苦い薬は克服できる。注射も点滴も刺すところ見なきゃ平気だ。・・・しかし、
歯医者だけは大人になった今でも怖いモンはこえぇ！！
（いきなり）説明しよう！管理人は歯医者にここ１５年歯医者にかかったことがなかった。しかし、三週間ほど前、兼ねてから変に生えていたのに放っておいた親知らずと言う無礼者が管理人の口内で暴れだした。
管理人は迷った・・・あの善人の装いをしながらやっている行為は金庫をドリルでぶち破るほどの荒々しさに匹敵する者達が待ちかねる魔窟へ・・・。
しかし管理人の親知らずは管理人を否応無しへ魔窟へ連込んで行った。歯医者という名の死刑執行人たちが下した決断は―――
「じゃあ、この変に生えてるの歯を三つに割って抜きますからね。大変だけどここのは一番最初にやっとこうか☆」
・・・その一週間はまさに死刑を控えた・・・囚人の気持ちだった。
その治療の日はなんと運命な事か９月４日・・・銀魂３０巻の発売日である。
不幸なことに、管理人は歯医者に行く前に銀魂を読みきってしまった。
銀さんと土方をこんなに近くに感じかつ空知を恨みたいと思ったことはなかった・・・。
冒頭の坂田銀時、これが名前を呼ばれるのを待つ管理人（年齢不詳）のそのままの姿であったことはいうまでもない・・・。
もう思い出したくもないので感想行くぞォォォォォォォォ（泣）！！！
銀さん「どうしよう、もし削りカス吸い込む機械に舌とか巻き込まれたら死ぬのかな？俺死んじゃうのかな？」
それよりも管理人は
「歯医者の手が滑ってドリルが舌に刺さったら死ぬのかな？死ぬよな自分？」
と思ったＺＥ！そこは大分違うな、銀さん！
案外強くてたくましいほど苦手なものが多いのが人間。そしてこういう弱みが丸出し名時ほど会いたくないヤツを引き寄せる。
・・・なんてツラしてんだてめぇら（爆）。
銀さん「たまには敵状を観察することも大切なんだよ。創刊５０周年だかなんだかしらねーがサンデーと組んで何悪巧みしてんだよ、小賢しいんだよてめーら」
土方「何？妬いてんの？パーティーに入れなかったのが悔しいの？」
銀さん「全然？勝手にやれば？俺たちは一人のほうが全然気楽だしつるむのとか嫌いだし、眼中にねーし、お前らなんて」
銀さんを通じての集英社の遠まわしな嫌味にしか聞こえないｗ
やばい、今日の杉田＆中井が楽しそうで何よりだ（笑）。特にここの中井さんの「何？妬いて――」のいい方が抜群のウザさを誇っていた。
とりあえず、もちつけｵﾏｲﾗ。気持ちはわかるが、病院では静かにしてろ。
土方「平静を装わなければ・・・」
銀さん「こいつにだけは弱みを握られるワケにはいかねぇ」
二人「いい年こいては医者が苦手なんて絶対知られたくねぇ！」
いや、大丈夫。みんな嫌いだから。歯医者がどんなに美人美男でも全然優しそうに見えねぇから。麻酔いてても口ん中ガリガリ鳴って発狂しそうだから。
ここから本人達にはいたって大マジの心理戦（小学生の意地の張り合い）が始まった。
銀さん「ホラよく言うじゃん、ドリルの音が怖いだのなんだの。俺はまったくわからねーけど」
土方「俺も全くわからねーな。むしろ毎週ドリル突っ込んで欲しい位だし。定期的に歯石とか取りに行きたい位だから」
・・・・・・歯石にドリル使わなくね？
銀さん「あれお前やってないの？俺なんか三日に一ぺんドリって貰ってるけどね。口の中気持ち悪くてしゃーないよね、ドリらないと」
いや、そんな穴だらけの口内の方が気持ち悪い。そして三日に一ぺんとか・・・歯が消えるだろがぁぁぁぁぁぁぁぁ！
土方「あーそうなんだ。俺は自宅にマイドリルあるから通う必要ないんだよね、ドリラーだからさ、俺」
