鋼の錬金術師 第64話 「旅路の涯」
劇場版・・・だと・・・!?
00にしろハガレンにしろ最近の日5は姑息な手段を使うものだなっ!!
ああ、わかったよっ!!乗ってやるよっ!行ってやるよ!観てやろうじゃネェかっ!このノリなんかの記事でもやった気がするけど気にしねーよっ(熱)!!
パパパパ~♪パパパパ~♪
エド「俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれぇぇぇぇ(照)!!」
パパパパ♪パパパパ♪パパパパ♪パパパパ♪
ウィンリィ「ホント馬鹿ね!半分どころか全部あげるわよっ!!!」
BGM:結婚行進曲のつもり
くっついたァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ(感)!!!しかも恋人通り越してプロポーズしたァァァァァァァァァ(爆)!!!さすがエドワード・エルリックゥゥゥゥゥゥ!!!
終始ニヤニヤが止まらなかった・・・(笑)
元の体取り戻したアル帰ってきて「おかえり!」とか感動しましたが・・・全てここに持っていかれましたw!
そして―――
あれ?ハッピーエンドに行き着いたぁぁぁぁぁぁぁぁ!?一番いい感じに着地したんじゃね!?
いや~、連載中の時点で最後はきっと後味の残る感じに終わるだろうと踏んでいましたがキレイに終わりましたね。
旅を続ける兄弟、親父にそっくりではないですかい!ウィンリィの「じっとしてる男なんてつまんないもの!」の台詞が素敵!だけど、エドも定期的に帰らんとオチビちゃん達が自分と同じようにグレるぜ(笑)
エドの足はオートメイルのままですが、禁忌を犯したことを忘れてはいけないのは事実。この足を見るたびに彼らの旅を思い出す。そして新たに国を導く人々を見守る。この足はエドが残りの人生でも義務を示唆しているように思えます。
忘れてはいけない記憶が常に共にある。エドは恐らくこの先も間違うことなく真っ直ぐと進んでいくんでしょう。
アルは―――
アル「いろんなものを見たい、いろんなことを知りたい、いろんな人に会いたいんだ」
すっごく、食事シーンが印象的・・・いままで鎧の体の悲劇の象徴みたいだったしね。「食べられる」ことに感動しました・・・!
↑この顔も印象的!鎧のデフォルメで感情を表現していましたが、やっとこんな変顔できる事も幸せ!!もっと生身のアルの表情がみたかったYO!
キメラコンビとシンへ旅立つことに。今までやりたくても出来なかったことやろうと思っていたこと自由に選べる道は開かれた。十代の好奇心からか、もっとゆっくりしていけばいいのにと思うが、失った時間を取り戻すためにも仕方のないことでしょう。今度は生身の体ですので、砂漠越えには注意だよな~。キメラコンビの前向きな姿に胸打たれた。最後まで諦めない姿勢がいつか報われて家族に会えることを祈る。
メイの下で本格的に錬丹術を学ぶらしいが・・・メイとはどうなるのか!?そこまで観たかった(惜)。メイは大喜びでしょうね!
しかしこれだけ大きくなると声が釘宮さんでは違和感ですね・・・(苦笑)でもそれも鎧の時にはありえなかった成長過程として捉えられるのが面白いぞハガレン。
そしてシンの人々は―――
リン「でも心配するな。お前の家はヤオ家が責任持ってみてやる」
リン達は賢者の石を手に入れ目的を果たす。石の争奪戦意敗北したが、メイだってリンにとっては共に戦った仲間、チャン家とそのほかの家の未来を約束する。リンはグリードとの出会いで器がデカクなりましたね。
以前は自分の一族のためなら、他の者を押しのけてでも目的を果たそうとしていました。そこは強欲でしたが、この戦いを通して強欲さの求める方向が変わりました。恐らく、ブラッドレイとの対峙も原因していると思います。ブラッドレイという力の使いどころを間違った王が彼の頭の中にある限り、リンはよき国王として君臨し続けるんだろうな・・・。
そして自伝に「初めて革靴を食わせた男エドワード・エルリック」を意地悪い顔して記録するに違いない。
エドとアルとシンでの再会がみたかったっ!皇帝リンの前でどんな風にいつもどおりのエルリックブラザーズを見せてくれるか期待してたけど・・・。ま、しゃあない!
