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2010年5月

鋼の錬金術師 第59話 「失われた光」

マスタァァァァァァァァァァァァァンッグッ(涙)!!!!!!

タイトルからして今日は増田の日。

エド「てめぇさっき『正しい絶望を与えるのが真理』って言ったな。まぁ俺たちみたいに自発的にやらかしたのは納得するさ。だがする気の無いやつが無理矢理人体練成に巻き込まれて視力を持っていかれて・・・それを正しいというのか!」

強制的に人体練成させる方法とは理不尽、不条理そのものの姿!それで代価として己の人体の機能の一部を「持って行かれる」なんて非情ですね。

ここでは、練成した側よりも練成された側に代価を求められる。扉を開くのは練成される側だったロイとは言え、力を手に入れても失ったものの方がなくてはならないものです。

これでロイも兄弟と同じように手を合わせるだけで練成が出来るようになります。しかし真理を目にし、自身が真理そのものになりあらゆる練成が陣無しでできるようになっても、「視力」を失うことを代価には絶対にしたくないですね。

お父様「国の先を見据えた者は視力を持っていかれその未来を見ることが叶わなくなった」

ロイが一番見たかった、自分達の手による新しい未来はこのままでは永久にその目に見ることが出来ない。しかも、歳を重ねて変わり行く人々の姿はロイにとって永遠に記憶の中にあるもので止まってしまう。そこから先は「想像」でしかない。

前向きに向き合っていったとしても、光情報のなくなった彼は画面の映らないおんせいだけのテレビが世界そのもの。より楽しい場面に遭遇するたびに虚しさは募るでしょう。

上記も自分の「想像」でしかないが、光情報が視覚を通して映し出すものは真実。それが消えてしまい確かな真実がなくなるとしたらどんなに心は不安定か・・・。聴覚だけでも、他の感覚でも足りない。支えてくれる人間の言葉でも足りない。真実への不安を取り除くことは決して出来ないのだろうと思った。

そして、人間にとって一番「真実」として無意識に我々に日常を理解させ、信頼し、安心させているのは視力なのだと改めて思いました。

指ぱっちんが使えないことが問題じゃない。正しい絶対的な情報を得られないことが大問題なのだ。他の感覚では敵と味方の距離感が図れない。エドが言葉で位置を示したとしてもそれが本当にエドの言葉なのか?敵が騙してるのではないか?と信頼性にもかけてしまう。疑心暗鬼の連鎖・・・ロイのように感のいい人間ならなおさら抜け出せない。

よって、今ロイは心理的地獄とに陥ったいってもいいでしょう・・・軍人生命も終わりか(涙)。

自発的に人体練成をしてしまった人は仕方ないとして・・・ロイは視力を取り戻る権利はあります。しかし・・・どうなるのかさっぱりわからん!

増田ショックで皆さん欝になる一方で、個人的にテンション上がりまくりだったシーン―――

ブラッドレイ「全く人間と言うやつは・・・思い通りにならなくて腹が立つ」

おじ様ァァァァァァァァァァァッ(照)!!!そのうれしそうな顔ォォォォォォォォォォォォ(喜)!!!

シリアスのはずが・・・素敵過ぎて変な意味でテンション上がって増した(=´Д`=)ゞ

な、何度も言うが!管理人はオッサン全般好きとかそう言う人種ではないっ!!

ただのダンディな老け専ry―――( 自 主 規 制 )

ダンディと肉体美どんとこい。草食系はお断りだぜ(´,_ゝ`)プッ

スカーVSブラッドレイ

え?何この組み合わせww管理人の光情報は何興奮させようとしてんの!!

