荒熊の墓前に花を添えられるようにすることではないか。彼が荒熊をもう一度「父」として向き合うことが出来るようになれば、それこそ死んだセルゲイ・スミルノフへの最高の弔いになるに違いない。

あれ~そういえば・・・先週あんだけ格好付けといて戦場にいなくね??とすっかり忘れてたアイツについて

<今週のブシドー>

19_080ブシドー「とんだ茶番だ・・・あのような温い戦い、私の好敵手であることを拒むか少年。ならば・・・私にも考えがある」

何しに来たんだよォォォォォ!?お前は!!

19_079マスラオのその腕組みポーズがすっげームカツク画面の向こうに怒鳴りに行きてぇ。グッドマンがライセンス持ちについてあーだ、こーだ皮肉たっぷり言ってたが・・・まさにその通りだね。

今回は同調する、うん。ヒリング、リヴァイヴはまだしも・・・コイツは仕事してません。

ここで思いっきり吹いた・・・。

ビリー、整備わざわざ乙したぁぁぁぁ!!代わりに言います、ご苦労様でした。

「私にも考えがある」とは・・・ついに自分があのセンチメンタルな乙女座フラッグファイターであることを刹那の前で・・・全国の視聴者の前で公言する覚悟かっ!?(もう皆知ってるが・・・)

よし。じゃあ、仮面取れよ。メンドクセーから。

ホント尺がないぞ~乙女座!!来週がんばって何かしろ、やれ!!

トレミーにて、刹那はサジの様子を見に来た。

19_082刹那「サジ・・・」

19_083サジ「戦うよ!ルイスを取り戻すために、僕は・・・僕の戦いをする!」

今までの彼の口からは決して出てこなかったような強い意志のこもった口調で刹那に告げた。果たして二人は再び同じ場所におろたつことができるのだろうか。

アンドレイ「ピーリス中尉がソレスタルビーングに・・・父はどれほど前から裏切っていたのだ」

「裏切り」という考えから離れることはないみたいだ。やはり、ピーリスの言葉が必要不可欠。アンドレイ自身、正義感の塊のような男だ。この石頭が柔軟になればきっとアロウズの無意味さと別の道による和平の実現の可能性に気がつけるようになるさ。決して悪い奴ではない、恐ろしいほど純粋なだけ。きっと世界の見方を変えれば世界を動かす立派な歯車になれる。

19_085ルイス「サジ・・・サジ・・・サジ・・・」

サジの名前を連呼する辺り、本心を隠してきた壁が剥がれ落ちれ来たのか。だが、OPで出ていたエンプラスの発展型がまだ未登場・・・まだダブルオーとは何回か戦うと見て間違いない。

アンドレイ「思いが断ち切れないのか・・・ならば私が果たそう、君が望むことを、君の願いを」

サジを撃つ気かっ!?

止めとけ!お前が荒熊殺した時、回ったブログはみんなお前を叩いてたぞ!!また叩かれるようなことはするなぁぁぁっ!!

19_086 そして捕まった、リヴァイヴさんは―――

19_087リヴァイヴ「はじめましてソレスタルビーングの皆さん。僕の名前はリヴァイヴ・リヴァイヴァルです」

あ、初めましてだったんだっけ?何かもう誰と誰が面識あるかとか忘れちったよ。

19_088 ライルはリヴァイヴの顔を見て顔色を変える。どうやらアニューと似ていることに彼女がイノベイターであることをより確信してしまったようだ。

ってか皆気づけぇぇぇぇぇっ!!そしてブリッジへ急げェェェェェっ!

たまに思うんだが・・・ティエリアは脳量子波を受ける描写があんまりない。他のイノベイター達は自由自在に脳内で会話しているのに、彼は脳量子波を送ることができないのか?ティエリアはマイスターだから、そういった能力は備えられないで創られたのだろうか。

19_090アニュー「何をする?・・・そんなこと決まっているわ、だって私はイノベイターなんだから」

ラッセェェェェェェェェェェェェェェェェ!?

おいぃぃっ!!何でセカンドでも死に掛けなきゃいけないんだぁぁっ!!ただでさえ寿命が短いのに!そ、そんな・・・何か死にそうで死なない使い勝手のよいサブキャラだからってそんな・・・(おい!)。

Cパート。題して、~人の腹の中は皆真っ黒~

19_091 リボンズ「ダブルオーガンダムはこの僕にこそふさわしい。(名誉ある初代ガンダムのパイロットは僕だからね。ここらでガンダムに乗れば視聴者だって満足できる)君もそう思うだろ?リジェネ」

リジェネ「もちろんだよ(しかし、それでは「鋼」の僕には勝てない)、リボンズ」

19_092リボンズ「フッ・・・(4月から主役だからって)心にもないことを」

に見えた(爆)。

ヴェーダの在り処を知った留美に最近匂っていた不吉な予感が現実となった。

留美「まさか・・・!?ヴェーダからの介入!?」

艦内のコンピュータが全部乗っ取られ、制御不能に。留美にはかつてない危機が後ずれてしまった。

そして、イノベでもリジェネの造反行為はリボンズにばれていた。彼はリジェネを殴り、

19_094リボンズ「君はやんちゃが過ぎる・・・今度勝手な真似(監督の贔屓を受ける)をしたら、わかってるね?」

どこまでネタを引っ張る・・・管理人!!

19_095すんません。リボンズの忠告に怒りの表情を見せたリジェネはこのまま引き下がるようでもなさそうだ。そうこなくては。果たして、この水面下の戦いはどちらに分配が上がるのか・・・ダブルオーの視聴率は鋼に抜かされずに済むか・・・(汗)

本編関係ねぇぇぇぇぇぇ!!