いやいやマイドリルってそんなことしたら口んなか血だらけでしょ？あんた。何？普通の工事用のドリルのこと言ってんの？工事用のこと言ってんの？
銀さん「ドリラぁぁぁぁぁ！？何ドリラーって！？何でマイドリルなんて持ってんだよ！こいつハンパネェ！全くドリルにビビッてねぇ！！」
ドリラーってなにって・・・こっちが聞きてぇよ（爆）。
銀さん「なんだよーお前もドリラーだったのかよ。今度アレだったら一緒にドリスコンテストでも出てみねぇ？」
土方「ドリルコンテストォォォォォ！？いやだぁぁぁぁぁ！出たくねぇそんな大会！こいつそんな大会に出場してたのか！？何て恐ろしいヤツだ！！」
お前は本当に真選組の頭脳か？
土方「ああ、そうだな。休日が合えばな。まぁ空けるようにしとくよ」
さっきからこいつらの話し方がキモくてしゃーないｗ変に丁寧になってるし！
そんな心理戦の最中、マダオが出現。そして歯医者の待合室で一番言われたくないことを抜かしやがった。
マダオ「ここの治療、超痛ぇぞ」
思考停止・・・。
仕方ない。これは仕方ない。こんだけ言い残して去るとは・・・許すまじ。
余計に不安になってく二人を更なる恐怖が襲う。
マダオ「あがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」
何で歯医者でこんなデカイ悲鳴があがるんですか？
中では何か偉いことになったり、人体の一部が取れたりした模様。
逃げてぇぇぇぇぇぇぇぇ！！二人とも逃げてぇぇぇぇぇぇぇ！！
まさかの長谷川生還。何事もなかったことのようだったが―――
マダオ「親切に歯ブラシまで付けてくれたし」
やっぱり逃げてェェェェェェェ！超逃げてぇぇぇぇぇぇ！！お前らァァァァァァァ！！
股間まで歯ブラシって・・・奥さんを磨くどころか・・・生物学的に雄として使い物にならなくなってしまったじゃないか。
まさかのゴリラのお出まし。
ゴリラ「おまけに特別に電動歯ブラシまで付けてくれたしな」
どこが電動歯ブラシだァァァァァァァァァァァ！！
ぎゃぁぁぁ！なにげにグロイ！長谷川の手とかグロイ！おいおいとんだブラックジョークだよ！！
ヤバイと思いつつもなぜか意地の張り合いを続ける二人。もうｵﾏｲﾗ人間やめちゃいなよ・・・
ついに呼ばれた。
銀さん「さぁて今回のドリルはどこまで俺の中に抉りこんでこれるか。俺の魂にまで届くかな」
銀さん内心『嫌だぁぁぁぁ！行きたくねぇぇぇ！！何！？魂に届くドリルって！行ってて全然意味がわかんねぇ！』
土方「人は何故穴を掘り進むのか、そこにドリルがあるからさ」
土方内心『何それぇぇぇぇぇぇ！？バカなの？俺はバカなの？もういいから逃げろ！男の意地なんてもうどうでもいいから逃げろぉぉぉ！』
逝ってくるか、頭だけ改造してもらうか、それが問題だ・・・。
とりあえず、てめぇらは大バカヤロウだっ！あほんだら！！
トンネルの向こうは・・・
殺害現場でした。
歯医者は・・・名前からしてヤブ医者でした。
治療してくれる助手さんは・・・どっちも戦闘妖精さんでした。
これを見たとき管理人は・・・あ、自分は普通の歯医者でよかった☆・・・と心から思いました。
この歯医者、どのコースを選んでも治療するのに改造手術が必要らしい。そんなのは医者と言わないショッカーと呼ぶ。
ベティ「ベティデス、ヨロシクシャチョーサン」
サラダ婆
こんなのと神経つながれるぐらいなら虫歯なんて腐り堕ちてしまった方がいい！！
ってか何でこの歯医者に来たぁぁぁぁぁぁぁ！？お前らぁぁぁぁぁぁぁ！！幕府は仕事してねぇな！！
シャザーン「口を大きく開けてくださいね。ドリルに触れたら顔吹っ飛びますよ」
だったらせめてもっと小さいドリル装着できんだろっ！ガンダムみたいな顔して！！