あ、え、えっと真面目に・・・

絶対的反逆者とされた者と絶対的正義とされていた者―――

アメストリス人にとってイシュヴァール人=反乱分子、そして国家錬金術師殺し=犯罪者という世界からの異端児として認識されていたスカー。そしてその固定観念を作り出したブラッドレイ。彼はこの国にとっての絶対的な法典。

しかし、蓋を開けてみれば「絶対」という観念は崩れ去った・・・立場は逆転し、因縁はこの両極端にいた人間を導き会わせた。

この戦いはたとえ神とされた「真理」にさえも邪魔できない。人間による人間のケジメ。

決着はどうであれ・・・作中類を見ない名勝負になること間違いなし!

そしてアルフォンス!

アルフォンス「気高い僕の魂よ。君の入れ物として誇りに思う」

やっとみつけた自分の肉体。しかし状況が一体化を許さない・・・アルは鎧の姿で元に戻る。難しいところです・・・状況がと書きましたが、確かに肉体を取り戻してしまうとこの状況では何のメリットもない。戦場に変えるのならば鎧の体の方が断然都合がいい。

そう考えると、人間の肉体とは何と脆くて儚いのか。

アルの決断がどう事に影響するのか見ものです!

さあっ!来週ついに60話突入です!この時代に長編アニメは貴重なものだと改めて実感です・・・最近半期で終わりが大半過ぎて寂しス、昔は一年ものしょっちゅうだったんだけど(懐)。

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鋼の錬金術師 第58話 「ひとばしら」

どうしよ・・・いつもの調子で書けねぇぞっ・・・これ(lll゚Д゚)!ハイテンションが売りのブログだけに・・・だけに・・・シリアス続きで仇となるとはァァァァァァァァ!!

ま、いっか。適度にKYで行こう。(KY「カカクヤスク」じゃないよ!)

しかし、ここんところ・・・ハガレンに泣かされてばっかにぁry―――(凍死)

いや、もう、先週から書いてるけど―――

くそっ・・・誰かこの目から流れてくる汁の止め方を教えてくれ!

フー祖父さん殉職により、怒りの炎が燃えあがるリンとグリード。ブラッドレイを堀に突き落とすことは出来たが―――

58_005リン「誰か医者・・・錬金術を使える医者はいないのか!!賢者の石がここにあるんだ!いくらでも使ってくれっ!!誰か頼む!!誰か!!!ここは錬金術大国アメストリスだろ・・・?・・・誰かいないのか・・・何でだ・・・!?」

賢者の石を手に入れたはずなのに、彼はただの無力と化した・・・。力を得たはずなのにそれを使うことが出来ない。

歯がゆく、打ちひしがれる。

無我夢中で追い続けて似いれた不老不死は最も必要とされる状況に何の力も使うことは出来ない。こんなはずじゃなかったと、誰よりも後悔しているのはリンだろう。彼に出来るのはただ破壊することだけ。リン自身はとてつもなく大きな力を手にしたがそれを人のために使うことは出来ない・・・運命に要求された代償はあまりにも大きかった。

58_006そして非情にももう一つの助けられた命を見放す結果となった。

58_008バッカニア「頼む・・・守ってくれ・・・・お前の力ならやれるだろう・・・いや、お前にしか出来ないから頼む」

58_009この男なりの気遣いか・・・彼の気持ちを理解しつつも、ブリッグズ流の合理的な考え。戦力としての大きな力を持つリンに障害を薙ぎ倒させることにより生き残ったものたちを救い、使者への弔い合戦をさせる。

58_011リン「シンの人間は・・・盟約を必ず守る」

バッカニアの一言に救われた彼は、強大な力の唯一の使い方を実行する。

58_012圧勝・・・!元々戦闘力の高かったリンと、最強の盾=最強の強度を持つ体のグリード・・・この二人の組み合わせがいかに圧巻であったか・・・

58_014やっべ・・・こっちも燃えてきたァァァァァァァァァァァァァ(熱)!!!