ネーナ「バーカ!知ってるわよそんなこと!だって私がやってるんだから」

19_096美「あ、あなた・・・」

19_097ネーナ「そんなアンタがずっと嫌いだったの!だから死んじゃえばいいよ!」

出た・・・!ネーナの最大の魅力ともいえる残虐さ!

19_098美「わ、私は・・・世界の変革を・・・」

19_099ネーナ「もうたまんない・・・!」

どす黒ネーナ再臨!あ~この娘も、いい死に方しないだろうな。最後は仲良くサーシェスと共に逝け。

コイツの身の置き場がどこになるのか・・・トレミーには行くなよ!

さぁ!来週は「アニュー・リターン」・・・シャレか??ライルとアニューの運命はいかに!!

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20世紀少年 第二章 最後の希望

見てしまった・・・(笑)

本当はマンマ・ミーア見ようとしたんだが、見事に満席になってて次の時間待つのがタルかったんで代わりに見てしまった。

でもおもしろかったな。カンナ役の平愛梨が案外よかった。気が強そうな顔してるだけにああいった役が合うのかも。それ以上に味が出てたのが小泉響子役の木南晴夏!原作見てないが・・・響子ってこんなおとぼけキャラなんか。すっごい笑えたwカンナとのギャップがよく目立っていいコンビだったのではないか。

しかし・・・豊悦カッケェェェェェェェェェェェェェェェェ!!

・・・ぶっちゃけ、これが言いたかった・・・

ステンドグラスのシーンが・・・マジヤバす!これ以上言うとネタバレになるんでやめとく。

ユースケはうまいね~サダキヨの不気味な感じがよく出てました。

小池栄子のはっちゃけ加減がすばらしかった。あのディ●ニーランドのガイドを上回る朗々さに釘付け。本当に楽しんでやってる感じがした。この人、変なシリアスやるよりもこういった癖のある役のほうが合うな。

ってか、「ともだち」がラストで肉声に変わった・・・!でもなんか、いろいろ情報があったんだが、管理人の中で消化しきれず。

結局誰かわかんなかった。(ダメな奴・・・)

ダメだ・・・もう一回見直さんとわからない・・・夏の最終章で正体が明かされるんだろうが・・・

待てねぇよ!

やっべ、漫画買おうかな・・・

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銀魂 144話 「寝物語は信用するな」

Y6_056アナログ放送終了までに・・・銀魂はもうやってないと公言してしまった万事屋トリオ。

・・・それって、とりあえず2011年7月24日まで放送するっていうポジティブに考えていいんかな?いいよね?いいよな!?いいだろ?、なぁ!

いいと言ってくれ・・・!サンライズ!!

・・・わかったよ、ああ、現実受け入れるさ!終わんだろ!?どーせ3月いっぱいで止めんだろ!?

やめんなら、半年後再開を希望しております!サンライズ様!(下手)

あ~4月からはブログ事情も寂しくなりそうだ(悲)。

感想

Y6_002神威に促され、銀さんの頼みを聞いて日輪を連れ出そうと晴太は決意する。

Y6_009しかし、日輪は8年前の脱走時に罰として鳳仙に歩く力を奪われてしまっていた。

ああ・・・なんて残酷だ。他はキレイなままで文字通り羽をもがれた鳥みたいなところがえげつない。

Y6_011日輪「母親として女としても生きられなかった私達の、吉原の女達のたった一人の子共なんだよ」

日輪は晴太だけでも地上へ逃がそうとするが、時すでに遅し、鳳仙が晴太の前に立ちふさがる。

Y6_014鳳仙「お前の全てを壊し、お前の全てを手に入れてやる。我が下に沈むがいい!お前はわしのものだ!!」

自分の「渇き」のために鳳仙は一生日輪を手放さず、吉原と言う檻の中に繋ぎ続けるつもりだ。エゴに生きる老人とはこんなにもたちが悪いものか。

Y6_015しかし、晴太はその恐怖に抗うように、日輪を背負い、地上を目指す。耐え切れない重みによたよたしながらも。

Y6_017晴太「母ちゃんの一人や二人、背負って当然だろ。何も重かねぇや、こんなの。今まで何にも背負ってこなかったんだ。これくらいが丁度いいんだ、この重さが嬉しくてたまらねーんだ」

晴太ァァァァァァァァァァァァっ(号泣)!!

全国の(年齢ある程度行ってる)視聴者がきっとみんな内心、「息子に来い!」と思ったに違いない!!管理人は思いました・・・(あ、ま、まだ若いぞ!自分は!!)

晴太・・・良い子・・・良い子だよお前・・・!

そしてこの運命の親子の下に彼女達も集った。

Y6_019月詠「ならば背負ってもらおうかの、ここにいる皆を。貴様の母親49人。優しい息子をもって幸せじゃ、わっちは」

ホント、ええ子を息子に持って・・・(ノд・。)日輪入れた50のおっかっさん達は幸せモンじゃ!!

月詠達が間に合い。鳳仙は最強のお母さんズの謀反を知る。

Y6_021そして月詠は鳳仙の攻撃の前に動かなくなった奴を前にして―――

Y6_022月詠「太陽などどこに上がっている!?ぬしを信じたわっちがバカだった。この大ボラ吹きめがっ!!」

Y6_024クナイを投げつけた!!しかし、我らが天パはそれを受け止めた!!

Y6_025銀さん「・・・ホラなんざ吹いちゃいねぇよ。太陽なら上がってるじゃねーか、そこかしらにたっくさん」

主人公、復活・・・!

よくまぁ、あの夜王の攻撃食らって生き残ってたわな!さすが。

Y6_026銀さん「まぶしくて眠れやしねぇ・・・」

眠らせねーよ。彼のバスケ漫画の安西先生が「諦めたらそこで試合終了ですよ」って言ったじゃねーか!!