治療開始。
なんてシュールな絵面だ。
原作では血吐きまくってグロさハンパなかったババァｓは実際はロボだという設定で緩和。これでテレ東の規制は通ったのだな・・・（笑）
でもなんかこっちの方が現実と銀さん土方ビジョンのギャップで笑えたｗｗ
治療が進むに連れて彼女達も限界に近づく！
銀さんとベティの目くるめく愛の記憶・・・・・・・・・・・・
銀さん「つーか何かってに記憶捏造してんの！？お前一つ働きもしてねーだろうが！」
サラダ婆はサラダ婆だった。以上！
「俺のせいじゃない！」「俺は悪くない！」
「俺のせいじゃない！」「俺は悪くない！」
「俺のせいじゃない！」「俺は悪くない！」
「俺のせいじゃない！」「俺は悪くない！」
「俺のせいじゃない！」「俺は悪くない！」
ミサトさん！パイロット２名が精神汚染により碇シンジ化していますっ！このままではＡＴフィールドが持ちませんっ！！
二人「そうさ俺たちはなにも悪くなぁぁぁい！！！」
あなたは、それでも悪くないと言えますか（鬼）？（ＡＣのＣＭ的のどうぞ）
看護師「あのぉ、うち歯医者じゃないんですけど・・・」
あんだけドリったのに治ってなかったのォォォォォォォォォォォ！！
金だけ取られて・・・・（悲）
二人「彼女を治してください」
源外のジジイの方が確実。あ、でも一人お巡りだからダメだｗ
さて、来週は今年も・・・・・もうカウントダウンとかでつられねぇよ。静かに５年目祈るよ！
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エド「エルリックテレパシィィィィィィィィィィィィィ！！！！！」
革製品って・・・わぁ・・・食えるのか・・・（すごい嫌な目）。どんな味なんでしょう。
そしてエンヴィー登場！ああっ！！くそっ・・・
もはや出ることは叶わないと見込んだエンヴィーから情報が漏れる漏れる。
「お父様」の存在。そして自分らはもはや寿命を待つ以外の運命はないこと。そして―――
エンヴィー「そう！このエンヴィーが子どもを撃ち殺した張本人」
ハガレンは争いの扇動と集団意識の密着性・危険性をよく描いてるよな・・・。漫画なんだけどぞっとするような描写がある。
エドは激怒し、エンヴィーに一撃食らわすが、鈍い音を立てびくともしない。
エンヴィー「どうせここで全員死ぬんだ・・・冥土の土産にいいものをみせてやるよ」
リンは先の戦いでエンヴィーの足元が異様に陥没していたことをエドに話す。つまりエンヴィーはとんでもない体重をしているということだった。
コミックス版よりでかくね？遥かにでかくね(ﾟｰﾟ;？
外に残されたアルは途方にくれていた。そんなアルからグラトニーは自分がいかに重大なミスをしてしまったのか気づきおどおどするばかりだった。
アル「グラトニー！僕を連れて行け、その父親のとことへ！」
メイはシャオメイをまだ捜していた。今頃アルの肩の上とも知らずに。
ナイス漫才！ヨキ＆メイ！！
そしてロイはブラッドレイと対峙。彼の口からロイは部下が人事移動されたことを知る。すでに敵の手は自分から大事なものを引き離していた。
リザ「これは・・・！なんですかこのあり得ない人事は！！」
一将校の補佐役中尉が一刻のトップの補佐になるなんて本当にありえない。これによりリザはブラッドレイに人質として飼われてしまう。ロイは下手に動くことが出来なくなった。そして管理人はブラッドレイの渋さにすっかり痺れていたのだった。オッサン好きも大概にしろと思いつつもやはりオッサンに惹かれるのであった。
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