鋼の錬金術師 第2話 「はじまりの日」
ジャイアンがあんなんなったらもう確実にドラえもん最終回でよくね?
ってか・・・記事の見出しそっちにするなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!自分!!!
おぉぉぉぉぉいっ!ここは鋼の場だぞっ!自重せい、自分!
ってことで話題を鋼に戻すと・・・
少佐がいねぇ・・・(大泣)!!!!
この男無しで・・・この男無しで・・・管理人はどうすればいいんだ!
だから今週の本編はシリアスすぎて・・・
ぶっちゃけ突っ込みづらいぜ・・・このノリじゃあw
鋼も来週から本格的に本編突入だしな、よし、じゃあ、真面目にいってみる!
過去編・・・何度見ても切なすぎるぜ、兄弟の始まりは本当にここからだった。
エド「いない人にどうやって習うのさ」
アル「本読んだら書いてあったよ?」
トリシャ「書いてあったって・・・」
トリシャ「そんなことないわ!すごい!母さんみんなに自慢しちゃお!!」
父ホーエンハイムが家を出た後、トリシャの支えだったのがこの二人だったんだろう。兄弟が錬金術が出来るようになったのを一番に喜んだ。そこにはきっと最愛の人の面影が見えたからに違いない。
兄弟も母が喜ぶから錬金術を続けた。これが良くも悪くも全てのきっかけになってしまった。
母親のトリシャの死・・・普通の子どもだったら泣いて悲しんで終わるはずなのに、この兄弟は錬金術の英知を授かってしまった。それは人体練成という禁忌を犯すことへ二人の運命を誘っていく。
そういえば・・・ウィンリィの声も代わってしまいましたね(哀)。
豊口さん好きやったから・・・残念すぎるorz
母親をなくしてからロックベル家で食わせてもらってる兄弟。
エド「・・・牛乳嫌い」
だから牛乳を飲めェェェェェェェェェェェェェェェっ(怒)!!
これらぁっ!エド!ピナコにメシ食わせてもらってるだけでありがたいと思え!残さず食え!!
まあ、でも牛乳飲んだって骨太くなるだけだからね(笑)
しかし牛乳飲んで背が大きくなるなんて・・・・・・・信じてた頃の自分が懐かしい(懐)
そんなことを知ってか知らずか牛乳飲まないバカ息子にピナコ一括!
エド「誰がチビだ!?寸足らずババア!!」
ピナコ「なんだってこの豆粒チビ!」
エド「ミニマムババア!」
エド「蟻んこサイズ!」
ピナコ「ミジンコサイズ!」
こんなに小さいのニュアンスひねり出す語彙力ねぇぇぇぇぇぇぇぇ(驚)!!!
この二人、すげーよ、本当に。ピナコに至ってはその歳の割にはよく動く頭だ!
でもあんたの身長の縮み方のほうが科学的に謎ですからぁぁぁぁぁっ!!!
何が起こったらこんなミニマ・・・いや、体格になるんでしょう?教えてください、国家錬金術師達!!
そんな平和な日常の中で刻々と人体練成の理論は完成されていった。
エド「水35ℓ、炭素20kg、アンモニア4ℓ、石灰1.5㎏、リン800g、塩分250g、硝石100g、硫黄80g、フッ素7.5g、鉄5g、ケイ素3g」
人間の体なんてこんな自然界のどこにでもあるようなもんでできてるんですねぇ。時々思うんですが、もしもどこからみても完全な、物質的にも完全な人間の「入れ物」みたいな物を作って動くか動かないの違いって何でしょうね?そんなん解けたら自然界の法則がくるっちゃいますよね・・・
うまくできてんなぁ・・・!!自然界って!
人が人を本当に作れる日は絶対にくることはないかもしれません。
ハガレン見てて思うことは当たり前の物が実はこんなもので出来てるんだっていう真相を知ることですね。これが科学者にはたまらなくおもしろいいんでしょう。
ついに練成陣を発動させた兄弟。しかし開始早々、自体は思わしくない方向へ。
意識が朦朧とする中、エドの精神はある場所にやって来た。
真理「おお!良くぞ聞いてくれました。俺はお前達が世界と呼ぶ存在、あるいは宇宙、あるいは神、あるいは真理、あるいは全、あるいは一、そして俺はお前だ。ようこそ、身の程知らずのばか野郎」
そこにいたのは真理。真理はエドに「真理」を見せるべく扉の中へ彼を送る。
そしてエドの脳内に多大な情報量が駆け巡る。彼はその瞬間理解した、これが真理なのだと・・・。
人体錬成完成のためにもう一度扉の中を見たいと真理に迫るが真理はこの通行料だと今のが限界だと言い放つ。
おまけページで受験勉強中にエロ本読んでるクセにィィィィィィィィ!!!