こっちまで弔い合戦しているようなエキサイトぶり!荒川先生、男の友情で泣かしてくれます。

58_015バッカニア「さらばだ同志・・・ブリッグズの峰より少し高いところへ・・・先に・・・行ってるぞ・・・」

リンにより門の突破を免れたことに安堵し・・・バッカニアが一足早めに逝った。なんてことない、いずれ皆が行きつくところに先に行くだけだ・・・そう言う顔をしていましたが、内心きっと戦場から消える悔しさを抱えたまま逝ったのでしょう。彼が成仏するためにはエド達の勝利を見届けなくては落ち着いてあの世にいけない気がします。

エド達が勝たなくてはならない理由がまた一つ増えました。

58_016オリヴィア「そうか・・・ヤツが笑って逝ったのなら我らが泣くわけにはいかん。進もう」

バッカニアの死を聞いて発した少将の一言。普段なら「最後までブリッグズの誇りとして振舞ったのか」みたいな、何というか精神論的なものに基づいての発言しかしないはずです。

しかし、この台詞には「我らが泣くわけにはいかん」と、いつもなら絶対に挟まないはずの私情が露になっています。正直顔に出さないだけで、少将にとってあまりにもショックでぶっちゃけ本当に泣きたいのでしょう。立場上それは出来ないが、この台詞には軍服と将軍という鋼鉄の鎧に身を包んだ女性が、その鎧の中でポツンと普通の人間として秘めている本音が見えた、素のオリヴィアが一瞬だけ垣間見えたものだったのかもしれない。一女性として人間としての彼女が見えたのはこれが初めてじゃないだろうか?思えば、少将は全く弱みを見せない、描かれていない人物でした。同じ女傑でもイズミとの大きな違いがありますね。

そして最近、大人組の恋焦がれる姿に気を取られ、菅理人的にすっかり忘れた存在となったエドワード・おちびさんエルリックは―――

58_017飛ばされた先でイズミと合流!

アルも落ちてきたが・・・何と目を覚まさない事態に!

ホォォォォォエンハイムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!?

何だろう・・・シリアスなんだが・・・このキモイグロテスクな光景は!

58_018真お父様やべぇ・・・(笑)ボスキャラすぎる!!

そしてマスタング組は―――

人柱の5人目・・・作り上げるためにロイに扉を開けさせようとしていた!

58_019大総統のなり損ないに首を掻っ切られた中尉。死ぬまで時間の問題だ!

リザ「私はね・・・命令で死ねないことになってるのよ・・・」

58_021死と面しても強気な姿勢・・・中尉、不謹慎ながら尊敬の念を抱きました!

58_020大事なものを傷つけることによりロイの確固たる信念はたちまち揺らいでしまう。彼の大きな武器でもある優しさはこの状況下では単なる弱点にしか過ぎなかった。

さて・・・来週は、管理人がコミックス最新刊で絶句した―――

増田ショォォォォォォクッ!

のところですかな・・・(悲)未読の人はOPの増田のサビの演出の意味が分かるっ・・・!

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DREAM GIRLS

行ってきました!待ちに待ったこの日、映画版を観て以来ずっと舞台が来ない来ないかと待ち続けて何ヶ月も前に予約して楽しみにしてたんだっ!

そんな期待を膨らませ、ついに観劇。

そしてフィーナレ――――

舞台に神が降臨した・・・(目から滝)

もう言葉が出なかった・・・(涙)涙のダムが決壊しそうに揺れ動かしながら全力投球でスタンディングオベーションした・・・!!

いきなりですがw

芸術の神は私に改めて舞台の良さを教えてくれる作品に出会わせてくれました。

ではさっそく感想に行ってみる!

映画版と違い、エフィが完全に主役張ってます。映画だとビヨンセがいたから「主役じゃないけど主役を食ってる役」というレッテルが貼られていたと思います。いろんな人の見終わった後の感想に聞き耳を立てるとすごくこのこと言ってる人多かったよ。

オール黒人さんなんで―――

歌は文句なしにうめぇっ。しかも迫力ハンパない!