そうさ、眠ったらそこで番組終了ですよ。

主人公は立った。番組を終了させようとするスタッフと戦うため・・・じゃなくて!夜王鳳仙との最後の戦いをするため。

Y6_032鳳仙「何故、貴様がその目をしている」

Y6_033「・・・にくわぬ・・・気に食わぬ・・・その目を止めぬかぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

鳳仙を取り囲んだ戦士達の瞳には日輪同様、どん底でも決して諦めぬ「希望の光」、太陽が映っていた。

そして、彼らと鳳仙との戦いは切って落とされた。

Y6_035しかし・・・銀さん&月詠カッケェェェェェェェェェェェェっ(先週も言った)!!

本気のバトルシーンといつものグダグダとのギャップが銀魂の最大の魅力だな!!

Y6_040そして晴太と日輪も吉原解放のため戦うことを決意。日輪は自分が囮になり、晴太に管制室に行き吉原の天井のハッチを開けるよう指示する。それは何年も日の光を浴びていない夜兎の決定的な弱点となる太陽の光を吉原一杯に照らしてやるためだ。

Y6_041晴太は母を残していくことにためらったが、

Y6_047晴太「今度会うときは鉄格子なんて無いんだから思い切り甘えさせてくれよな」

そう母と約束して管制室に向かう。

そしてそんな晴太を待ち構えてた心強い二人がいた。

Y6_049神楽「オイ。準備は出来たかマザコン野郎」

新八「さぁ、行こうか。吉原に太陽を取り戻しに」

万事屋お子様コンビ復活!!

これでもう怖いもんなしじゃぁぁぁっ!!

そして対鳳仙チームも、

Y6_054銀さん「しがみつけ、すがりつけ、かみつけ、泣きつけ、どんなになっても・・・」

Y6_055「護りぬけ」

初めて優勢に立ったのだった。

さぁ!吉原炎上変もクライマックス!!

あ、最後に言わしてくれ・・・

本編がシリアスすぎて突っ込みしづれぇぇぇぇぇぇっ!!っていうか・・・できねェェェェェェェェェェェェェェェっ!!ネタがねェェェェェェェェ!!

次回、ついに鳳仙と銀さんの戦い終結!!

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ガンダム00 2nd season 第18話 「交錯する想い」

結論、4ヵ月ってスゲェェェェっ!!時間置くって・・・何でもありだな!こらぁ!

別に笑うような回ではなかったんだが・・・どーしよ、笑いが止まらなくて仕方なかったw

特にあまりにも期待通りすぎて思わず噴き出したのが―――

18_079 サジ「ルイス・・・」

18_078 ルイス「サジ・・・」

18_080アンドレイ「母さん・・・」

18_082ピーリス「大佐・・・」

18_081アレルヤ「マリー・・・」

18_083ライル「アニュー・・・」

18_084ティエリア「ヴェーダ・・・」

18_086刹那「ガンダム・・・!」

刹那、期待通り過ぎるぅぅぅぅぅぅぅぅ(爆)!!!

マジ、サンクス♪(o ̄∇ ̄)/

これで、「マリナ・・・」って言ったら「お?」って感じでついにヒロイン格が上がったか!?何て思えたんですが・・・

ないな。永遠に刹那の中ではガンダムが一番だな。

この中で(仲良し)2名が人間ではなく機械の名前を呼びました。

今日は刹那に持っていかれたw

さて、本編の方ですが―――

18_001生きてやがったね、金髪豚野郎。

アロウズが連邦の指揮権を握るようになってからは甘い汁が吸い続けられるわけだな。だからしぶとく生きてるんだな!

っていうか!マネキン大佐が行方不明とされてしまったぁぁぁぁぁっ!!

こうきたか!じゃあ・・・コーラも一緒に・・・!しかし、これが彼女がアロウズを脱退したということなら、彼女の本来の意思どおりに動けるということ。アロウズを連邦政府から追い出し、軍をあるべき姿に変える役目を担うのは彼女なのかもしれない・・・。

こうすると、カタロンとの共闘の可能性も出てきたって事か?あーでも・・・やはりアロウズにいた人間がそう簡単に受け入れられるとは限らないか。

そして、ソレスタ行動開始!

いきなりメメントモリ2号機をぶっ壊しに現れました。

18_003アレルヤ「さすがアロウズ、守りが堅い!」

マリー「ならば!」

アレルヤ「マリー!」

18_005刹那「アレルヤ!彼女のフォローを」

・・・アレルヤ(涙)。

もはやガンダムオタクにまで指示され、彼女のフォローに回される立場に・・・!

18_006サジ「協力するのは今回だけだ!衛星兵器を破壊するためなら!」

結局、オーライザーはサジがパイロットで定着したようで。何もしないよりはいいが・・・あのGに耐えていけんのか!?

18_007刹那「トランザムッ・・・・・・・・・・・」

18_008「ライザァァァァァァァァァァ!!」

18_009べ、便利すぎィィィィィィィィィィィィィ!!!

今日も出てしまった・・・ドデカビームサーベル。めんどくせーからそれでアロウズの本体ぶっ壊しちゃえよ!(←本音)

18_010しかし・・・呆気ない・・・呆気ないぞメメントモリ・・・。

18_012マリナが保母さんになってしまいました。男の気配がないのにもう年老いたお母さんのようです・・・。

18_014一方、シーリンとクラウスは仲がよろしいようで・・・

18_015何かラジオォォォォォ!?

