鋼の錬金術師 第31話 「520センズの約束」
あれ・・・何だろう・・・目から変な汁が流れてきやがった・・・ハハwどうも体調がおかしいらしい、今日はちょっと感想サボろうか―――
サーセン!ちゃんとやります!!ダメだよ~最近は涙腺がゆるくなったらしく困ったわ!
ノックス先生、今日はあんたにやられたぜ・・・つД`)
じゃあ、本編の感想行ってみる!
地下での戦いで発動しなかった錬金術だが、どうやらスカーとメイとの錬金術は発動したことから自分たちと違うらしい。そこに勝機を見つけたエドは早速ノックスを訪れメイに話を聞こうとするがすでに彼女は出て行ってしまっていた。
ロイの周辺は慌しかった。彼の部下達はみんな行く先はバラバラ、ロイは大事な兵士を奪われた。
彼女らしい別れの言葉。一番頼りになる人物まで剥がれた。
何にもない・・・部屋が広くなって寂しくなりましたね・・・(悲)
ロイ「ボーンもナイトもルークもビジョップもクイーンも取られた・・・が、チェックメイトにはまだ早い」
何もなくなったが、彼にはまだ手段が残されていた。ここから増田の反逆の道は始まる!
一方、兄弟はメイを捜していた。
そして、エドの絵のセンスは相変わらずだった・・・orz
ぷっすまの草薙画伯といい勝負だな!弟にエイリアンと酷評されていますが・・・(爆)
そして、アルの絵のセンスは素晴らしかった・・・!
結論:兄には芸術的センスのかけらもない!弟は多彩な才能の持ち主。
アルのほうが将来楽しみだ・・・!!
何でデートのお迎えシーンがカットされていたのか!?
非常に残念だった・・・(悲)
車内でエドはロイにもメイを発見したら教えてくれるように頼む。
そして増田は大事なことに気づく!
ロイ「そうだ借りといえば!金を返したまえ、大総統府で小銭を貸したろう」
遅刻しそうな時にスリッパで外出ちゃうタイプでしょ、あんた( ´,_ゝ`)。
エド「ちっ、覚えてやがったか!しょーがねぇなっ!」
(全ての負債者に告ぐ)借りたお金はキチンと返済しましょう。
エド「いくらだっけ?500センズ?」
ロイ「520センズだ!ごまかすな!!」
1センズ=1円と考えると、520円返せってことになるのか。・・・いやいや、10円単位でもキチンと返さんといけないですよ!しかし・・・
増田29歳(あれ?もう30だったんだっけ??)とエド16歳だったら――
ロイ「ああ、あの小銭か、いいよ、やるよ」
の方が格好いいぞ!だって、職種が仮にも国軍大佐じゃないか!どんだけ収入もらってんだ!!
ケチなのかもしれないが・・・裏を返せば、兄弟を子ども扱いしないで対等に見ている証とも取れます。この二人は特別だよね。
エド「やっぱまだ借りとく。大佐が大総統になったら返してやるよ」
ガキんちょのクセに何て粋なことをいいやがるんだい!?この豆粒は!
エド立派です・・・こうなりてぇ(遅)!借りを作って条件を果たしたら返済のシステムwロイは長生きしないとダメですね~兄弟と大佐のこの人間関係がいい!すごい信頼関係がないと出来ませんよね!
そんな増田、行きつけのバーに来店。キレイなねーちゃんがお出迎えw
ドンペリ10本はいりましたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!
とか、やるようなところじゃないがwいや、別のところでやってると思う。奴なら1シャンパンタワーも余裕でやりそうだ!そう言うシーンがおまけ漫画でいいからみたいです!先生!
そしてマダム登場ォォ!ラストへの重要な役割を担う人物です!!ネタバレですが、ロイの養母だとか・・・あ、なんか子ども時代が想像できるw
ロイ「病み上がりなんでね酒はだめなんだ。特別なのを頼むよマダム」
マダム「・・・あいよ」
マダムに手渡された一枚の紙、そしてすぐに一本の電話が東方のグラマン中将に。
最終手段、屈強の東軍を持つグラマン助け舟となる!
そしてエドらの前に―――
しかし、そんなじいちゃんが離れていた間に事態はリンがホムンクルスになり、ランファンは負傷し腕を失った。ランファンを責め、彼女もまた罪悪感を否めない。
ランファン「ごめんなさい爺様・・・ごめんなさい」
フー「バカ者・・・バカ者・・・!」
使命を重んじてもやはり孫娘が変わり果てた姿になるのは耐えられなかった・・・腕一本、それでリンを護れたが、人間として完全となることが二度と出来ない、完全な身体で自由に両腕を振り回すことが出来ない・・・彼女は一生欠けてしまったまま生きていかなくてはならない。何が一番大切だったのか・・・結論を出すことはとても出来ないと思う。
敵に顔を知られた今、エド達とともに居ることは危険と察したフーはランファンとともにノックス家を出て、独自に行動すると彼らに告げる。
フー「よい医者に匿ってもらった」
ノックス「俺はよい医者なんかじゃねぇよ!」
フー「いやいや、あなたのおかげで孫娘が命を拾った。感謝する」
だめだ・・・もうこの辺で・・・俺の顔上部のダムは決壊しそうだった・・・(うるうる涙)
「よい医者」の言葉に敏感に反応したノックスが哀れにも感じた。医者の役目と正反対のことをイシュヴァールでしてしまったせいで、自分には人を助ける資格なんて、まして「医者」名乗る資格なんてないと自虐的に思い悩んできたのでしょう。だから「よい医者」とか「ありがとう」と言われることは不本意であり複雑だが、正直うれしかったに違いない。
ノックス「とっとと出て行け!ワケ有りを長く置いておけるほど俺はお人よしじゃなぇんだよ!」
先生・・・ツンデレすぎるよ・・・(涙)
微笑ましくも思いつつ、何かすっごい胸打たれた。本人もどう反応したらいいかわかんなくなってるんだな・・・
ランファン「待っていろ、魔窟の住人どもよ。我々はまた戻ってくるぞ」
個人的にランファンの名言です。ぐっと来ますね!!
彼女達の最大の問題は、リンをグリードから取り戻せるかです。シンの皇帝になってもらうには本人がいなきゃ話にならないが険しい道だ・・・
そんなところに妻と息子の突然の訪問。何と息子は彼に続いて医者になろうと決意していた。今までならきっと追い返していたに違いない妻と息子を彼は家に招きいれた。・・・先生も丸くなったな・・・(泣)
ノックス「もしも神様ってのが居るなら見逃してくれよ・・・こんな俺でもよぉ・・・家族とコーヒー飲むくらいの幸せは願っていいよな・・・?」
当たり前だろぉぉぉぉ!!先生ぇぇぇぇぇぇ!!(涙 腺 決 壊)つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
こんな当たり前の些細な幸せすら、「自分はいいのか?」と謙遜してしまう彼が悲しくて仕方ない。戦争というのは経験したらその人の人生全てが狂ってしまうんだ・・・恐ろしいです。ノックス先生は罪を犯したが、その分彼には人の命を救うという役目を担っていくべきだ。罪は消えないけど、それが償いになることは確かだと思う・・・。
そして、こちらも動き出す。
エゲツなーいコンビ結成!エンヴィーは猛獣をマルコーに放った。
全てを明らかにするためにマルコーにはまだ生きてもらわなくてはならない。
まぁ、「やるぞー」とか言うわけもないんですが・・・痛みを想像するとヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
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