MAMMA MIA!
よかった・・・!マジ楽しかった・・・!
ミュージカル映画は良いです。舞台みたいに空間が制限されてないから好きなことが出来るし、ダイナミックなことも出来る。今回も地中海の島にあるもの全部使った、そこでしか出来ない雰囲気がバリバリしまくり!決して偽物でない本当の景色だからね!
島の住民達が一斉に踊るシーンやパーティーのシーンの派手にハジけるダンスがたまらない!管理人はABBAの曲はあまり知らなかったが、こんなにいいものだったのか!?と思い知らされた。”Dancing Queen”が始まった時、もう管理人は気分が高揚しすぎて涙出てきた。まさに音と映像の調和の真骨頂。
涙を拭くのにハンカチ出すの恥ずかしいから服の袖でやってしまった。隣にいた女性二人組にはさぞや変な人間に思われたに違いない・・・。
だが、本当に”ミュージカル”映画なので突然歌いだしたり、ダンスが始まったりと受け入れられない人が多いであろう仕上がりだった。管理人は生粋のミュージカル野郎なので問題はない、むしろ大歓迎だ。そんな感じなので普通の映画しか見ない人には勧めません。
そしてドナ役のメリル・ストリープが素晴らしすぎる!!
「プラダを着た悪魔」のミランダの印象が強すぎて管理人の中ではクールで強い女性のイメージが強かったのでママ役何てどーなんだ!?と思ってたんだが・・・予想を遥かに超えて天才です、この人!
もう相当歳行ってる方なのに、若モンに負けないダンスに歌!しかも、ミランダとは180度違いめっちゃお茶目でキュートなママでした!!スゲー!!半端ない演技力!!
ソフィ役のアマンダも素敵だった!母同様明るくお茶目な役がハマる。関係ないが地中海の女性はこんな感じなのか??歌も普通にうまいよ!設定年齢が20なんだが、20に見えないほど活発な良い意味で娘って感じのソフィでした。
良いことは他にも色々あるんだが、あえてマイナスなことをちょこっと述べておく。
歌詞と状況がちぐはぐ。やはりABBAの曲に無理矢理合わしているため、歌詞の意味が関係なくね?と思わせたところがしばしば。舞台版もそうだから仕方ないのだろうが。演出にしてもやはり強引と感じるところがしばしば。感動した反面、”Dancing Queen”はどっから来た!?ってぐらいに突然大勢の人が登場してきたなど無理矢理さを感じた。
他にも色々あるが、映画つーか、舞台見てる感覚だったので管理人的には全然許容範囲。映画として見るとキツイのだろう。ストーリーもリアリティに欠けた夢物語のようなものでそれについていけない人が多いようだ。なんかあんま良いこと書いたレビュー見ない・・・。だが、それがミュージカルだから仕方ない。ってか、見た後めっちゃハッピーな気分になれた。すぐにCD買いに行ったのは言うまでもない・・・。
ああぁぁぁ!!ブロードウェイ行きてぇぇぇぇぇっ!!アメリカ行きてぇぇぇぇ!!
管理人はめっちゃ好きになりました、マンマ・ミーア!!後2、3回見てもいい。
DVDが待ち遠しい!!
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