え?メ、メジャーデビュー??マ、マクロスかよ・・・何でか知りたかったのに・・・やらんかったね。

アレルヤ「マリー!」

18_016ピーリス「その名で呼ぶなと何回言えばわかる!私はソーマ・ピーリス!!超人機関の超兵一号だ!」

も、戻ってる・・・(喜)!!

大佐の死により、反動で彼女の人格が出てきてしまったんですな。個人的にはピーリスの方が好きなので嬉しいです。しかし・・・マリーならまだしも、ピーリスでソレスタにいるって考えられなかったことだな・・・だが、今彼女には大佐の仇を撃つというソレスタ側ではないと出来ない理由が出来てしまったか・・・。

同じことの繰り返しは何にもならない。だから彼女がアンドレイを殺すことが無いことを祈る。彼女の役目はアンドレイの中のセルゲイ像を払拭し、本来はセルゲイがどんなに人徳があったすばらしい人間なのだということをわからせてやることだと管理人は思う。

「家族」が欲しくて仕方なかった人間にしか出来ないことだと思う。

しかし、アレルヤは気の毒すぎる・・・何か尻に敷かれた亭主だよw

18_023ライル「自分の考えを押し付けんなよ」

ディランディ家の血が発動したのか、珍しく兄貴節だった。アレルヤが彼女に戦って欲しくない気持ちはわかるが、彼女は今荒熊の死にどうしようも出来ない怒りの感情がこみ上げている。何にもせずにはいられない。気性の強いピーリスならなおさら、アレルヤの言うことを聞くことはない。

それほど大事なものを失ってしまった彼女を理解することこそ、恋人であるアレルヤの唯一彼女にしてやれること。

18_026刹那は擬似GNドライヴの障害が残ってしまったらしい。しかし、それはラッセに比べて侵攻は緩やかとアニューは言う。それは、ダブルオーのツインドライヴのせいではないだろうか?もしかしたら、ダブルオーのGNドライヴには擬似GNドライブの細胞障害を起こす物質を無効化する性質があるのではないか?そうするとGNドライヴには医学的な利用価値もあるということになる。

刹那が脳量子波に反応できるようになっていた描写があったが、これもツインドライヴがパイロットに及ぼす影響なのだろう。謎多し・・・ガンダム!

そしてイノベ。

最近、リボンズが実は小者ではないかという疑惑が管理人の中で浮上しているってか・・・ぶっちゃけ、みんな思ってるべ?

18_028リジェネ「いいのかい?彼女をあそこまで突き放して」

リボンズ「もはや利用価値はないさ。なんなら君が面倒みるかい?」

18_029リジェネ「まさか」

リボンズ「この4ヵ月よく彼女と会っていたじゃないか」

薄っすらと、リボンズVSリジェネ&留美が浮き彫りになってきやした!

リジェネに関しては、やはり彼はイオリアの計画を純粋な形で実行したいのか。リボンズが計画を私物化しているところにそろそろ頃合かと判断したのか、やたら行動するようになってきた。

ティエリアとの対峙も一度だけ、EDのティエリアの制服とリジェネの眼鏡からこの二人は対決するんだか・・・別の方向に進むんだか管理人はまったくわからなくなりました(嘆)。

こんな感じに予想を裏切る、1話1話が生きているのがダブルオーの面白さだな!

そして今週のハプニングの一つ。

18_032 リヴァイヴ「実の父親を殺して昇進とは」

ヒリング「さすがアロウズの精鋭、頼もしいわね」

ルイスはアンドレイが撃ったのは彼の実の父親であったことを初めて知る。アンドレイはそれは軍のため、市民のためだと持論を持ち出す。それて自身で手にかけたのは慈悲だったと言い張る。・・・詭弁だな。

ルイスは改めて自身に問う、果たして自分はサジを撃てるのかと。

18_034アンドレイ「他人の命は奪えても、肉親はできないというのか!」

18_036ルイスは言葉を詰まらせてしまう。

軍人の理屈で言ったら、アンドレイの言ってることは仕方ないのかもしれない。だが、そこで思い止まることも必要ではないのか?そんな簡単に軍務だからといって撃ってしまえるのか?そんなことをして手に入れた世界ならいっそぶっ壊れてしまった方がいい・・・。

18_037ヒリング「父親殺しの男と家族の仇を撃つ女、お似合いよあんたら」

ヒリングのこの一言が伏線になっていた――――

18_038ついに抱きしめてしまった・・・七三分け。

サジィィィィィィィィィィィィ(大汗)!!違う意味で一刻も早くルイスを助け出さんといかんぞぉぉぉぉっ!

18_041んで、トレミーはヴェーダ奪還へ向かうことを決定。

みんなが真剣な会議をしている一方で・・・ソレスタも花が咲いていやがった・・・

18_042・・・・・・・・・・・・・裸じゃなくてよかった・・・!(←率直な気持ち)

まさか日曜の5時に前シリーズみたいな命がけ綱渡りする勇気はないな(汗)!

ってか・・・(しつこいようだが)4ヵ月ってすげェェェェェェェェェ!!

18_043ライルはコンプレックスから家族とは離れて暮らしていたようで・・・双子って複雑なモンなのか?

ラブモードをぶち壊すように、アニューは脳量子波を受信!

この会話がリヴァイヴに筒抜けだったら・・・www

18_046ライル「キスの途中で惚けんな」

違げぇよ。ちゃライルっ!!

彼女の目を見ろぉぉぉぉぉっ!!(真剣)

18_047最後の顔から気づいてないわけではない・・・ようだ。

18_049そんな感じでイノベコンビに補足されてしまう。

18_050そして・・・リジェネが動いた!

留美にヴェーダ本体の位置を教えてしまう。これにより、リボンズへの反旗フラグがたった・・・かな?

