鋼の錬金術師 第34話 「氷の女王」
久々にエキサイティングな戦闘シーンが見れました!最近は話を進める下準備的な場面が多かったので嬉しいっ!!
兄弟もついに要塞入りし、いろいろと、まあ、問題は起こる!
まず、軍の階級的な立場はエド(少佐待遇)>バッカニア(大尉)だったり。
・・・納得いかねぇ。
歴戦の勇士よりもこんなお豆が上とは・・・(涙)
ただじゃないコーヒー(100センズ←たぶん¥100)、しかも東方よりもまずいらしい。
そして相手が来たばかりの少年達でも容赦なく金を巻き上げる・・・宣言どおり子ども扱いしてないねw
しかし、納得いかねぇっ!!!
何でだ!?水(雪)は腐るほどあんじゃん!ナニコレ、コーヒー豆代か!?
エド「あの女将軍、人の話も聞かんで俺のアンテナをむしるなどと―――」
壁に耳有り・・・!ブリッグズには魔王を逃れて安息を得られる場所など・・・なかった・・・。
ブリッグズの掟が弱肉強食ならば、油断大敵もつき物である。
そんな少将、弟アレックスが元気なことにご不満なようで・・・これは・・・きっと、暑苦しくなくなっているのを期待していたのかな?そして本題に入り、エド達は何故ここへ来たか問われることに。
人体練成の話を聞いた少将から出た言葉は、
オリヴィエ「深く考えず、軽い気持ちで事を起し、うかつな行動で騒ぎを広める粗忽者であることがよくわかった!」
リオールとかラッシュバレーとか第五研究所とか・・・
あ、どうしよ・・・フォローの仕様がねぇっ。
かつてないほどぐさりと言われてしまう兄弟。しかし、それは彼女がロイと同じく彼らを対等に扱っている証拠だ。それが悪いのかどうかは分からないが、大人も子どもも関係ない社会に飛び込んだ彼らはこういう言葉を浴びせられるのは仕方のないことだ。
仕舞いには出て行けとも言われましたorz
しかし錬丹術という新しい力は国境防衛に役立つと考え、少将は兄弟に協力してやることに。
オリヴィエ「貴様ら錬金術師は一の代価から一の物しか得られぬというが、クソ食らえだ。そんな法則ぶち破ってやればいい」
真面目な弟(肉だるま)と型破りな姉(氷の女王様)―――
兄弟とは・・・こんなに似つかないこともあるのか・・・・(lll゚Д゚)!!
ハガレンの特色、
強い女性が多い。特に少将はイズミと並んで最強クラス。
少将が男だったら増田がただのヘタレにしかならなかっただろう!よかったな!増田!少将が女で!!
オリヴィエ「マイルズ少佐。こいつらに仕事を与えろ」
エド「え!?」
オリヴィエ「働かざるもの食うべからずだ」
今までいかにエルリック兄弟がいい待遇を受けてきたか思い出させる一撃だった!
もてはやされてたんだよな~よくよく考えれば。そんなの関係ないとばかりに俺は俺だと貫く北の精神、素晴らしい。
兄弟はマイルズに案内され「仕事」に向かう。
でそのマイルズですが――――
↑中の人、中井さんじゃァァァァァァァァァァァァァァァんッ(嬉)!?
第一声でびっくりだよ!やばいよ!このブログ中井さん賞賛ブログになるぞ!?BASARAニ期始まったら中井尽くしだよ!どんだけカズラーなんだよ、自分!!
自分たちばかり聞かれてフェアじゃないと反抗するエドにマイルズはイシュヴァールの血を引く証を見せる。アメストリスへの恨みの篭った皮肉を言うとエドはそれに自分たちもやられたと強気な姿勢で返す。それがかえってマイルズに気に入られる。
マイルズ「辛らつな物言いだが私を対等に扱ってくれてありがとう」
想像しにくいが、彼の気持ちは、葬儀とかでお悔やみを何度も言われるうちに段々それにうんざりしてほっといてほしいと思うようになるのと同じか・・・?
アメストリスを憎まなかったのか?という問いに彼は「憎んだ」と答えた。そしてその時少将にも食って掛かったという。
オリヴィエ「マイルズ、貴様の中にはイシュヴァールだけでなく多様な民族の血が流れているな。それは多様な価値観を持ち様々な角度からこの国を見ることが出来る血だ。生まれも育ちも生粋のアメストリス人である私が上に立つには貴様のようなものが必要だ。四の五の言わずついて来い、マイルズ」
合理的で本当に納得できる回答ですね。歴史的には大きな問題があったりしますが、現代の日本じゃ、民族問題とか他の国に比べたら少ない方で日常で感じるというのは稀だと思う。だからこの国を見るということは日本人の価値観で我々は見てしまいがちだ。しかし、改めて別の国の人の角度からこの国を覗いた時にどんな風に見えるか、想像してみる必要はあると思う。盲点があるはずだ。そういう多角度的視点を政治家には持ってほしいな。
マイルズ「いや、アレはマジで―――」
マイルズ「って目だったね・・・」
うん、殺るな。少将なら間違いなく殺るな☆!
トラの威を借る必要なし。だって、トラみたいなもんじゃん、本人。
そしてブラザーズの記念すべき初仕事はつらら落とし。しかし、届かないとかもう・・・使えねぇ!
悪魔どもぉぉぉぉぉぉぉぉぉつД`)!!!言っちゃだめだろォォォォォ!それは!!
ファルマンに案内され、最下層に。そこには要塞の動脈があった。
スロウス来たァァァァァァァ!!これでプライド(一応、出てるんだが・・・)以外のホムンクルスは本編本格登場しましたっ!
そうなときエドが・・・撃たれたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(怖)!!!!
バッカニア「じゃあなぜ侵入者と親しく喋っている!」
どうやら知らない人からみたら親しい人と喋ってるよう見えるらしい。よかったね~友達多くて(違)
初めてのホムンクルス戦に北方軍は難航する!銃弾も聞かないことにびっくりだっ!
しかし、撃つんならちゃんと言ってくれ、少将(汗)。
いきなり後ろから撃たれて巻き込まれても不思議じゃない。そしてそれを弱肉強食と片付けられてしまいそうで・・・あ、ここ怖い。
仕舞いには戦車登場!どんだけ!?ぶっちゃけ戦力は中央に勝ってんじゃないの!?
スロウスへの攻撃がそれでも効かない!驚愕する戦場にエルリック兄弟登場。
すぐに少将からスロウスについて問いただされる。
エド「・・・答えられない」
オリヴィエ「あれは誰の命令で動いている!?」
エド「答えられないんだ!」
オリヴィエ「何故答えられん!」
エド「・・・察してくれ!」
オリヴィエはそれ以上問いたださず、兄弟に味方をするかと問う。兄弟に返事に彼女はスロウスの身体の構成が人間と同じという情報を兄弟から得ると行動に出た。バッカニアに戦車用の燃料を持ってくるように指示。
最後に・・・一言・・・
北方カッコイィィィィィィィィィィィィ!!!!
次回、ブリッグズ流満載!
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