鋼の錬金術師 第11話 「ラッシュバレーの奇跡」
いざ、オートメイル技師の秋葉原―――
ラッシュバレーへ。
ウィンリィ大興奮。
エド大迷惑。
ちょい、みんなどんだけ機械オタクなんだ!アルは黙っていれば全身フル装備のオートメイル装備者に見えるので人がよってくるよってくるw
しかし、そんなに人ごみが出来てしまうと起こりうるのが・・・
エド「ない・・・国家錬金術師の証、銀時計が・・・ない」
銀魂139の教訓参照。
大事なモンはポケットに入れるなぁぁぁ(怒)!!!
これは大事態!すると技師達は彼に観光客をカモにしているスリの少女パニーニャがいると言う情報を与える。
そうして・・・パニーニャを捕まえに3人は教えられた場に向かうが―――
暑い。そして超山道。
こんなん歩いたら管理人は30分も持ちません!てか、ドミニクさん、こんなところに家建てんでもいいのに。
例え体力派の3人でもこれは精神的にきつかったようで、仲間割れ(エドとウィンリィ)発生。お前ら大人になれ・・・!
そんな時つり橋に人影を発見。それがパニーニャだった!エドの戦闘モードのスイッチON!錬金術で一気に彼女に接近する。
・・・しかし、これは後の通行人が可哀想だ。
地形歪ませすぎ!あとで直しておけよ~お前らw
しかしエド得意の錬金術での遠距離攻撃をひょいひょいとかわしてしまうパニーニャ。
パニーニャすげェェェェェェェェェ(汗)!!
アルが仕掛けた罠も・・・
オートメイル内臓ナイフ。
カルバリン砲。
パニーニャすげェェェェェェェ(喜)!!!
錬金術、オートメイルの前に敗れたり・・・。
しかし!そんなパニーニャを捕まえたのはウィンリィ。
ウィンリィ「逃がすもんですか・・・そのオートメイルもっとよく見せてくれるまで離さない」
さすがロックベル・・・(感)!!
残念ながらその後のウィンリィの更なるオタクっぷりが省略されてしまっていた・・・orz
パニーニャに連れてこられたのは星一徹並みに頑固な職人親父、ドミニクの工房。
まさかこの出会いが賢者の石を手に入れるに匹敵する希望を呼ぶなんて―――
ドミニク「ちょっと重くねぇか。装備者に負担がかかるのはよくねぇ。だからこいつ年のちっせぇんじゃねぇのか?」
エド「ちっさい言うな!・・・!?」
「てぇことはもっと軽いのにすれば俺の身長は伸びる!?」
ドミニク「可能性はあるな」
ラッシュバレーの奇跡(エド限定的な意味で)。
しかし・・・
エド「お前らちっせぇな」
妄想でかァァァァァァァァァァ(爆)!!!
むしろこんな伸びたらきもいぞ!だってアルよりでかいって・・・ちょ・・・一体、エドはあと何センチ身長が伸びれば満足なんだ!?
歓喜に酔うエドをよそに、ウィンリィはある決心をする。
ウィンリィ「ドミニクさん!あたしを弟子にしてください!!」
ドミニク「やなこった」
即答。
このままでは自分の身長の未来が・・・とエドも参戦。
エド「そこをなんとか、俺の身長が伸びるオートメイルを伝授してくれませんかねぇ~」
ドミニク「黙れミジンコ」
この瞬間、エドはめずらしく心に大きな傷を残しました(爆)。
しばらくショックは続いた。ミジンコって・・・そんなにNGワードなのか・・・!?
アルはお腹が大きいサテラが気になっていたようで声をかける。アルは母親への思い入れがエドよりも強いのか。
エド「・・・何だか・・・不思議だな・・・」
アル「うん、僕たちもこんな風にお母さんのお腹に入っていたなんて」
兄弟は生命の神秘に感動するが、すぐにサテラの急変に気づく。
何か・・・生まれそうらしい(汗)。
外は雨で医者も来るのに時間が掛かるという。それまで待っていたら彼女の命と赤ん坊の命が危ないということでウィンリィ、再び大決心し、自ら赤ん坊を取り上げることをかって出る。
実際とんでもねぇぇぇぇぇぇ!ことなんですが・・・!
十代の少女が出産に立ち会うなんて・・・管理人なんて血でるだけでもうダメなのに。ロックベル家の肝の据わりようには感服するばかり。
錬金術では何にも出来ないこの状況に自分たちの無力さを感じる兄弟。普通誰だって宗思うはず。錬金術関係なくこんな苦しんでいる声を聞いて何にも出来ない。手術室の前に座って神に祈るだけです。待ってる側にはとんでもない不安が募るし。
ウィンリィの決死の処置があって無事にサテラは出産。
エド「すげー!すげー!」
ウィンリィ「すげ-すげーってそんな子どもみたいに」
エド「だっておめー生命の誕生だぞ!?」
ひたすら子どもが生まれると言う生命の営みの素晴らしさにエドは感動する。思えばあの人体練成を堺にこの兄弟は死とばかり向き合っていたような気がする。そんな彼らはこの生への喜びに直面したことで生きることへの希望と喜びを思い出させられた。真逆の事象は人間と言うのは素晴らしいという一種の真実を伝えたのだった。
時計の中身を見たことをウィンリィはエドに明かす。エドは苛立つが、ウィンリィはその決意の重さを時計の中に記された文字から感じていた。普通の少年達よりも大人びている、いや、そうせざるを得ない彼らの代わりに彼女は泣いた。ウィンリィは兄弟が押し隠している子どもらしさ、素直な気持ちを代弁しているのだ。だから本当はあの出産の場にいてそれと対照的な死を向きあう自身の人生を兄弟は内心嘆いていたのかもしれない。こんな過酷な運命に悲しいと涙したかったのかもしれない。でも、そうせざるを得ない道に進んだのは自分たちの生であるから泣くことはできない。
でもウィンリィは彼らを理解し、代わりに泣いてくれたのだった。彼女の優しさがどんなに大きいものか・・・よくわかる。
おじいちゃん「は~いおじいちゃんですよ~」
・・・・・・・・・・これだから頑固ジジイはかわいいモンに弱いんだよ(爆)。
キャラ崩壊・・・(笑)。でもじいさん何てこんなもんさ!
弟子入りは拒否ったが、孫の顔来いと言ってくれたドミニク。好きなだけ技術を盗めると言うことだ!ガーフィールさんがもうじき出てくるのか・・・(笑)!
さて兄弟は・・・ついにあの怖い最強主婦に再会!やっべ!来週楽しみだ!!
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