ああ~よかった・・・一瞬でも出てくれた・・・

<今週のブシドー>

18_058ビリー「機体の整備は万全だ。君の言う奥義もさらに磨きをかけておいたよ・・・だから」

18_060ブシドー「皆まで言うな」

18_057「先刻承知だ」

か、仮面装着待てェェェェェ(惜)!!

もうちょい・・・もうちょい・・・で顔が見れたのにっ!

18_055しかし、後姿はもろグラハムっだったな!(てか、本人

18_061ミレイナ「総員大変です!敵が来るです!そんなこんなでいつものようによろしくです!!」

スメラギ「ミレイナはしゃぎすぎ」

一番ミレイナが気合入ってるな!さすが!

思わずほほえましくなる場面に、劇中で思わず微笑んでしまっていたのはティエリア。優しくなったよ、本当に。

18_062刹那「戦いは破壊するだけじゃない、創り出すことだって出来る。俺は信じている、俺たちのガンダムならそれができると。後はお前次第だ」

サジ「僕は引き金を引けない・・・」

18_064刹那「わかっている」

18_065サジ「ルイスに叫び続けることしか出来ない」

刹那「わかっている」

サジ「それでも僕は・・・僕は」

18_066刹那「会いに行こう・・・ルイス・ハレヴィに」

18_067サジ「ああ!ああ!!」

やっと腹くくってくれました、サジよ。今のルイスの心に響く声はサジだけだ。OPでは安泰そうな二人ですが・・・果たしてその通りに行くのか、いや、行ってほしい!!

ライル「アニュー聞いてるか?」

18_071アニュー「どうかしたの?」

ライル「愛してるよ」

18_072ラッセ「まさに狙い撃ちだな!」

スメラギ「てゆーか、いつの間に!?」

ホントですよね~。

ラッセうまい!うまいこと言う!!

18_073しかし・・・アニューとライルは荒れそうな予感だな。アニューがイノベイターである以上、実はリヴァイヴ達側だった、記憶は消されてた!とか言う落ちになったら・・・

ライルが危ねぇ!

ラストへの問題の一つだな。

18_077 さぁ、役者はそろった!ソレスタルビーングのヴェーダ奪還は成功するのか!

ってゆーか、皆生き残れるのか(冷や汗)!?

そして―――

18_087保安局に見つかってしまったカタロン一行と、

18_088 マリナはどうなるのだぁぁぁぁぁぁっ!?

燃える展開だな!

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銀魂 143話 「四本足で立つのが獣 二本足と意地と見栄で立つのが男」

今回は日輪と晴太に泣かされ、銀さんと鳳仙のバトルには釘付けにされて・・・お前らぁっ!今回は真面目な突っ込みしかできねぇーじゃねぇかぁぁぁっ(汗)!!

Y5_003 夜兎の血が覚醒し、ケダモノと化した神楽を救ったのは新八の声。二人は自分の不甲斐なさに嫌悪し、もっと強くなりたいという願いを心に持つ。

いつも喧嘩ばかりしている二人が本音で語り合った、ホットな場面だった。

そして、今週もやってくれた・・・この人!

Y5_005 神威「しつこいなー」

か、顔が・・・アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!

Y5_004 今日も画面が真っ赤に染まりました・・・(恐)。

Y5_007晴太「やめろぉぉっ!お前そんなに人を殺して何が楽しいんだ!なんでそんなへらへら人を殺せるんだよ!」

Y5_008

神威「コイツが俺の殺しの作法さ。どんな人生であれ最後は笑顔で送ってすこやかに死なせてやらないとね」

・・・何だろ・・・何か、色々間違ってね??

どこがすこやかぁぁぁぁぁっ!?

恐怖以外の何ものでもないぞ!コラ!!

そして、神威に連れて来られた扉の先に晴太が会いたくて会いたくて恋焦がれた、母日輪がいるのだった。

晴太はついに母の名を呼ぶ・・・。

日輪「帰りな。ここにあんたの求めるものなんてありゃしないよ」

返ってきたのは冷たい言葉。しかし、それは紛れもない日輪のものだった。

晴太は必死に扉を開けてくれと叫ぶ。日輪の冷たい答えは自分を思ってのことだと子共ながら理解していたからだ。

Y5_010晴太「おいら何にも知らなかった・・・何にもわかっちゃいなかった・・・母ちゃんがずっとおいらのこと護っててくれたなんて」

晴太は無知だった自分を悔いる。そして、母に会いたい気持ちはより一層強いものとなる。

Y5_011晴太「今度はおいらが母ちゃんをここから救い出す!今度はおいらが母ちゃんを護る!!」

晴太の必死の叫びに心が揺さぶられる日輪。

しかし―――

日輪「あんたの母ちゃんなんて・・・ここにはいない。そう言ってるだろ」

Y5_013 鳳仙「そんなこともあるまい。そんなに会いたくば会わせてやろう。このワシが」

晴太はついに鳳仙に見つかってしまった。

そして鳳仙は晴太の前に一束の女性の髪束を投げ捨てる。

Y5_014 それは・・・晴太の本当の母、生みの親の遺髪だった。

鳳仙は晴太は日輪の子共ではないという衝撃の真実を告げる。

Y5_015 晴太は自身の出生の秘密を知り、ただ驚愕するばかりだった。

しかし、それでも日輪と晴太の絆は断ち切れなかった。

Y5_020晴太「母親ならいる・・・ここに。おいらの母ちゃんならいる、ここに。常夜の闇からおいらを地上へ産み落としてくれた!!命を張っておいらを産んでくれた!!血なんか繋がっていなくても関係ない!おいらの母ちゃんはこの人だっ!!」

鳳仙は晴太の始末を決行しようとしたが―――

どっからともなく「洞爺湖」の木刀が飛んできた。

来タァァァァァ―――――!!