ちなみに・・・
似合わねっ(笑)!老け顔が余計にwwww
そして軍部―――
ロイ「彼らは怒るかもしれないが・・・あと鋼のも・・・だが使わせてもらおう。その上で私は全力を尽くす」
ロイは賢者の石で視力を取り戻すことを決意する。
マルコーの提案だが、賢者の石はイシュヴァールの人々が使われていたもの。しかし、このまま石であり続けるよりは、イシュヴァール復興のために尽くせる力を持つ人物を立たすための力になったほうが、いいのかもしれない。自分が石の中の人間だったらそう思います・・・(汗)
しかしそのためにロイには死ぬまで働き続けてもらいますが。
そういう彼らからの盟約実行への脅迫、ロイにとっての背水の陣・・・ある種の等価交換が成り立っていますね。エドと真理との対決と同じです・・・視力を取り戻す代わりに、イシュヴァールを救う。これを契約と見れば、マルコーの提案に例外的な賛成を下します。
他の人はどう思ったかわかりませんが、私はこう感じました。現実でも戦争があったから平和を維持しなくてはならない。話し合いが主な問題解決手段をして用いられている現代も多くの犠牲という一種の等価交換の果ての姿だったのかもしれません。
これも、荒川先生が物語りに秘めたメッセージは読み取ろうとするほど、たくさんの解釈が生まれ読み応えがあります。
願わくば・・・エドが大佐に小銭を返すシーンまで見たかったっ(悔)!!!
軍部との絡みが一切なしだよ!寂しいよ!!最後ぐらいエドVS増田的なギャグが見たかったよ!!
あれ?よくよく考えたら・・・目が見えて、手合せ練成、遠隔ファイヤー・・・最強になりますね(汗)。
あと、オリヴィエ様にどつかれる兄弟が見たかった・・・が!
オリヴィエ「また会おう、イシュヴァール人よ」
スカーをイシュヴァール人と呼びました。「スカー」という脅威的な扱いでなく、これから共存する種族の一人として、未来を築くものとしての呼び名でしょう。
マイルズを従えていることから、個人的にはスカーも信頼してくれるのではないかと思いました。
そしてスカーは読者としては「名無し」のままでいいんです。いまさら本名があっても、我々にとっては「スカー」という名が彼のアイデンティティですからね。
で、気づいたが―――
少佐はァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ(泣)!!??
最後ぐらい姉弟どつき合いやってェェェェェェ!!!少佐がいないとダメなんだよ・・・
筋肉が足りねぇぇぇぇぇぇんだよォォォォォォォォォォォォォ(涙)!!!!
結論:エルリックブラザーズ・・・みんなと絡んで欲しかった。
そして思った―――
一々コメントしてたらきりがない(断)。
うん、みんなよかった、幸せになってヨカター(投)\(^o^)/。
劇場版で自分が見たいと思ったシーンが一つでも叶うといいな・・・(希)
何にしても素晴らしい作品でした。今までの少年漫画では考えられないほどのメッセージ性、視点を変えてみれば見るほど見せる表情は違ってくる大作です。リアルタイムで見続けた世代でよかったと心から思います。
さぁて、あとはコミックス発売を待ちます!
んで。来週からの日5は―――
レッツパァァァァァァァリィィィィィィィィ(n●∀‘)η!!!!!
キタ。愛すべきバカアニメ!
日曜ということで小学生とかに人気が出るといいなと思ったりwこれで日本史好きになってくれる子が増えると嬉しい!
BASARAも書くのでよろしくです!
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コメント
ついに
最終回終わりましたね!
エド………
くっついたああああ
なんだか
ほんといい感じに
終わりましたね〜〜 ^^
劇場版に
期待しましょう★!
最終回までの
この日記、
とりあえず
お疲れ様でした(^O^)w
投稿: ぱぴー | 2010年7月 5日 (月) 21時05分
返信遅くなりました(汗)!いらっしゃい!ぱぴーさんヽ(´▽`)/
ついに終わってしまいましたね!長かったような短かったような・・・
エドとウィンリィが幸せになってよかったです。いつも離れ離れになる二人でしたから(涙)
劇場版楽しみですねwいつ公開なんでしょう?
また続けていきますので引き続きよろしくお願いします!
投稿: ビクトリア | 2010年7月 9日 (金) 23時20分