鋼の錬金術師 第9話 「創られた想い」
どんな髪質なんだ・・・!
オヤジがアレだからそれの名残りだったり・・・なわけないw
ロス&ブロッシュはえらい!実際15のガキに大の大人が敬語って・・・キツイっすね。
てか、何なんでしょう、この豆生物は・・・!?すごいんだか、変なんだか、生意気なんだか・・・いやいやいやいや。
とりあえず、何かしら便利です。(結論)
今日も都合により若干手抜きで、すんません。
とりあえず、エド・・・叩かれて当然!反省しろ、こらっ。早くもとの身体に戻りたいと焦るのも分かるが、自分の身を大切にしなければ元に戻る前にお釈迦だ。ロスの言うようにもっと大人を信用しろ。この兄弟は本当に周りに恵まれている。みんな信用に足る人物ばかりじゃないか。
オートメイルが動かないことで出張修理にウィンリィを召喚しようとするが、当然、
ウィンリィ(エド声)『またあんたは!無茶したら壊れるってアレほど言ったでしょう!?』
つーか、朴さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ(笑)!!!
ああ、何か新鮮!エド声で言ったんでなんかおネェみたいだったな・・・マジ吹きだしたし!
しかし、ウィンリィは予想に反して・・・優しかった。
それも、原因はあのネジですからね・・・。
ウィンリィ、セントラル到着・・・画像で初めて気がついたんだが―――
旅行帰りか!順番通りならもうすぐ出てくるもんな!
ウィンリィは相当気にしていたようで自分のせいでエドが怪我したと自責に駆られる。(めずらしく健気な)ウィンリィをみてエドは必死にフォロー・・・それがよかったんだか悪かったんだか―――
素晴らしい変わり身だ!
そんなウィンリィは今日の宿にヒューズ家にお世話になることに。
そんな感じで、
エリシア誕生日おめでとォォォォォォォォォォ(←先週も言った)!!!
ウィンリィはヒューズに兄弟が何も自分に言ってはくれないとつい溜め込んでいた愚痴をこぼす。
ヒューズ「ウィンリィちゃんなら言わなくても分かってくれるって思ったんだよ、あいつらは」
ウィンリィ「・・・でも言葉で示してくれなきゃわからないこともあります」
ヒューズ「しょーがねぇよな・・・男ってのは言葉よりも行動で示す生き物だから」
実際何にも言われないが分からしたらそれで片付けられてしまうのは困ったものだが、案外自分も何かあっても誰にも言わずにいることが多々ある。改めて考えると、やはりそれは余計な心配をかけさせたくないし、心配されて突っ込まれるのも嫌だ、だからなるべく自分で片付けられることは自分でしっかりと方を付けたい。誰の助けも借りないで。逆に嫌なことや辛いことがあって人に言いたくて仕方ない人もいるだろうが、ウィンリィのようにサインを受け取ってくれる人間ってのは誰だって必用だろう。ヒューズの言っていることは男女関係なくありうることではないだろうか。
だから旦那なり、彼女なり、反抗期の子供達なり、何かあったような顔をして帰ってきても黙ってそれを受け止めてやってください。
そんな悟りを開いたような男ヒューズだって、娘がモテモテときちゃあ・・・
ヒューズ「おい、小僧ども、うちの娘に手ぇだしたらタダじゃおかねぇぞ・・・!」
一同「あははははははは」
え゛ぇっ・・・ちょっ・・・待ちぃ・・・!
笑!?皆さん心広すぎィィィィ!?大人気ないどころか・・・銃持ち出すなァァァァァァァ!!セントラルの中佐がっ!
でも、ま、いっか☆ヒューズだし!・・・きっとみんなそんな感じだろうね。
そして今日のアルは・・・66に言われたとこに悩み、ついに思いのたけを兄にぶち撒かしてしまった。
アル「『信じろ』って!この空っぽの中身で何を信じるっていうんだ・・・!」
アルの気持ちなんて日常ではありえないことが絡んで非常に想像しにくい。そこでへんな想像をしてみた。もしも自分の日常が全部芝居だったら、友達も親も全部役を演じているだけの他人で自分はそのことを知らなかった、周りは知ってた。今までの世界が壊れた瞬間・・・自分は誰だってことになります。名前だって周りが全部芝居だったら信じられなくなります。自分は●●と言う名前だと信じきっていたものが突然信じられなくなります。本当の親も知りません、友達も友達じゃありません。じゃあ、本当の自分は何?ってかそのその自分って何?完全にアイデンティティは崩れ去ります。そんな足元もないような現実をどうやっていきていけますか?
きっとアルはそんな感覚に陥っているのではないかと思うと一気に胸が苦しくなります。兄さんと言っているけどこの人は兄じゃないかもしれないそんな不安定な世界に独り取り残されてしまっています。
そんな絶望の淵から彼を救ったのが記憶と絆でした。
エドが言いかけたのは「自分のことを恨んではいないか」という不安だった。それは兄弟だからこそ抱く掛替えのない弟の心が離れてしまわないかという恐怖、自責の念から来るもの。そしてそれは真実以外の何者でもない。
組み手をしかけ強引に勝敗を決したエドの口から語られる過去の記憶、そしてそれに応えるアル。
アル「・・・・ごめん」
エド「イーストシティでお前言ったよな『どんなことをしても元の身体に戻りたい』って・・・あの気持ちも作り物だって言うのかよ」
目に前に起きたこと事実を信じることがアルに再びアイデンティティを確立させた。2人に共有の記憶があると言うことはアルにとってエド自身が真実の証明になる。今まで起きたこと感じたことは紛れもなく自身の経験だ。そしてその経験が事実であることは兄弟の絆がしっかりと繋ぎとめている。うまくいえないが同じ決意を胸に抱いて同じ事を経験してきた。鎧になってからもそれ以前も、だからエドやウィンリィはアルがアルであることを証明してくれている。ってか、作り物だったらこんな矛盾のない兄弟愛があるはずない。
ウィンリィ「やっぱり口で言わなきゃ伝わらないこともありますよね」
口で真実を伝えないと、人間は推測から変な想像をしてそれを信じ込んでしまいます。だから言葉でのコミュニケーションとは何気ないものであっても実はめちゃくちゃ人間関係を作るに当たって大事なものなのだと、管理人は思いました。(あれ?作文・・・?アニメ違)
そして次週・・・・・・怒涛のイシュヴァール編。
早ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(汗)!!持ってくるの早ァァァァァ!!!
そしてついにきてしまった・・・もうそんな時か・・・
あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛。゜゜(´□`。)°゜。!!!!!
次回、管理人・・・泣くぞ泣くぞと思って本当に泣く予感・・・見たくねぇ・・・。
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