銀さん「おいおい、聞いてねーぜ、吉原一の女がいるって言うからきてみりゃよ」

Y5_021「どうやらコブつきだったらしい。そいつが何よりの証拠だ」

先週、まったく出番が無かった男は・・・今日がヤマ場だった!

鳳仙「・・・・貴様、誰だ」

Y5_022銀さん「なぁに、ただの女好きの遊び人よ」

そうだな。

そこに糖分好きも加えておけ!

銀さんは生身の対面を果たし、日輪の美しさに母と呼ぶのを迷いだした晴太を後押しする。

そして長年の晴太の願いが叶う瞬間が来た。

Y5_026日輪「いいのかい?血も繋がってないのに、こんな薄汚れた女を母ちゃんなんて呼んでも・・・」

Y5_027晴太「・・・母ちゃ・・・ん」

日輪「いいのかい?今まで何もしてやれなかった私を母ちゃんなんて呼んでも・・・」

晴太「・・・母ちゃん!!」

日輪「いいのかい?私なんかが母ちゃんになっても」

Y5_028晴太「母ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

Y5_029日輪「晴太ぁぁぁぁ!!」

Y5_030ああ~良かった、良かったな!晴太!もう・・・この二人にやられたよ(ノд・。)。前回のガンダムでは血の繋がった実の親子が殺しあう悲劇がありましたが、今回の銀魂はまったく逆。血の繋がらない、まして八年間も会話も出来なかったような二人が本当の親子以上の愛情と絆を見せつけてくれた。同じサンライズ作品で一週間にこんな真逆の2パターンが放送させるとは・・・狙ってたんか(汗)。

最近はニュースで親類殺しが珍しくなくなってきている。まして世間は子供が親を殺すことを頻繁に耳にするようになってしまった。こんな時代に、こんな世間の荒んだ心に、響いて欲しい銀魂の叫び、日輪と晴太の本当の親子愛だった。胸に染み渡るような優しさを感じられた。

そして、今回のベストオブ名言! 

Y5_032銀さん「女の涙は酒の肴にゃ、辛過ぎらぁ」

管理人の目がイカれたのでしょうか?

あのちゃらんぽらんが――――

カッケェェェェェェェェェェェェ!!

鳳仙・・・おそらく銀さんの今まで戦った相手のなかで最凶にして最強だろう。それでも万事屋は戦う。己の信念のままに。例え、不利だとしても。

一方で・・・

Y5_031神威「へぇー、生きてたんだ・・・」

ロックオン。

銀さんは神威の殺したい人リストに載ろうとしていた・・・。

Y5_039鳳仙「地球人風情にこの夜王の鎖、断ち切れるか

Y5_040銀さん「エロジジイの先走り汁で出来たような鎖なんざ、一太刀でシメーだ

銀時VS鳳仙の戦いが始まった!

Y5_041戦いの開始早々、銀さんは鳳仙が「夜王」と呼ばれたる理由を体感する。

Y5_042銀さん「たった一撃、たった一太刀 受けただけで、体中から気力も体力も全部そぎ落とされた気分だ・・・!」

圧倒的な力の前に、かつてないほどの窮地に陥ってしまった。

Y5_045銀さん「なめんじゃねぇクソガキ。10秒どころか天寿全うしてやるよ。孫に囲まれて穏やかに死んでやるよ。コノヤロー

こんな状況でも神威の冷やかしに洒落っ気たっぷりに答える心意気。銀さんらしさは健在・・・これもプライドか。

Y5_051銀さん曰く、「呼吸すら瞬きする間も与えない」ほどの鳳仙の攻撃に、銀さんは追い詰められる

Y5_056鳳仙「負け犬は負け犬らしく指をくわえて見ていればよいのだ。この国が、女達が我ら強者に蹂躙される様を先に行った仲間たちと一緒にあの世でな・・

Y5_057

Y5_058銀さん「負けてなんかいねぇよ、俺達ぁ。今も戦ってるよ俺らぁ

銀さんは誇りも捨てていない。今も心は侍として生きている。まだこの国は死んでいないということを銀さんは命がけで示す。

月詠の煙管で鳳仙の右目を突き刺す。

一時は免れたが、鳳仙はまだ目の前に、そして銀さんの体力は限界に来ていた。

そんな姿を見かねた晴太が駆けつける。

しかし銀さんは晴太に自分は放って置いて日輪と逃げろと言い放つ。

Y5_061晴太「みんなは・・・銀さんは・・・おいらにとっちゃ大切な家族なんだよ!大切なことをいっぱい教えてくれたかけがえのない人たちなんだよ!!」

晴太はいつの間にか母のほかに大事な家族が出来ていた。そんな道に導いてくれたのは他でもない、銀さんであった。

Y5_062銀さん「そいつが聞けただけで・・・俺らぁもう十分だよ。行ってくれ、俺をまた負け犬にさせないでくれよ・・・」

渋いし・・・泣ける・・・。

彼にとってはここで晴太を失うことは攘夷戦争の二の舞だった。

Y5_063まるで死ぬ人の笑顔ではないか(泣)!!