しかし残念ながらオーチャードの音響が悪いのか、声張ったりすると見事に音割れしてたorzもったいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁいっ!!!しかし、ミュージカルではありがちなことです・・・(悔)

映像を使って空間を表現したり、イリュージョンのような演出をしたり、そしてそのパネルはステージと舞台裏という二つの空間を表し同時性を見せてくれました。今まで見た舞台の中でもとても奇抜で興味深いです。あんな手があるなんて!ブロードウェイ恐るべし・・・。多彩なライトと衣装のおかげで歌謡ショーを見ているような気持ちです。

話も映画版では黒人差別と人間の傲慢さがテーマだったような気がしますが、今回見た舞台版では白人が全くいないことから黒人差別の部分は映画よりも協調はされていなかったと思えます。むしろ人間の傲慢さの表現に拍車がかかり、そしてその先にある決別からの和解という新たな未来を示すテーマ、人間の可能性を示唆して幕を閉じていました。

これがもう不思議と泣かせてくれるんですよ!

映画版ではビヨンセが独唱していた「Listen」は舞台版ではエフィとディーナの二人が歌う和解と共存を歌い上げたものでした。お互いが「ごめん、悪かった。道を誤ったの。だけど今は違う」とお互いに歩み寄るための「懺悔」だから「Listen(聞いて)」と理解しました。やはりこの名曲の意味は舞台版を見て初めて感じるものです!

思えば登場人物全員光ってましたね・・・「Listen」からのフィナーレは反則!前が滲んで見えねぇ!THE DREAMS は4人の夢だったけど、夢中になりすぎたばかりに見失っていた大事なもの、時間を取り返すためみんな別々の方向だけど歩き出そうとしている・・・彼女達が見定める先に未来を感じました。決して悲観的ではない新しい人生として清々しさすら肌で感じました。

ああ・・・明日からがんばれる・・・そういう気持ちをたくさんいただきました(感)。

自分も社会にもまれ忙しさのあまり忘れている本心・・・そして現実に悲観的になりすぎていた部分があります。そう言うのを一度捨てて、もう一度新しく物事を見つめなおそうと思いました。人間、保守のまわるのはいいけど、戦って何ぼです!

人生において出会ってよかったと思える作品です。今日はとても幸せでした!ありがとう!

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鋼の錬金術師 第57話 「永遠の暇」

よっしゃぁぁぁぁ!ついに追いついたぁぁぁぁ!感想復k――――

57_005( ゚д゚)ポカーン

じいちゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっ(涙)!!!!!バッカニアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ(大洪水)!!!!

もうここまで来ていやがったのかァァァァァァァァ!?

57_002ブラッドレイVSフーじいさん&バッカニア・・・管理人的にハガレンで最も好きな戦いかつ悲痛な結末だったシーン。

古の英知、助け舟・・・サポート役としての存在感は異常なものだったフー祖父さん。

確固たる忠誠心、ブリッグズの氷も溶かす熱い三つ編み大熊バッカニア。

その二人の豪傑を以ってしても倒せぬ、帝王ブラッドレイ・・・彼の力の強大さを思い知らされる回でした。

57_001二人の王の対峙・・・このシーン好きでした。リンの帝王論に反する存在であるブラッドレイだが、皮肉なことにより強大な力を有しているのはブラッドレイであり、彼はまた大切なものを失った。

57_004命に代えてまでも倒さなくてはならない存在・・・老人同士の戦いだが、フー祖父さんは若者に未来を見たが、ブラッドレイには現在しかない・・・老いを重ねた二人の人生で見てきたものは全く違うものだったのか・・・。

57_010未来を壊し、今を徹底するために万事に冷徹となった元人間。ここまで完全なヒール役になられると感情移入できず離れていくものだが・・・まったく嫌いになれません。むしろ管理人はこの人の生き様に惚れ惚れすると言うか、尊敬の念すら抱きます。某ジャンプアニメの某高杉も言っていましたが、一本筋のモノほど美しい・・・人は魅せられるものですね。

きっと管理人と同じく、この回辺りでブラッドレイが異常に好きになった人多いと思う。

ま、でも管理人は前々から老けセnry――――( 強 制 終 了 )

57_007バッカニアァァァァァ!!軍人の鑑だよ・・・お前は・・・(涙)!もっと登場して欲しかったのに・・・アレックス&シグと3人でマッスルトリオして欲しかったのに―――(まだだ!まだ生きてるから!)