こんな偉そうな奴でも、例えシリアスな展開でも・・・荒川先生のおまけページが管理人の頭から離れることはない・・・!!
あ、すんません、本編集中します(汗)!!
エド「こんははずじゃ・・・ちくしょぉぉぉぉぉぉ!持っていかれたぁぁぁぁ!」
戻ってきたエドを迎えた現実はあまりにも過酷なものだった。となりにアルはいない。彼が言ったように持っていかれてしまったのだった・・・。そして命を懸けて練成しようとした最愛の母も・・・
エド「違う・・・こんなの・・・こんなのを望んだんじゃない!!」
何のためにここまで過酷な目にあったのか・・・流血の中、彼は絶望した。だが・・・まだアルは死んだわけではなかった。
エド「返せよ・・・弟なんだ・・・足だろうが腕だろうが心臓だろうがくれてやるっ!だから返せよ!たった一人の弟なんだよっ!!」
エドは血文字で倒れてきた鎧の首元に魂の練成陣を書き、自身の左腕を代価に弟の魂を呼び戻したのだった・・・。
ロイ「どこだ・・・!?エルリック兄弟とやらはどこにいる!?」
そしてその後すぐ、この惨劇の跡を兄弟の運命の案内人となるロイ・マスタングが発見する。
彼はホークアイと共にロックベル家へ駆け込む、そこには片腕と片足を失った車椅子のエドが無気力な目で彼を迎える。その後には鎧のアルがいた。
ロイ「君たちの家に言ったぞ!何だあの有様は!何をつくった!」
アル「ごめんなさい・・・許してください・・・ごめんなさい・・・」
彼らはマスタングの咎めにただ謝り続けた。
マスタングはエドが未完成ながら人体錬成を実行し、弟の魂を鎧に定着させた力量に国家錬金術師になるべく備わった素質を見出した。彼はエドを中央に来させることを勧めるが、ピナコはこれに反対。
しかしエドの瞳には再び炎が燃え上がっていた。
一方、ウィンリィはホークアイにエド達を連れて行ってしまうのではないかという不安をぶつける。
ウィンリィ「軍人さんは嫌い・・・父さんも母さんも戦場に連れて行かれて殺されたから・・・その上エドとアルも連れて行こうとしている」
リザ「いくかどうかはあの子達が自分で決めることよ。そう・・・自分で決めること」
ホークアイはそれはあくまで兄弟が決めることだという。さらにウィンリィは彼女に何故軍人になったのか問う。
ウィンリィ「リザさんは・・・何で軍人になったの?」
自分が汚れてでも守ろうと思える人を見つけた彼女は個人的だが幸せな人間だと思う。人の命を奪うことは肯定できないが、そうやって自分の人生をかけてもいいと思える人間に出会うことはめったにない、というかほぼない。前番組の某乙女座もそうなんだが一点を真っ直ぐ見据えた人間ってやはり自然と周りが付いて来るんだよな・・・できるもんならそういう人間に出会いたい。
そのうち前番組のキャラとの比較でもやろうかな、両方軍が絡んでくるから本質が似てる人間多いw
そしてリハビリを終えたエドはマスタングの待つ中央へとやって来た。
エドは軍人達の前で練成陣なしで武器を錬成して見せた。それには周りの大人たちは驚愕!エドはそのままブラッドレイに刃を向けるが―――
エド「っていう風に要人暗殺があるかもしれないからさ、この試験法見直したほうがいいじゃない」
ブラッドレイ「うむ、中々肝が据わっておる・・・だが世界の広さを知らぬ」
ブラッドレイのほうが何枚も上手だった・・・。
その肝の据わった度胸を買われ、エドはめでたく国家錬金術師に。
ロイ「そう、国家錬金術師に授けられる二つ名・・・君が背負うその名は「鋼」の錬金術師」
エド「いいねぇ・・・そのおもっ苦しい感じ、背負ってやろうじゃねぇの」
鋼の錬金術師、ここに誕生。
そして兄弟の旅は始まったのだった・・・。
さてさて来週はやっとリオールだ!シンの錬丹術の話がチラッと出たが、メイやリンの登場はまだまだ先か・・・(惜)。
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