Y5_064 鳳仙の一撃が銀さんを襲ったのだった・・・。

太&管理人「銀さぁぁぁぁぁぁん!!!」

杉田の演技が光る・・・!大好きなシーンだけに文句の言いようが無かったw

サンライズの本気もしっかり見れたw

しかし・・・これを見た後の27巻は―――

なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁぁっ!?って感じでしたな・・・(苦笑)

ネタ切れか?空知!下ネタ全開だった・・・。

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ガンダム00 2nd season 第17話 「散りゆく光に中で」

大佐ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(号泣)!!!アアアアアアアアアアアアアアアアアンドレイィィィィィィィィィィィィ!!な、何ということを・・・

理不尽すぎる・・・(泣)

色々と愛が憎しみに変わってしまった回だった・・・。

はい、超消沈感想行こうか。

17_003アンドレイ「母の遺体は見つからなかった・・・それ以降父とまともに話したことはない。父は軍規を守って母を殺したんだ」

冒頭からああ、これって走馬灯っぽくね?と思わせるような荒熊が奥さんを死なせてしまった過去が明らかに。

しかし、遺体がないっていうあたりで・・・実は生きていましたなって落ちだったら―――

どーすんの?アンドレイ・・・。

視聴者も超鬱になること間違いなし。

軍規に従っただけだった・・・従わなかったら荒熊が処罰されてしまったかもしれない。国家を護るとは一人の人間としていられると言うわけではない、戦場に立つ人とは心を鬼にしなくてはやっていられない。

17_001そんな大人な事情を幼いアンドレイには残虐な行為と見えたのだろう。それ以来彼も心を閉ざし、父もどう近づいていいかわからなくなった・・・。

17_006マネキン「こんなことが許されるのか・・・!?衛星兵器で低軌道ステーションを攻撃しようなどと」

マネキンらもメメントモリの発射は認める気はない。しかしこれがアロウズだった。もう絶対マネキン達の住む水じゃないんだよ!あなた方がどう動いていくかが残りの楽しみでもあり、生き残ってくれることが希望でもある。

ビリー「それでもやるでしょうね」

マネキン「何!?」

ビリー「司令は恒久和平実現のため全ての罪を背負う覚悟でいます。」

17_007カタギリ「メメントモリ・・・人類は死を思い、平和の尊さについて考えねばならんのだ・・・」

この人も平和のために命を投げ出す覚悟だった・・・決して私利私欲でこんなことをしていたわけでなかったようで。根本はハーキュリーとも変わんない。ただやることがあまりにも倫理に反している。たしかに人間は痛い目を見ないと何にも変わろうとしない。だからといってわからすために痛い目見させるのは同じ人間としてやることではない。カタギリがこのやり方で作った平和は一種の冷戦状態に過ぎなくなる。水面下では反乱分子が武力を用いて暴れているだけの世界。そして彼らの行動は関係ない市民まで巻き込んでいく。暴力の連鎖以外の何者でもない。

この人はもっと別のやり方で、人が殺しあわないような方向で地道に政治を行う人間であればよかった。

17_011豚「刮目せよ!一世紀以上かけて作り上げられた人類の英知が滅びるさまをな」

そんな高いところから人々見下ろして楽しいか!金髪豚野郎め!

マイスター達でもどうしようもない状態、さらにアロウズへの反感が高まる。

そしてこの三人のシーンでなぜか管理人はアレルヤに吹いた・・・。

17_012ロックオン「アロウズの奴ら本性を現しやがった」

17_013ティエリア「これもイノベイターが裏で操っていると言うのか!?」

17_014アレルヤさん「・・・!?カタロン部隊が脱出していく」

えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?これだけ!?何か自分の考え言うことないのかぁ!?

4人のチームで3番目って・・・あんまいい扱いないよね?

メメントモリ2号機はもう発射まで秒読み段階。刹那は発射を止めるべく怪我でも無理してダブルオーに乗ろうとする。

そしてオーライザーにもパイロットが必要だった。

17_020刹那「オーライザーに乗れ」

サジ「え!?僕が!?」

刹那「6万もの人命が懸かっている・・・これは護るための戦いだ」

17_022サジ「護るための・・・」

いいシーンには違い無いんだが、この期に及んで彼の方向性が定まっていないことに若干イラつく。ルイスを助けるにしても、自分のせいで死なせてしまったカタロンの人々への償いにしても、今のままじゃ何にも出来やしない。サジはいつまでも刹那に進むべき道を指し示してもらうつもりか。ここらで自分がいかにして彼女を助けたいか、平和のためにどうしたいか具体的な考えを持って欲しい。刹那におんぶにだっこは終わりにしようや。

17_024刹那「成功の確率は低いだろう・・・だが、始める前から諦めたくない!」

サジ・・・ホント、周りに恵まれてるな。イアンも何も言わず送り出してくれるし。ラストまでがんばれよ!

刹那は大人になって熱い野郎になりました。ヒーローっぽいな今回。

ハーキュリーはこのような事態に陥ってしまったことに酷く後悔する。彼らが起こしたクーデターは結果的にアロウズに軌道エレベーター倒壊と力による連邦支配の強化をさせる口実を与えてしまった。

だが、そんな風にしていても埒が明かないと

荒熊「軍人なら一人でも多くの市民を救え!それから死ね」

ハーキュリーを立たせたのはさすが。残りの人生の最もな使い方、親友だからこその彼なりの励ましだろう。

さぁ、再びこのコンビが戦場を駆ける!

17_027サジ「沙慈・クロスロード行きます!」

パイスーが白だ!宇宙服じゃないし!サジのイメージカラーは白なんですかい。(←今更

17_029よし!じゃあ(何か最近色々便利すぎるような気がする)ダブルオーライザートランザムだ!

と、言うわけには簡単に敵もさせてくれない!!

宇宙から来たのはブリングの敵討ちに燃えるディバインだった!

17_034ディバイン「ブリングの仇っ!」

刹那「トランザムライザ――――!!!」

超でかいビームサーベルだった・・・。

17_035貫通――――

17_037ちゅどーん

扱いひでぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?ま、待て・・・彼はまだ何にもしてないぞ??ただエンプラス持ってきただけじゃね!?ブリングの方が目立ってたぞ!!・・・一番最後に出てきたイノベイターだけに、「あ、隠し玉か!?」とか思わせておいて・・・

そりゃねぇよ!サンライズ!!