57_003リンとグリード・・・仲間を想う気持ちは共感していた。だからこそ、同じ体内で共存なんか出来るんでしょうね。そしてこのシンクロが大爆発する次週辺りが見どころ過ぎる!ヤバイ・・・興奮しすぎて泣くかも!!

ヤバイ・・・もうハガレン見逃せネェ!

あ、ついでに今日の増田は―――

案外、素手でも強ぇっ( Д) ゚ ゚!!   以上。

・・・・・・・・・やはりおっさんばっかに目が行く管理人であったorz

しかし、コミックス追いつきますね。追いついて一旦切って、BASARAで繋いで・・・

BASARA日5ですよっ(遅)!!ゴールデンですよ!!

間違った日本史が日曜5時から全国に配信されるぜ、イェッ!パーリイ!

その後に再開か?じゃないとまた中途半端になって、新作やった意味がなくなるし・・・アニメ雑誌ではそう言う情報出てんですか?

何にせよ・・・ハガレンの新刊が・・・長い。夏まで待てない!

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劇場版 銀魂 新訳紅桜編

Shikigami4_5 観てきたぞォォォォォォォォォォォォォォォッ(喜)!!!

早めに仕事が終わるようだったので朝のうちにネット予約して座席確保!しかもこれがベストポジションだったんだな!ついてらぁw

そして映画館・・・どんな客層か興味深々でしたが、予想外に同年代多いしっ!女の子かわいいしっ!銀魂強ぇww

さぁ、待ちに待った映画本編ですが・・・・

やってくれたなっ!スタァァァァァッフゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!

ネタバレ気味ですので観てない人はブラウザバァァック!観てから遊びに来てねヽ(´▽`)/

                   ↓

                   ↓

                   ↓

一発目から名物「BGMオンリー」かよっ(笑)!

来るんじゃないかと・・・予想はしてたけどまさかね!まさか劇場版でやるとは思わなかったよ!この時点で笑いが起こってたw管理人もニヤついてキモかったぜ!

だってさ、あのでかいスクリーンに銀さんが映ってんだよ!?神楽も新八もいるんだよ!?

晴れ舞台に立つ子どもを嬉しく思う親の気分だったよ(←何が?)

しかも栄えある超有名配給会社のブランドを手に入れて浮かれまくってんのか―――

3回もワーナー・ブラザーズ流さんでいいからっ!!お前ら浮かれまくってるってよくわかったからっ!

ってかワーさんとナーさんって何ィィィィィィィィィィ(爆)!?

分けんなァァァァァァァァ!!!そういうブラザーズじゃねーよっ!ワーとナーは一心同体で・・・あれ??

とにかく、とても館内は笑いに包まれてましたw

そしてやっと本編に!一発目にわかったのは血の描写がリアルになってました。テレビだと規制が厳しいんで控えめだったが、映画ならわりと表現の自由がきく。ヅラが仁蔵に切られるシーンだけでも「おお、映画や・・・劇場版やっ!」ってちょっと感動しました。

さてさて今回は本来なら出てこない真選組が登場です。主に人気過ぎる土方と沖田による客寄せry・・・ライバルいたほうがシマるしねっ(汗)。

って、出番ないわりには―――

ゴリラァァァァァァァァァァァァァァァ(怒)!!!てめぇ・・・記念すべき銀幕デビューでいきなりモザイクで飾るなァァァァァァァァァ(爆死)!!!