しかし、よくよく冷静に考えれば・・・旧シリーズでもよくあることだったw特にVガンダムのシュラク隊の扱いは酷すぎだった・・・。

17_038豚「ビームサーベルだとぉぉぉぉ!!」

安心しろ、それはこっちも思った。何だこれ・・・(爆)、もう、何でもありだな!トランザムっ!!

17_039しかし、これ反則だろぉぉぉぉぉぉっ!?

もうzzのハイパービームサーベルなんて過去すぎてハイパーでもなんでもないのね。

そういや・・・地味に豚さんは逝ったのだった。あれ?逝ったのか??生きてるという落ちもありえなくない(汗)

17_041ダブルオーの渾身のドデカビームサーベルでもメメントモリの発射は防げなかった―――

17_042刹那「やめろぉぉぉぉぉ!」

軌道エレベーター、ついに倒壊・・・!

成層圏より下から降りしきる残骸が人々を襲う!

この辺りはすんごく壮大だった。

言い過ぎかもしれんが、何か最新鋭の映像技術全部投入したかと思った!

17_046スメラギ「このままでは何千万という人々の命が消えてしまう・・・だからお願い、みんなを助けて」

スメラギは敵味方関係なく、市民の命を護るために通信で降りしきる破片を撃ち落すことを呼びかける。

マイスター達は一目散に破片を迎撃する。しかし、あまりの数に追いつかない!

アレルヤが逃した一枚が人口密集地に落ちようとしていたとき――

17_050アレルヤ「マリー!」

17_049マリー「これは戦いじゃないわ、命を護るための!」

ガンアーチャーとマリーとして初陣!こういう戦いの参加なら仕方ない。

そしていいところを彼女に持っていかれ、ぶっちゃけ存在感もマリーの方が上だったぞ!アレルヤ!!

17_051スメラギ「指揮官が彼女なら、きっと・・・」

スメラギが信じたとおり、アロウズもガンダムはスルーで破片の迎撃に参加。マネキンに敬意を思わず表する!

マジ、死なないでください!大佐ぁ~!

・・・そういや、いなかったな!今回(大汗)!!

あ~あ、大佐にいいところ見せられるチャンスだったのにorz。

そして・・・武士はこういうときに戦うモンですよ!!国籍不明の乙女座!!

期待したのに・・・出てこなかったorz。つーか、粒子切れかwトランザム使ったし。

17_053セルゲイ「ピーリスか!なぜモビルスーツに!」

久々の再会!しかし誤解しないでください!

彼女は(まだ)戦ってはいませんっ!怒られるのは、アレルヤだしな。

アンドレイ「その声はハーキュリー大佐・・・あんたは何をやってんだ!」

全員協力モードに入ったのに、暗雲が立ち込めたシーン。やっぱり敵同士には代わらない。

ってか・・・忘れてた、今日はこいつの回だった・・・(超汗)。

いつにもなく怒りに燃えるアンドレイに嫌な予感が漂っていた・・・。

17_055ハーキュリー「こんな取り返しのつかないことが・・・」

17_059全国の00オヤジ好きファンの嫌な予感は的中しようとしていた―――

17_056アンドレイ「この惨状はお前達が引き起こしたものだ!」

ハーキュリーを殺したのはアンドレイだった。そして彼は実の父親に襲い掛かる。

17_057セルゲイ「き、貴様・・・!」

アンドレイ「その声!」

セルゲイ「アンドレイ!」

17_058アンドレイ「父さん・・・まさか反乱分子に!何を・・・何をしているのですかあんたは!」

セルゲイ「ま、待て・・・!」

違うって言っていいんですよぉぉぉぉぉっ!!大佐!!こ、この謙虚さが・・・仇となるとは・・・

17_063アンドレイ「母さんの!」

17_066セルゲイ「アンドレイ・・・」

17_064アンドレイ「仇ぃぃぃぃぃっ!!」

17_067あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!ED反則ぅぅぅぅぅぅぅ(ノд・。)!!!

I love you ~I trust you~  君の孤独分けて欲しい~(泣)

思わず歌っちったよ・・・。

17_069セルゲイ「アンドレイ・・・すまなかった・・・心を閉ざしたお前にどう接していいか・・・努力を怠っていた・・・」

アンドレイ「今更そんなことを!」

セルゲイ「離れるんだ・・・」

例え、刺されたとしても・・・父親として息子を気遣うこの優しさ・・・何でアンドレイは気づけなかったのか。何でこんな悲劇になってしまったのか悔しくて仕方ない。

17_072セルゲイ「ホリー・・・すまない・・・」

そして・・・セルゲイ・スルミノフは逝った・・・。

17_073マリー「大佐ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

もう、なんだろ・・・久々に鬱な気分になったぞ。

アンドレイはきっと母親を見殺しにしたのが父親だったから余計に許せなかったのだろう。父なら母を助けられたのに、何で死なせたのか。何で大事な家族よりも軍人であることを選んでしまったのか。行き場のない思いに駆られながらの人生だったのかもしれない。逆に言えば、セルゲイのことを無意識に父として愛していたから、尊敬していたから裏切られた時ショックが大きかったのだろう。

文字通り、「愛が憎しみに変わる前に」互いに歩み寄るべきだった・・・。

そして「愛が憎しみに変わる前に」、マリーはこの悲しみを超えられるのでしょうか?憎むだけならアンドレイとの戦いは避けられなくなりそうです。

ルイスとサジも同様。

今までのガンダムシリーズのなかでも最も重いテーマを担いでいるなと思えた。

さてのこり8話だ・・・どんな展開になるか。

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