まさかの劇場版モザイク、丸出しで素振りしてましたorz副長ォォォォ!仕事してwwシリアスをぶち壊す伝家の宝刀、あっちの方の伝家の宝刀を観衆の前に晒すという汚れデビューを局長近藤勲は成し遂げたのである・・・さすが銀魂。

神威も登場、あっ、そういえば高杉一派と手ぇ組んでたねっ!あまり気が合いそうではないが・・・当然かw

それにしても・・・前半のエリザベスの存在感は異常w

エリー大活躍だよ!管理人、ヅラのことと忘れちゃったよ。改めて紅桜編はエリーのためにあると感じた!

劇中でさりげなく出てきたMEIJIのイチゴオレ、

02c_2そしてさりげなく管理人も観る前にいただいておりました(笑)。

クソ甘いです。甘党向けです。温くなると甘さ倍増です。銀さんがヤミツキになっているのは納得w

戦闘シーンの度に、毎度のことですが、

お下品ギャグアニメだということをすっかり忘れてしまいました。何度もこのブログで叫んでますが、THE BEST―――

「どこのアニメェェェェェェェェェェェェェェェ( Д) ゚ ゚!?」

と、心で叫んでおりました。

神楽&新八「宇宙一バカな侍だコノヤロー!!」

管理人内心「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ( □´)!!」

※管理人、ヒートアップにつき具体的な感想を忘れる。

そしてそして!銀さんVS仁蔵のシーンよりも特に銀さんとヅラ共闘シーン―――

”バクチダンサー”ヤベェェェェェェェェェェェッ(狂喜)!!!!

どのくらいヤバイかって?そりゃ―――

だってヅラがかっこよく見えんだよ!?あのヅラがかっこよく見えんだよ(真剣)!?(←根っからのヅラファンに失礼)

※管理人の中でヅラ=電波ギャグ=残念キモス→定着。

震え上がった・・・戦闘シーンも血潮舞う華麗なものでした!サンライズゥゥゥゥゥありがとォォォォォォ!!!

DVD、ブルーレイ化が恐ろしいです。どんだけ美しい映像になるか楽しみw

本編はアニメと大幅に変わったというところはないけど、迫力は段違いですね!さらに銀さんの幼少期シーン追加とか観る価値はあり!

おまけもついて自虐ネタ満載!

また嘘から出た誠ちゃんを狙おうとしてやがりますがww

もう嘘予告がゲンかつぎみたいになってますw最後はスクリーンに俺も出せ私も出せとオールキャラ大集合でしたwwwさっちゃんと東条がフィーバー(?)してくれて大満足!

つか、ワーさんとナーさァァァァァァん!?

出てきたァァ!つか誰だよ!だからなんだよ!何で英語じゃなくてカタコトの日本語なんだよ!!

おいおい!ワーさんとナーさんに見捨てられてんジャン!ブリーチとかNARUTO系SAMURAI漫画と勘違いされてんジャン!

待て・・・これ実話か(汗)!?

銀さん「終わっちゃいねぇ・・・始まったばっかりだ」

いや、何にも始まってませんよ。ワーナーさんに見捨てられんようにしてくださいよ。せめて次回作かアニメ2期宣言でもしろやァァァァァコノヤロォォォォォ!!

そんな感じで、グダグダに始まり、グダグダに終わった劇場版銀魂!銀幕でも銀魂らしくつっ走ってくれました!

Shikigami4_014Shikigami4_015思わず、人生初、映画のパンフを買ってしまいました(笑)。

芝居は買うんだけど、映画は買わんのよ。チョイ恥ずかしいと思ってたら、前も後も銀魂の人だったw

第二弾やって欲しいな・・・動乱編と吉原炎上編はガチでやって欲しい!新訳って結構楽しいなwあ~でも出来ればオリジナルが観たいかも、原作も空知に書いてもらって!そうしないとあの巧みな台詞は生まれないよ。

では・・・長々と失礼しました。次は秋のガンダム00だ!

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